倦怠に囚われた無能の人の日録

５月のある日、ちょいとした訳があってかみさんを連れ立ち、北上は「江釣子屋」さんまで行ってきました。

三度目の訪店である今回も、シャッター長を狙ってやや早めに家を出たつもりでしたが、痛恨の到着計算ミスの上、運悪く? 前日の地元岩手のテレビで取り上げられたらしく、到着したときにはこの有様 (驚)

店の裏側まですべて車で埋まっていました!! (マジ驚)



お店側にとっては大盛況で嬉しい限りでしょうが、私にとっては非常に悔しい光景でありました (苦笑)

入口前にはもう行列ができております。




もはや取り返しのつかない大失態でありましたが、ここでむんつげて帰るわけにはこの日どうしても行かず、しっかりと名前を書いて並ぶことに。

しかも待ってる間にどんどん限定の品が売り切れていきます・・（泣）




忸怩たる思いでありました・・

が、とりあえずそれほど待たずに入店できたので、気を取り直しメニューとニラメッコします。



どうしてもここの刺身をかみさんに食べてもらいたかったのですが、限定の刺身定食はあだりめ余目の売れ切れ。
そこでかみさんがチョイスしたのは「赤字の海鮮丼」。
おそらくは限定刺身定と同じ仕入先のお魚でしょうから、懸命な選択でありました。

私はというと、これまで刺身定食→厚切りとんかつ定食と来ていますので、また違ったものを頂きたく、悩んだ挙句今回は「絶品! カレーカツ煮定食」をオーダー!!

一人で来たときは定食のご飯は「無し」で頼むか、ご飯少なめにして残すのですが、今日は相方がおりますので普通にお願いします。

店内は座敷とカウンター、それに二階もあるようで、お店のオネイサンたちがせわしなく店内を駆け巡る忙しさです。




おおー、月一回の1000円飲み放題の日です。
今月は最終月曜日ではなく、一週前倒しするみたいですね・・。これはチャンスかも・・(謎笑)



実は７月の飲み放題の日の打ち合わせでこの日来店したのでありますが、その辺のことに関してはまた後日・・。


待つこと十数分、ほぼ同時に料理が運ばれてまいりました。




海鮮丼です。
主に三陸で捕れた魚が、丼の中所狭しと並んでいます。
本当にキラキラと輝いていますよ。



私のカツカレー煮定食です。
カツの上にTPされたとろけるチーズがいい感じですなぁ。





衣にたっぷりと染み込んだおつゆがなんとも旨い～!!

セイゲニスト歴二年も過ぎると、もうおかずだけでしっかり食べられるですなぁ。
ご飯は全く必要ありません。

以前はカツ一切れに対し、ご飯を二口くらいで食べてたものですが・・(笑)




さて、この日は先に書いたように"ある打ち合わせ"でここのお店の大将である「シュガージェット・シン」さん(爆)にお目にかかりに来たのでありました。



お初にお目にかかったシンさんは、若いけれどもここ以外にも数店舗の飲食店を経営される凄腕の方。

私のような秋田の片田舎の酒呑み親父なんかは対等に話せるような人ではないのですが、この日は本当に無理言って私のお願いを叶えていただきました。

７月の後半、もしくは８月になったらこの場で公開させて頂く予定ですが、相も変わらずのチヒツストゆえ、期待せずにお待ちいただけたらと思います。(期待なんてする人、ノーバディ)

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