セルフリフォーム⑨ 外壁に使う杉板の面取り加工
Categoryリフォーム
今回のセルフリフォーム記事は、この度の住宅購入において一番本格的に行ったことといいますか、お金を掛けたことといいますか、とにかく難儀したことであります。

リフォーム計画を立てた当初は、自宅外壁の素材について散々悩みました。
あれこれ悩みながらも、最終的には今流行の窯業系サイディングにする方向で決まりかけていたのですが、ある緊急事案が発生したことにより、これをやってしまうとリフォーム予算がすべて飛んでしまうことが判明。
さてさて如何しようかと悩んでいた時に、たまたま大量の杉平板を入手できるらしいという話が舞い込んできました。
神は私を見捨てなかったのであります (笑)
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(写真はごく一部)
そんなこんなでワケアリで入手できた木材(スギ)だったのですが、これを外壁に貼り付けたらどうだと進言してくれたのは・・・

今回リフォームを手がけてくれた高校の同級生棟梁でした (笑)
こうして窯業系サイディングの夢はキッパリと捨てて、元々のヒストリックな街並みの景観を損なうことのない「木張り」の外壁へと方針転換したのでありました。
木材の入手から運搬まで大変助けてもらった彼の営む建築屋さんの作業場を借りて、この木材の面取り作業をさせてもらいました。
やり方はすべて彼から習いましたので、まぁ、一日大工修行といったところでしょうか(笑)



カッターの歯をはめた道具で、板の角をゴリゴリと削っていきます。
この作業、一枚や二枚の板なら何の苦労もしませんが、控えている板はおよそ数十枚。長さも10尺以上、しかも左右両面を落とさなくてはならず、五枚も終えた頃には既に握力が・・・(苦笑)
それでもこういう地味な仕事は決して嫌いな方ではないので、ただひたすら黙々と作業をこなします。

木目がきれいですねぇ。。
思わず手を休めてうっとりと眺めてしまいます。

赤い部分は板の芯に当たりますので、この部分はかなり固く、削るのに難儀します。
作業開始から数時間、ようやくすべての板の面取りを終え、棟梁のトラックで自宅へと運びます。
そして今度はいよいよ板の両面に「キシラデコール」を塗りまくるのですが、それはまた次回へ (引張笑)

リフォーム計画を立てた当初は、自宅外壁の素材について散々悩みました。
あれこれ悩みながらも、最終的には今流行の窯業系サイディングにする方向で決まりかけていたのですが、ある緊急事案が発生したことにより、これをやってしまうとリフォーム予算がすべて飛んでしまうことが判明。
さてさて如何しようかと悩んでいた時に、たまたま大量の杉平板を入手できるらしいという話が舞い込んできました。
神は私を見捨てなかったのであります (笑)
s.jpg)
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(写真はごく一部)
そんなこんなでワケアリで入手できた木材(スギ)だったのですが、これを外壁に貼り付けたらどうだと進言してくれたのは・・・

今回リフォームを手がけてくれた高校の同級生棟梁でした (笑)
こうして窯業系サイディングの夢はキッパリと捨てて、元々のヒストリックな街並みの景観を損なうことのない「木張り」の外壁へと方針転換したのでありました。
木材の入手から運搬まで大変助けてもらった彼の営む建築屋さんの作業場を借りて、この木材の面取り作業をさせてもらいました。
やり方はすべて彼から習いましたので、まぁ、一日大工修行といったところでしょうか(笑)



カッターの歯をはめた道具で、板の角をゴリゴリと削っていきます。
この作業、一枚や二枚の板なら何の苦労もしませんが、控えている板はおよそ数十枚。長さも10尺以上、しかも左右両面を落とさなくてはならず、五枚も終えた頃には既に握力が・・・(苦笑)
それでもこういう地味な仕事は決して嫌いな方ではないので、ただひたすら黙々と作業をこなします。

木目がきれいですねぇ。。
思わず手を休めてうっとりと眺めてしまいます。

赤い部分は板の芯に当たりますので、この部分はかなり固く、削るのに難儀します。
作業開始から数時間、ようやくすべての板の面取りを終え、棟梁のトラックで自宅へと運びます。
そして今度はいよいよ板の両面に「キシラデコール」を塗りまくるのですが、それはまた次回へ (引張笑)
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