宅麺 琴平荘中華そば あっさり
Categoryらーめん
世の中どんどん便利になり、今や自宅に居ながら全国各地の有名ラーメン店のラーメンをさっと調理するだけで食べられる時代になったということを、皆様ご存知ですか?
そのシステムを構築したのが「宅麺」(グルメイノベーション株式会社)さんです。
http://www.takumen.com



この会社を立ち上げた「井上琢磨」さんという方は、かつて私もお世話になったことのある「トラフィックゲート」(アフィリエイト会社の草分け)などの設立にも関与されておられる方で、バイタリティ溢れ、且つとんでもないアイディアマンなのであります。
もともとこの宅麺事業も、ラーメン屋の持ち帰りラーメンがご自身の家族に好評だったというところから発想を得たと言いますからたいしたもんです。
起業家とはそのようなタネを決して見逃しませんね。
素晴らしい。
そんな井上さんの立ち上げた「宅麺」を、今回初めて購入してみました。

その栄えある第1回目の購入店舗は「琴平荘」さん(核爆)

なんだよ、いつでも食べてるじゃないか!といった心無いヤジはやめてください(爆)
いつも食べてるからこそ宅麺で食べて見たかったということなのです。
実は私、かつて一度だけこの宅麺を荷造りする作業を、琴平厨房内にてやらせていただいたことがあります。
その時手取り足取り指導してくれたのは、今や琴壱さんのホールエースとなった「ビーチ」さんです(爆)
実に人から仕事を教わるのは25年ぶりでした。
その時の写真も残っていました。

私が「ビーチ」ちゃんの手ほどきを受けながらやらせて頂いたのは麺の袋詰め作業でした。
一つ一つ丁寧にもみほぐしてから袋に詰めた記憶があります。

メンマとチャーシューももちろんお店で使っているものをそのままパックします。
スープは大量の氷で寸胴ごと冷やしてから袋詰めします。
このような作業により、本当にお店とほぼ同じ味が再現できるのです。
この時はついでに替え玉の麺上げ体験もさせていただきました。


厨房内では掛神夫妻の一糸乱れぬ素晴らしいコンビネーションプレイも拝見することができました。


思えばものすごい体験でした。
そして、これがついでながらこの日に厨房内で頂いたスペシャル中華そばであります。

この時の中華の味は一生忘れることができません。
さてさて、そんな琴平荘中華そばを自宅で・・の続きです。
まず箱を開けると、ラーメンの前に心が温まるものが現れます。

宅麺さんのスタッフの皆さんによるお手紙です。

明細書です。
今回はあっさりを2食購入、初回クーポンを利用して、総額2500円ほどのお買い物でした。
これを高いと見るか安いと見るかは自由ですが、ガソリン代と高速代などを考慮した場合、一杯1250円の中華そばは私的には決っして高くないと思います。
隣県のお店ですらそう思えるのですから、これを九州や北海道にお住いの方なら破格の安さと言っても良いのではないでしょうか。
もちろん私は今回味を検証するために購入して見ましたが、果たしてお店で食べるものとどのくらい違いがあるのでしょう。
それではいざ調理開始です。

おっと、いきなり社長とご対面です (笑)

若いです (爆)

チャーシューとメンマ。

スープ。鶏油がいい感じに凍っていますねぇ。

麺も完全に固まっています。
これはあらかじめ自然解凍しておきましょう。
いきなり凍ったままのものを茹でると、必ず麺がちぎれてしまいます。
と、社長直々にアドバイスをいただきました。

自然解凍した麺は、ほぼ生麺と同じ状態に戻ります。

麺茹で用鍋。お湯はたっぷりと。麺を入れて一気に温度が下がるような量ではうまくいきません。
実は今回その点が唯一の失敗・・。もっと大きな鍋で40秒ほどさっと茹でるはずが、麺投入後に湯温が下がってしまったので、倍近い時間茹でてしまいました。
また、茹でる際は絶対に箸でぐるぐるかき混ぜてはいけませんね。
それをやってしまうと麺が切れます。
特に完全自然解凍になってない場合はそれが顕著と思われますのでご注意ください。

あの琴平中華スープを自宅で味わうために、落ち着き、冷静に解凍いたします(笑)

もちろんあらかじめ丼はお湯で温めておきます。
この日は数日前に琴平荘さんから買ってきた「持ち帰りチャーシュー」いわゆる端チャーがあったので、そちらもTPします。海苔もあったほうがより現物に近いですね。
ネギだけは自分で刻んで入れますよ。
さて、お待たせいたしました!!できあがりはこちら!!

立ち上る香りがまさしく何度も何度も食べたあの琴平中華であります!!

