弓道と二代目夜来香 本日の中華そば
Categoryらーめん


この日は息子の県総体があり、応援がてら単身秋田市入り。
息子の再登場まで少し間のできたお昼。
さて、どうすっか。
ふと昨日某温泉のサウナ室テレビで見た"秋田のラーメン特集"に取り上げられていたお店が気になって仕方なくなりました。
その名は「二代目 夜来香(イエライシャン)」
今や秋田市内で一、二を争う人気店になったとの噂もあるくらいの新進気鋭バリバリの若き店主のお店です。

やはり相当な勢いがあるようです。
案の定、店の前に落ちていました (鳥爆)
チマタに流れる噂では、一番人気の酸辣湯麺がめちゃウマとのこと。
また、それに続いて「中華そば」も激ウマとの情報も。
これはセイゲニストオフモードで確かめねばなりません。

こちらのお店は、どんなにお客さんが押し寄せてこようが「行列のできないお店」としても有名なようです。
どういうことかと言うと、ドアを開けるとすぐに記帳ノートがあるわけですね。人気店は最近必ず置いてますね。

こんな感じのですな。
そのノートに名前と携帯番号を書くわけですね。
「名前・かけがみあつし 電話・〇〇」
といった具合にです (爆)
ちなみに、私はいつもこのような時に実名の姓を書くと、必ず数人が「ハイ!!」と反応してしまうような馬の○ 姓なので、このような記帳台に書くときは必ず「伊集院」とか「西園寺」、たまに「朱雀」などといったこの辺では絶対にありえない名前をお借りして同姓の混同を防いでおります。
そんな中一番使用率が高いのは、もちろん「掛神」であります (核爆)
偽名を使うにしても、絶対に「八月一日」とか「小鳥遊」さんといった難読姓を書いてはいけませんし、「金田麻 男」といった変なところで区切ったら放送禁止用語になるような読み方をさせる名前もいけません (三四郎爆)
お店のかわいいオネイサンに「お待たせしました~ かねだま おとこ? ・・・?? んん?? きんたま おとこさん?」などと間違っても言わせてはいけないのであります (核爆)
冗談はさておき。
電話なので実名で記名を済ませてから車内で30分ほどwaitingしたころでしょうか。
018から始まる電話から呼び出しです。
間違いなく夜来香さんからのお電話です。
すぐに店内へ。
カウンターに通してもらいました。
久しぶりに入ったこの店舗の店内を見渡します。
以前は何度か通った「弾丸ラーメン」だったところです。

らーめん部オフ会でも盛り上がったお店です。
今となっては懐かしい・・・。
さてさて、興奮を抑えながらもメニューとにらめっこ。
この日は一番人気のスーラータンメンと、限定の中華そばとの間で激しい葛藤がありました。
というのも、限定中華そばの事前情報が、あまりにも自分の食指を動かしたからです。
迷いに迷った挙句、この日は「限定中華そば」にケテ~!!
スーラータンメンは次回の楽しみ、それも「大雅」さんとの連食という風に自己完結させ、この日は完全に中華モードになったのでした。









限定も含め、メニューが豊富で迷うには十分なほどですね。
本日の限定中華そば。これに決めたのは、事前情報もさることながら、豚の清湯(チンタン)スープというところに惹かれたのが大きいです。
それならば本荘のとある老舗と味比べです。
程なくして着丼。

本日の中華そば特製、硬麺ver.であります。
質素な丼顔ではありますが、立ち上る芳香は間違いなく体中の血流を激しくさせるほど素晴らしいのであります。

麺は硬麺指定通りの、若干ポキポキ感を残したストレート。
やや低加水の自家製麺で、食べ進めていくうちに様々な変化を感じられる麺であります。
一言で言って大変美味しい!!

部位の違う三種のチャーシューも肉厚でボリュームがあります。
しっかりとした下処理がされているものと思われます。
今流行の「低温調理」が苦手な自分にとっては最高に好きなチャーシューでありました。
肝心のスープは、やはりドーンと豚が主張、それを油で誤魔化したりしていないため、香味野菜とともに正面から味わえる本当の意味で昔ながらの「中華そば」。
スープをすくうレンゲが止まりませんでした。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-4371178428680457"
data-ad-slot="1921187541"
data-ad-format="auto">
さーて、一気に食べあげてしまったので、麺の存在があまりお腹に感じられません。
しかも待って待って座ったカウンター。
さらにもうしばらくラーメンは食べないつもり。
となれば・・。


続けざまに「一日限定50食 中華そば」を頼んでしまうのでありました (爆)
こちらはダブルスープなのでしょうね。煮干しも感じられ、これまた素朴で単純、しかしどこか手の込んだスープ。
店主、さすが。 立派な修行を終えられた方とお見受けしました。
あまりのうまさに久々にカウンターで二麺抜き。
正直に言いますと、もう一杯食べられそうな美味しさでした (笑)
これは秋田のラーメンのレベルアップに少なからずも貢献する名店の登場と言えるでしょう。
そんな「二代目 夜来香」さんは、もうすぐ開店一周年を迎えられます。
FBを覗いてみたら次のような告知がありました。
「今月の15日で一周年になります。一周年記念ラーメンを17日月曜日の夜に販売しようと思います。
今回は大曲の有名店で凄く尊敬している中華そばde小松さんの小松さんに、ラーメンを作っていただきます。
スープと麺は夜来香でタレと香味油は小松さんのを使用いたします。
自分はサイドメニューの丼物を作る予定です。まだ細かいことはしっかり決まっていないので近づいてきたら改めてご連絡いたします。」
これは楽しみですね!!
今後このお店からは目が離せませんよ!!
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-4371178428680457"
data-ad-slot="1921187541"
data-ad-format="auto">
- 関連記事
-
- ストーン・サークル?いやフラワー・サークルの平和軒 居酒屋部 七福ラーメン (2017/08/24)
- 新庄市 麺武者 (2017/07/18)
- 弓道と二代目夜来香 本日の中華そば (2017/07/05)
- 水沢 銀蝶 チャーシュー麺 (2017/06/16)
- 本荘 清吉 中華&肉鉢 本荘公園 (2017/06/05)
スポンサーリンク