湯沢市 秋の宮 秋の宮山荘
Category温泉
例年であればこの時期辺り一面雪景色のはずですが、どうしたものか今年は全く降りません。(注・訪問時2016年12月現在)
秋には大量の「アネコムシ」が屋内に避難しているのを何度も目撃しているので、秋田は今年も雪が多いはずですが…
温泉パスポート本を持って片道80キロ車を走らせ向かったのはこちら。

秋の宮山荘です。


昨年も一度訪れておりますが、その時とは経営者が変わっているようです。
しかしながら、建物の中身も含め、温泉そのものに目立った変化はありません。

地元・秋ノ宮が生んだ往年の大横綱「照國」氏の化粧廻であります。
横綱照國と言ったら有名な逸話が残されております。
「小坂秀二の著した「昭和の横綱」によると、照国は非常に慎重な人柄で相撲ぶりにも表れていたという。終戦直後、大阪へ行くときには3時間前から東京駅に行って列車を待っていた。戦後の混乱期といってもそこまでする人はいなかったが、照國曰く「(東京 - 大阪間の)8時間を立ち通しで行くことを考えれば、はるかに楽」。
うーむ、待つものの対象と理由こそは違えど、この列車シャッター長。。どこぞの有名ラーメン屋さんの社長に似てはいまいか?(掛爆)
また、照國さんは旧姓が「菅(すが)」さんと云います。
現在の日本国政府の官房長官は「菅義偉(すがよしひで)」さんですが、この官房長官も同じ秋ノ宮の出身であります。
秋ノ宮に「菅」姓は少なくありませんから、血の繋がりがあるかもしれませんし、無いとしても本家分家的な繋がりはあるやもしれません。
ちなみにあの卓球の「愛ちゃん」の亡くなったお父さんと晩年は秋ノ宮に卓球練習場を作ったりしてましたね。
言葉は悪いですが、あの小さな集落は凄い方たちにゆかりある地なのであります。

わずか170cmでここまでの活躍。 まさに秋田の生んだ偉人なのであります。

さて、お風呂に向かいます。
平日お昼過ぎ、私以外には誰も入っていないようです。。貸切に胸は踊ります。



円形の二段構成のお風呂です。
上は泡風呂で、下はかなりぬるめ(人肌に近い)の設定になっています。
サウナ上がりに水風呂が苦手な方にはうってつけです。

打たせ湯。

寝湯。

大浴槽。

おやすみベンチ。

三日月形の水風呂。

サウナ室。ゆったりと10人くらいは入れるでしょうか。

テレビ付き。この日は国会中継。菅官房長官のお膝元で官房長官の姿を拝見。変な感じです。


何度も書いてきましたが、サウナを出たら必ず汗を流してから水風呂に入りましょう!!

露天風呂入り口。段差でdancerしないように注意書き (笑)


外は絶景・・・という趣の露天ではありませんが、背後が山なので紅葉時は綺麗でしょうね。
この日は約一時間半ほどの入浴でしたが、私の他に入ってこられたのは2名ほどでした。
そのうちの1名の方は、私が先に入っていたサウナに後から入ってこられたのですが、入るなりいきなり私の対面の椅子、つまり私がガン見していたテレビの真下に超スローモーションで横になったかと思えば、すぐにまた超スローモーションで起き上がるのです。
そして今度は反対側の方を向いてまたゆーっくりとゴロン。そしてすぐにまた起き上がるという動作の繰り返し。
まるで何者かに銃で撃たれたかのように大きく両手を上げてその動作を繰り返すのです。
私はその不思議な動作に目が釘付けになりました。またその動作の意義と意味をしばし考えますが、1分も経たないうちにサウナ室から出て行ってしまいました(笑)
そしてその後二度とサウナには入ってきませでした(爆)
そんな不思議な方と遭遇はしましたが、ここ秋の宮山荘の豪華なお風呂は最高です。
ちなみに温泉パスポートで入浴料は600円→300円になります。(確か昨年は無料になったはず)
最後に公式ホームページから拝借したこの温泉の特徴を記しておくことにします。
「小野小町が愛した鏡湯
肌を潤す温泉は無色透明。その透明感は「鏡湯」といわれ、この地に生まれたといわれる小野小町も自分の顔を見るために使ったとか使わないとか・・・
保湿効果抜群で特に女性に人気の美肌湯です。メタケイ酸も高い値を示しております。」
秋には大量の「アネコムシ」が屋内に避難しているのを何度も目撃しているので、秋田は今年も雪が多いはずですが…
温泉パスポート本を持って片道80キロ車を走らせ向かったのはこちら。

