倦怠に囚われた無能の人の日録

新年早々子供達を連れて、秋田市にある回転寿司「すし江戸」さんに行ってきたのを、あやうくすっかり忘れるところでした・・。(大苦笑)




ここは安くてうまいという(典型的な形容で申し訳ないですが)、庶民にとっては非常にありがたいお店なのであります。

最近秋田市内には大手資本の回転寿司チェーン店が多く進出しています。

この「すし江戸」さんは、市内の山手台にもう一店舗ありますが、チェーン店というわけでもなく、おそらく地元資本かと思われます。(詳しいことはわかりません)

大手も大手なりの良さがあるのは確かですが、私は個人的にこちらのようなほどよいチェーン振りのお店が好みであります。



値段もリーズナブルで、しかも多種多彩のメニューを揃えます。

しかしこの日はお昼の訪問、しかもかみさんが不在で子供連れドライバーの私は飲むわけにもいかず、フツーにお食事して帰るのでありました(苦笑)







ことに寒ブリの炙りが最高でありました。


昔訪れた富山県の「蜃気楼が見える」魚津、と言いますか、かの「米騒動で有名な」魚津にて、ちゃっちいショーケースに入っていたブリの刺身を食べた時、半端でないくらい感動したものでした。

いかにスーパーで売られているブリが新鮮でないものなのか、この時、齢四十を過ぎて初めて知った瞬間でありました。

まさに目から鱗。あわせてほっぺたも落ちた瞬間なのでした (笑)

あの感動は今でも忘れられません。


今回の寒ブリも、そこまでは行かないまでも、それに肉薄する旨さでありました。

最近の回転寿司は恐るべしです。




夜は夜で実家にて新年会。




2017年も一日も休むことなく飲み続けることをここに誓うのでありました (核爆)



いやはや、もはや二ヶ月も前のことを今更あげているのものぐさ者であります (自爆)