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セルフリフォーム④ ステンレスシンク磨き

Categoryリフォーム
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中古住宅ですもの。キッチンだってそのまま使いますよ。

ですが、ですが。

さすがにこのステンレスは傷だらけのローラ。

少しはピカリとさせたくなるのが男ってもんでしょう?? (笑)

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さてどうやって磨くか。

ネット先生に聞くことしばし。

ヨウツベ教授にも教えを乞いました。

で、出した結論は

「電気サンダー」



でヤスリがけするか、

「ディスクグラインダー」



(写真のものは最新式。私のは30年以上前の超昔の製品)

にフェルトパッド




でもつけて磨くという、素人にはいささかの荒業なり。


幸いオンボロサンダーとグラインダーは手持ちのものがあるので、あとはやる気かと。


はじめはサンダーに目の粗いサンドペーパーを取付け、ビーンとやっていくのですが、どうもうまくいかない。

順に目の番数を上げて仕上げにかかりますが、イメージしているようなピカリ具合になりません。

やはり素人には難しいものか・・・

なかば諦めかけましたが、グラインダーならもっと手速く磨けるのではないかとツールチェンジ。

これにもやはり目の粗いものから細かいものへ、最後はフェルトで仕上げるという行程を踏みますが、満足行く結果には程遠いのでありました。

それでも何日にも渡ってこの工程を繰り返し、次第に機具の扱いにも慣れてきた頃、やっとコツが掴め始めて輝きが見えてくるようになりました。

とにかく素早く器具を動かし、一箇所を磨き続けない。青棒をしっかりと使う。ビビらない。







でもね、大創のフェルトパッドはおすすめしません。

回転数の早いディスクグラインダーだと使ってる最中に空中分解し、恐ろしいことになるかもしれません。

例えばこんな風に・・・ (激痛)

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油断して軍手を付けなかったりした時に限ってこんな事故が起こるものです。

パッドのプラスチック部分が割れて、パッドが大きく膨らみ楕円回転、すぐにスイッチは切ったものの、割れた部分が指を直撃しあっという間に皮がめくれました。

この写真の時はめくれたてなのでまだあまり痛みを感じていなかったのですが、この後は数日間ひどく痛みました。

完治まで数週間を要する怪我となりました。

ちなみにこのような傷には・・



が効きましたよ。

念のため。

いや、こんな怪我をしてはいけなんです。本来。


この傷が元となって、今シーズンのエギングがウかんむりに元となったというのは既出です。

それでもどうにか磨き続け・・

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まだまだ磨けてない部分も多々見られますが、新品状態に戻すわけではないのでこの辺で妥協です。

またくすんできたら磨けば良いのです。

てなわけで、学んだこと。

百均のディスクはなるべく避け、なるべく良いものを使いましょう。(大創の青棒はかろうじて使える)

軍手は暑くても取らない。下手したら指がもげる (恐;;;)

ピカールは使えない。

根気が必要。


てな感じでしょうか。

次回は天井照明器具のLED化(安定器を外す)にでも触れてみようかと思います。
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