本荘高校弓道部 親子体験教室からのそば処 けん太
Category粉物


夏真っ盛りのこの日、午前中は息子の弓道練習場において「親子体験教室」があり、生まれて初めて本物の弓を引き、的を射るなんてことをしたわけです。
まあ結果として当然一本も的を射ることはできませんでした (恥)
遥か向こう(それでも近的)の的はおろか、すぐ手前の大きな的にも当てられず、父親としてのプライドはガラガラと音を立てて崩れ去ったのでありました (笑)
逆にこんな難しいことを主将としてこなしている息子の成長が嬉しかったりもしたわけです。

(核爆)
宣伝も怠りませんよ。
この日だけで「このラーメン屋さんはどこにあるんですか?」という問い合わせを二件いただきましたから!! (爆)
けっこうこれまでこのTシャツのお陰で声を掛けられることがありました。
秋田県立武道館で全く見ず知らずの人から「ここ美味しいですよね!!」
本荘花火大会で「学さんでねすか?」
三種の温泉の脱衣所で「学さんだすか?」(若爆)
と言った具合です。(なして掛神さんですか?って声掛けられねんだろ)
おそらく他にもまだ数件の声掛け事例はあったはずです。

暑い室内練習場で大量の発汗をしたため、塩分補給です。
というか、冷たいものが食べたかったのでありました。
久々の「けん太」さんです。




けん太さんは冷たいそばもなかなか充実しております。
以前は冷たいそばなど1ピコメートルも興味がありせんでしたが、食に詳しい友と西馬音内の蕎麦屋の総本店とも言える「弥助そばや」さんで元祖冷がけを食べてからその意識が180度変わりました。
今や真冬でも冷がけを頼むくらい、そばといえば冷たいものだけになりました。

冷やしたぬき(大盛り)です。

歯ごたえのある麺に、そばやさん特有の少し甘めでキリッと冷えた出汁がうまい!!

かみさんの「かも南蛮」(温)。
なぜ「南蛮」というか、ちょっと不思議に思ってググってみたら、なんと南蛮とはネギのことなんですってね (無知)
ではそのネギをなぜ南蛮と呼ぶのかというと、江戸時代にいらした南蛮人さんがネギが好きでよく食べていたからだとか。
はてはて、じゃあ南蛮人とは何人を指すのか。それはだいたいスペイン・ポルトガル人を指すんですよね。
そう。南蛮貿易と中学歴史で習いましたよね〜。私も教えますし。
しかし、そもそも蛮の字は「野蛮」「蛮カラ」というように、一種の差別呼称ではあるまいか?
蛮とは"あらあらしい"とか"未開民族"などといった、ほんのりと蔑み的なニュアンスが感じられる言葉です。
まぁそんなことはともかくとして、鴨とネギを使った料理なので「鴨南蛮」と呼ぶらしいです(諸説あり)
ちなみに本荘由利地方には「なんばこ」というお菓子があります。
これは形そのものがやはり「南蛮」に似ているからついた名称と言われています。

詳しいことはこちらで。
http://www.nisshin-oillio.com/report/kikou/vol21.shtml
この場合の「南蛮」とは唐辛子のことですね。
南蛮といえば=唐辛子というのは定着していると思われますが、ネギというのは正直無知者の私は知りませんでした。
まさに蛮人と言われても仕方ないですね(苦笑)
「鴨が葱を背負ってくる。」
ということわざもあるくらいですから、昔からカモとネギは相性が良かったのでしょうね (笑)
以上、弓から鴨まで、全くまとまりのないお話でした (自爆)
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