南陽市 龍上海本店 赤湯からみそラーメン
Categoryらーめん
文下食堂さんを清々しい気分で後にした私は、「英ちゃん、ごめんね!」と心の中で叫びながら(笑)本日のもう一つの新店舗の確認のため、車を走らせるのでありました。
車を寒河江方面に走らせることしばし、国道沿いに派手なのぼりを数本目視!
これに間違いないなと、駐車場に入りました。
そこで一枚。

お店の方、ごめんなさい。
今日は食べずに帰ります。次回はきっと!とテレパシーを送ったことにして、バイバイ(^^;;
フロントガラスの向こうには男らしく月山がそびえます。
ここで引き返し帰宅したのでは月山に馬鹿にされそうだという意味不明な心理のもと、夢遊病のようにトチ狂った私はそのままハンドルを東へと切ったのでありました。
思えば高速が開通してから下の道を走ったことがありませんでした。
米の粉の滝ドライブインやバンジージャンプの橋などを横目に見ながら山越えです。



峠付近にはまだ残雪があります。
気温は一気に10度近く下がりました。
タイミング良く月山湖の大噴水を見ることができました。
これも下手すりゃ10数年ぶり。

112に関する記述を読み、その偶然性に驚きながらもまた走り出します。

月山スキー場には昔何度も来ています。
酸欠になるくらい難儀して登った斜面の上に立ち、非圧雪の背丈ほどあるコブだらけの斜面を、超酔っ払いながら何度も滑り降りた命知らずなアルペンボーダーとは私のことです(笑)
そんな思い出を蘇らせながら、車を山形方面へ走らせます。
ここでぼんずのもんちゃんが頭によぎりました。そういえばぼんず5月の限定は赤湯系辛味噌ラーメン…。もんちゃん本人も本場の赤湯ラーメンを食べなければ…とつぶやいていました。
そのもんちゃんにもう遠征して食べたかと聞くと、まだ行けてないとのこと。それならば申し訳ないが先に私が食し、感想を伝えようかと。
行く先決定です。しかし赤湯の代表、泣く子も黙る龍上海は支店が多くあります。今のコースから行くと山形支店になります。むーん、むーん。果たしてそれでいいのか?
そこで困った時は彼に聞け!ということでナオキング氏の登場です(笑)
彼は即答で「本店!」と支持されました。恐れ多いお言葉です(^^)
距離的には10キロ以上伸びてしまいますが、五十歩百歩です。
えーい、ままよ!とばかりナビの目的地を本店にセッツ!
いざ向かわん!
バカナビはかなり細い道を次から次とお選びになりますが、おかげでいろんなラーメン屋さんの下見にもなりました。
今にもポツポツ来そうな薄暗い空になり始めたとき、やっと案内が見えてきました!

到着は午後5時少し前。
通し営業は本当に助かります。


メニューです。


店内にお客さんはほとんどいません。
あまりに居ないので、本当にここが本店か?と何度も思いました(笑)
しかしここは紛れもなく本店なのでした。
注文はもちろん「赤湯からみそらーめん」!
お客が少ない割には提供に時間がかかりましたが、その分楽しみも増します。
10分後「はい、後ろから失礼しまーす」の声とともに運ばれてまいりました。憧れの辛味噌ラーメン!

いいビジュアルですなぁ。
思ったより丼は小さめで、全体的にコンパクトな印象。
真ん中に鎮座まします辛味噌さん。

当たり前ですが唐辛子だけではなく、様々なものが練りこまれているんでしょう。辛さだけではなく、とてもマローン(造語)な印象です。
焦って半分くらい一気に溶かしてしまったのですが、それでも普通の辛さで、スープ全体にさらなるコクが増すと言った感じです。
麺はもうパーフェクト!

これだけもっちり質感のある麺はあまり食べた記憶がありません。
これにニンニクと何か別のスパイスが乗り、たっぷりの油と合間見えます。
それがお口へズルリンコンと。
いやー、これ書いてて、また食べたくなりました(笑)
今回は3麺目だったので、ノーマルの赤湯ラーメンが入らず断念。
次回は必ず二麺抜き!!
帰りに近くのスーパーに寄ると、龍上海さんのカップと乾麺セットが入り口にドーンと置いてありました。
でも以前食べてメチャうまだった生麺は置いておらず、がっかり…。
あれは本当に美味しかったのに…。
上山温泉街を通り抜ける際、美味しそうな看板を見つけたのでUターンして買ってしまいました、やりみずさんの味噌まんじゅう。