秋の宮山荘です。


昨年も一度訪れておりますが、その時とは経営者が変わっているようです。
しかしながら、建物の中身も含め、温泉そのものに目立った変化はありません。

地元・秋ノ宮が生んだ往年の大横綱「照國」氏の化粧廻であります。
横綱照國と言ったら有名な逸話が残されております。
「小坂秀二の著した「昭和の横綱」によると、照国は非常に慎重な人柄で相撲ぶりにも表れていたという。終戦直後、大阪へ行くときには3時間前から東京駅に行って列車を待っていた。戦後の混乱期といってもそこまでする人はいなかったが、照國曰く「(東京 - 大阪間の)8時間を立ち通しで行くことを考えれば、はるかに楽」。
うーむ、待つものの対象と理由こそは違えど、この列車シャッター長。。どこぞの有名ラーメン屋さんの社長に似てはいまいか?(掛爆)
また、照國さんは旧姓が「菅(すが)」さんと云います。
現在の日本国政府の官房長官は「菅義偉(すがよしひで)」さんですが、この官房長官も同じ秋ノ宮の出身であります。
秋ノ宮に「菅」姓は少なくありませんから、血の繋がりがあるかもしれませんし、無いとしても本家分家的な繋がりはあるやもしれません。
ちなみにあの卓球の「愛ちゃん」の亡くなったお父さんと晩年は秋ノ宮に卓球練習場を作ったりしてましたね。
言葉は悪いですが、あの小さな集落は凄い方たちにゆかりある地なのであります。

わずか170cmでここまでの活躍。 まさに秋田の生んだ偉人なのであります。

さて、お風呂に向かいます。
平日お昼過ぎ、私以外には誰も入っていないようです。。貸切に胸は踊ります。



円形の二段構成のお風呂です。
上は泡風呂で、下はかなりぬるめ(人肌に近い)の設定になっています。
サウナ上がりに水風呂が苦手な方にはうってつけです。

打たせ湯。

寝湯。

大浴槽。

おやすみベンチ。

三日月形の水風呂。

サウナ室。ゆったりと10人くらいは入れるでしょうか。

テレビ付き。この日は国会中継。菅官房長官のお膝元で官房長官の姿を拝見。変な感じです。


何度も書いてきましたが、サウナを出たら必ず汗を流してから水風呂に入りましょう!!

露天風呂入り口。段差でdancerしないように注意書き (笑)


外は絶景・・・という趣の露天ではありませんが、背後が山なので紅葉時は綺麗でしょうね。
この日は約一時間半ほどの入浴でしたが、私の他に入ってこられたのは2名ほどでした。
そのうちの1名の方は、私が先に入っていたサウナに後から入ってこられたのですが、入るなりいきなり私の対面の椅子、つまり私がガン見していたテレビの真下に超スローモーションで横になったかと思えば、すぐにまた超スローモーションで起き上がるのです。
そして今度は反対側の方を向いてまたゆーっくりとゴロン。そしてすぐにまた起き上がるという動作の繰り返し。
まるで何者かに銃で撃たれたかのように大きく両手を上げてその動作を繰り返すのです。
私はその不思議な動作に目が釘付けになりました。またその動作の意義と意味をしばし考えますが、1分も経たないうちにサウナ室から出て行ってしまいました(笑)
そしてその後二度とサウナには入ってきませでした(爆)
そんな不思議な方と遭遇はしましたが、ここ秋の宮山荘の豪華なお風呂は最高です。
ちなみに温泉パスポートで入浴料は600円→300円になります。(確か昨年は無料になったはず)
最後に公式ホームページから拝借したこの温泉の特徴を記しておくことにします。
「小野小町が愛した鏡湯
肌を潤す温泉は無色透明。その透明感は「鏡湯」といわれ、この地に生まれたといわれる小野小町も自分の顔を見るために使ったとか使わないとか・・・
保湿効果抜群で特に女性に人気の美肌湯です。メタケイ酸も高い値を示しております。」
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