東由利老方 中央食堂 中華そば
Categoryらーめん
朝晩はすっかりしのぎやすくなり、秋がもうすぐそこまで来ているような羽後国であります。
しかし、この日はまだまだ残暑と蒸し暑さの厳しい朝でありました。
朝から道の駅「東由利」にてある方と待ち合わせでした。

そこで大量のウォーターメロンをいただき・・・(感謝)

すぐさま目の前の「湯楽里」のサウナで汗を流し・・・(熱汗)
湯上がりでシャッターしたのはこちら・・・・

東由利の中心部「老方(おいかた)」にあります「ダイナー・オブ・センター」です (爆)
ここの歴史は古いです。
幼少の頃から墓参りに行くたびに食べてきた記憶があります。
ちなみに私の母はここ東由利の出身(正確には旧稲川町)で、実家もお墓も「玉米(とうまい)」にあります。
私自身の本業も20年以上ここ東由利を中心としてやってまいりました。
ここ2年ほど遠ざかっておりますが、やはり東由利は私にとって心の原風景なのであります。

お店に入るとシャッター長だったのか、それとも先客が帰ったのか、誰もおりませんでした。
小上がり側の窓が外され、目の前には180度のライスフィールド・パノラマ・ビュー(笑)
これは壮観ですよ。
もう穂も出て、これからは日々黄色く色づきながら、次第に頭を垂れていく稲穂。
こないだ植えたと思った苗もここまで立派になったんですねぇ。
と、毎年早く感じられていく時間の推移に一抹の寂しさを禁じ得ないでいたら、あっという間に着丼していました (笑)

中華そば(普) 麺硬め 500円
ここの中華は昔から海苔の上に胡椒がデフォで乗るスタイル。
この日はなぜかメンマにオンザしておりましたが気にしない(笑)
もうすっかり中華には胡椒を入れなくなった私としては、予め「抜き」で頼んでも良かったのですが、これはこれでいいんですよ。
豚出汁なのかなぁ。鶏も効いているような。。 でも係長の上役はそれほど目一杯の仕事をしていませんよ。お陰で素材の旨みがより良く出て、スープは以前よりもスッキリした感があります。
小さい頃から人の分まで奪って食べるほど好きだった"なると"
薄くてもなんとも味わい深い"モモチャーシュー"。
これらのトータルバランスが最高で、旨い〜!!

バッチリ硬麺です。
麺がどこ製のものなのかはわかりません。
きっと聞いたところで「ふーん、そうなのか」で終わってしまいそうな気がします。
そんなことどうでもいいのです。
この景色、この店の雰囲気、少し雨足が近づいてきているような匂い。
すべてが相まってノスタルジーなのであります。
そこにある中華そばの味は、そんな郷愁に浸るための一つの素材にすぎないのです。
そういえば先代の親父さんの姿が見えないなあ。
まだお元気なのでしょうか。
今、厨房に立っておられる息子さんは、確か我々よりも7、8歳上の方だと思いましたが、この先三代目は店を継いでくれるのだろうかと少し心配になりつつもお店を後にしました。。。。
奇しくも空には暗雲が垂れこめつつありました。
窓を開けてきてしまった自宅に急ぐため車を飛ばします。。。。
帰ったら寝室がズブ濡れでした・・・・・・・・・・・・ (泣)
夜は塾で頂いたスイカを子供たちと分け合いました。

一人でモクモク食べてもひとっつも美味しくないスイカですが、子供たちと食べると本当に旨いもんです。
こうしてゆっくりと羽後国の夏は去っていくのでありました・・。
しかし、この日はまだまだ残暑と蒸し暑さの厳しい朝でありました。
朝から道の駅「東由利」にてある方と待ち合わせでした。

そこで大量のウォーターメロンをいただき・・・(感謝)

すぐさま目の前の「湯楽里」のサウナで汗を流し・・・(熱汗)
湯上がりでシャッターしたのはこちら・・・・

東由利の中心部「老方(おいかた)」にあります「ダイナー・オブ・センター」です (爆)
ここの歴史は古いです。
幼少の頃から墓参りに行くたびに食べてきた記憶があります。
ちなみに私の母はここ東由利の出身(正確には旧稲川町)で、実家もお墓も「玉米(とうまい)」にあります。
私自身の本業も20年以上ここ東由利を中心としてやってまいりました。
ここ2年ほど遠ざかっておりますが、やはり東由利は私にとって心の原風景なのであります。

お店に入るとシャッター長だったのか、それとも先客が帰ったのか、誰もおりませんでした。
小上がり側の窓が外され、目の前には180度のライスフィールド・パノラマ・ビュー(笑)
これは壮観ですよ。
もう穂も出て、これからは日々黄色く色づきながら、次第に頭を垂れていく稲穂。
こないだ植えたと思った苗もここまで立派になったんですねぇ。
と、毎年早く感じられていく時間の推移に一抹の寂しさを禁じ得ないでいたら、あっという間に着丼していました (笑)

中華そば(普) 麺硬め 500円
ここの中華は昔から海苔の上に胡椒がデフォで乗るスタイル。
この日はなぜかメンマにオンザしておりましたが気にしない(笑)
もうすっかり中華には胡椒を入れなくなった私としては、予め「抜き」で頼んでも良かったのですが、これはこれでいいんですよ。
豚出汁なのかなぁ。鶏も効いているような。。 でも係長の上役はそれほど目一杯の仕事をしていませんよ。お陰で素材の旨みがより良く出て、スープは以前よりもスッキリした感があります。
小さい頃から人の分まで奪って食べるほど好きだった"なると"
薄くてもなんとも味わい深い"モモチャーシュー"。
これらのトータルバランスが最高で、旨い〜!!

バッチリ硬麺です。
麺がどこ製のものなのかはわかりません。
きっと聞いたところで「ふーん、そうなのか」で終わってしまいそうな気がします。
そんなことどうでもいいのです。
この景色、この店の雰囲気、少し雨足が近づいてきているような匂い。
すべてが相まってノスタルジーなのであります。
そこにある中華そばの味は、そんな郷愁に浸るための一つの素材にすぎないのです。
そういえば先代の親父さんの姿が見えないなあ。
まだお元気なのでしょうか。
今、厨房に立っておられる息子さんは、確か我々よりも7、8歳上の方だと思いましたが、この先三代目は店を継いでくれるのだろうかと少し心配になりつつもお店を後にしました。。。。
奇しくも空には暗雲が垂れこめつつありました。
窓を開けてきてしまった自宅に急ぐため車を飛ばします。。。。
帰ったら寝室がズブ濡れでした・・・・・・・・・・・・ (泣)
夜は塾で頂いたスイカを子供たちと分け合いました。

一人でモクモク食べてもひとっつも美味しくないスイカですが、子供たちと食べると本当に旨いもんです。
こうしてゆっくりと羽後国の夏は去っていくのでありました・・。
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