自分はあまり甘いものは得意ではないのですが、急遽家を空けてしまったお詫びにお土産は必須です(笑)
白餡のとても上品なまんじゅうで、私もペロリ。和菓子好きな人にはウケそうです。
さてさて、もうここまで来てしまったからにはもう後は野となれ山となれ。
車は山形市内に突入していくのでありました。
まだ続く…
車を寒河江方面に走らせることしばし、国道沿いに派手なのぼりを数本目視!
これに間違いないなと、駐車場に入りました。
そこで一枚。

お店の方、ごめんなさい。
今日は食べずに帰ります。次回はきっと!とテレパシーを送ったことにして、バイバイ(^^;;
フロントガラスの向こうには男らしく月山がそびえます。
ここで引き返し帰宅したのでは月山に馬鹿にされそうだという意味不明な心理のもと、夢遊病のようにトチ狂った私はそのままハンドルを東へと切ったのでありました。
思えば高速が開通してから下の道を走ったことがありませんでした。
米の粉の滝ドライブインやバンジージャンプの橋などを横目に見ながら山越えです。



峠付近にはまだ残雪があります。
気温は一気に10度近く下がりました。
タイミング良く月山湖の大噴水を見ることができました。
これも下手すりゃ10数年ぶり。

112に関する記述を読み、その偶然性に驚きながらもまた走り出します。

月山スキー場には昔何度も来ています。
酸欠になるくらい難儀して登った斜面の上に立ち、非圧雪の背丈ほどあるコブだらけの斜面を、超酔っ払いながら何度も滑り降りた命知らずなアルペンボーダーとは私のことです(笑)
そんな思い出を蘇らせながら、車を山形方面へ走らせます。
ここでぼんずのもんちゃんが頭によぎりました。そういえばぼんず5月の限定は赤湯系辛味噌ラーメン…。もんちゃん本人も本場の赤湯ラーメンを食べなければ…とつぶやいていました。
そのもんちゃんにもう遠征して食べたかと聞くと、まだ行けてないとのこと。それならば申し訳ないが先に私が食し、感想を伝えようかと。
行く先決定です。しかし赤湯の代表、泣く子も黙る龍上海は支店が多くあります。今のコースから行くと山形支店になります。むーん、むーん。果たしてそれでいいのか?
そこで困った時は彼に聞け!ということでナオキング氏の登場です(笑)
彼は即答で「本店!」と支持されました。恐れ多いお言葉です(^^)
距離的には10キロ以上伸びてしまいますが、五十歩百歩です。
えーい、ままよ!とばかりナビの目的地を本店にセッツ!
いざ向かわん!
バカナビはかなり細い道を次から次とお選びになりますが、おかげでいろんなラーメン屋さんの下見にもなりました。
今にもポツポツ来そうな薄暗い空になり始めたとき、やっと案内が見えてきました!

到着は午後5時少し前。
通し営業は本当に助かります。


メニューです。


店内にお客さんはほとんどいません。
あまりに居ないので、本当にここが本店か?と何度も思いました(笑)
しかしここは紛れもなく本店なのでした。
注文はもちろん「赤湯からみそらーめん」!
お客が少ない割には提供に時間がかかりましたが、その分楽しみも増します。
10分後「はい、後ろから失礼しまーす」の声とともに運ばれてまいりました。憧れの辛味噌ラーメン!

いいビジュアルですなぁ。
思ったより丼は小さめで、全体的にコンパクトな印象。
真ん中に鎮座まします辛味噌さん。

当たり前ですが唐辛子だけではなく、様々なものが練りこまれているんでしょう。辛さだけではなく、とてもマローン(造語)な印象です。
焦って半分くらい一気に溶かしてしまったのですが、それでも普通の辛さで、スープ全体にさらなるコクが増すと言った感じです。
麺はもうパーフェクト!

これだけもっちり質感のある麺はあまり食べた記憶がありません。
これにニンニクと何か別のスパイスが乗り、たっぷりの油と合間見えます。
それがお口へズルリンコンと。
いやー、これ書いてて、また食べたくなりました(笑)
今回は3麺目だったので、ノーマルの赤湯ラーメンが入らず断念。
次回は必ず二麺抜き!!
帰りに近くのスーパーに寄ると、龍上海さんのカップと乾麺セットが入り口にドーンと置いてありました。
でも以前食べてメチャうまだった生麺は置いておらず、がっかり…。
あれは本当に美味しかったのに…。
上山温泉街を通り抜ける際、美味しそうな看板を見つけたのでUターンして買ってしまいました、やりみずさんの味噌まんじゅう。

自分はあまり甘いものは得意ではないのですが、急遽家を空けてしまったお詫びにお土産は必須です(笑)
白餡のとても上品なまんじゅうで、私もペロリ。和菓子好きな人にはウケそうです。
さてさて、もうここまで来てしまったからにはもう後は野となれ山となれ。
車は山形市内に突入していくのでありました。
まだ続く…
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