我慢し切れず、まずはグビッとスープを丼ごと飲みます。
私が大好きな閉店シャッター時の濃いスープが自宅で味わえる感動に、しばし軽い気絶モードへ (爆)

麺も切れることなく、しっかりとあの超多加水麺のプリプリ感が再現されてします。
正直に言うと、ここまでの再現度は期待していませんでした。
良くて8割程度の再現率かと思っていました。
その予想は良い意味で裏切られた形となりました。
9割5分は再現されています。つまり95パーセントです。
残りの5パーセントは、意外にも「ネギ」と「海苔」の風味であります。
やはりこれはお店のものはかなり厳選されたものを使用しておられるようで、自宅の冷蔵庫に適当に冷やしてあったもでは太刀打ちできません。
ここで申し添えておきましょう。私は「琴平中華のネギが好き」(核爆)
逆に言えば、その二つもしっかりとした素材を使えば、限りなく100パーセントに近い再現と言えるでしょう。
後日、社長から生麺をいただく機会があったので、残りの一食は冷凍麺ではなくその生麺を使って食べ見ました。
それがこちら!!


完全に琴平中華そば あっさり なのでありました!!
というわけで、宅麺の素晴らしさをご理解いだけましたでしょうか。
もちろん近いうちに「塩」も買って見る予定です。
これにより私自身お店が遠のくということは決っしてありませんが、この投稿が、食べたいけれどもどうしても遠いからなあ・・と言った方の一助になれば幸いです。
あ、どうやって買うかですって?? (爆)
今日だけ特別にリンクを貼っておきますよ!! (核爆)
ぜひこちら↓から直接お買い求めください (核爆)
琴平荘さんの中華そばは、こちらから注文して自宅で食べることができます!!
もはや山形の文化!! 中華そば処琴平荘のあっさり中華をご自宅で!

そのシステムを構築したのが「宅麺」(グルメイノベーション株式会社)さんです。
http://www.takumen.com



この会社を立ち上げた「井上琢磨」さんという方は、かつて私もお世話になったことのある「トラフィックゲート」(アフィリエイト会社の草分け)などの設立にも関与されておられる方で、バイタリティ溢れ、且つとんでもないアイディアマンなのであります。
もともとこの宅麺事業も、ラーメン屋の持ち帰りラーメンがご自身の家族に好評だったというところから発想を得たと言いますからたいしたもんです。
起業家とはそのようなタネを決して見逃しませんね。
素晴らしい。
そんな井上さんの立ち上げた「宅麺」を、今回初めて購入してみました。

その栄えある第1回目の購入店舗は「琴平荘」さん(核爆)

なんだよ、いつでも食べてるじゃないか!といった心無いヤジはやめてください(爆)
いつも食べてるからこそ宅麺で食べて見たかったということなのです。
実は私、かつて一度だけこの宅麺を荷造りする作業を、琴平厨房内にてやらせていただいたことがあります。
その時手取り足取り指導してくれたのは、今や琴壱さんのホールエースとなった「ビーチ」さんです(爆)
実に人から仕事を教わるのは25年ぶりでした。
その時の写真も残っていました。

私が「ビーチ」ちゃんの手ほどきを受けながらやらせて頂いたのは麺の袋詰め作業でした。
一つ一つ丁寧にもみほぐしてから袋に詰めた記憶があります。

メンマとチャーシューももちろんお店で使っているものをそのままパックします。
スープは大量の氷で寸胴ごと冷やしてから袋詰めします。
このような作業により、本当にお店とほぼ同じ味が再現できるのです。
この時はついでに替え玉の麺上げ体験もさせていただきました。


厨房内では掛神夫妻の一糸乱れぬ素晴らしいコンビネーションプレイも拝見することができました。


思えばものすごい体験でした。
そして、これがついでながらこの日に厨房内で頂いたスペシャル中華そばであります。

この時の中華の味は一生忘れることができません。
さてさて、そんな琴平荘中華そばを自宅で・・の続きです。
まず箱を開けると、ラーメンの前に心が温まるものが現れます。

宅麺さんのスタッフの皆さんによるお手紙です。

明細書です。
今回はあっさりを2食購入、初回クーポンを利用して、総額2500円ほどのお買い物でした。
これを高いと見るか安いと見るかは自由ですが、ガソリン代と高速代などを考慮した場合、一杯1250円の中華そばは私的には決っして高くないと思います。
隣県のお店ですらそう思えるのですから、これを九州や北海道にお住いの方なら破格の安さと言っても良いのではないでしょうか。
もちろん私は今回味を検証するために購入して見ましたが、果たしてお店で食べるものとどのくらい違いがあるのでしょう。
それではいざ調理開始です。

おっと、いきなり社長とご対面です (笑)

若いです (爆)

チャーシューとメンマ。

スープ。鶏油がいい感じに凍っていますねぇ。

麺も完全に固まっています。
これはあらかじめ自然解凍しておきましょう。
いきなり凍ったままのものを茹でると、必ず麺がちぎれてしまいます。
と、社長直々にアドバイスをいただきました。

自然解凍した麺は、ほぼ生麺と同じ状態に戻ります。

麺茹で用鍋。お湯はたっぷりと。麺を入れて一気に温度が下がるような量ではうまくいきません。
実は今回その点が唯一の失敗・・。もっと大きな鍋で40秒ほどさっと茹でるはずが、麺投入後に湯温が下がってしまったので、倍近い時間茹でてしまいました。
また、茹でる際は絶対に箸でぐるぐるかき混ぜてはいけませんね。
それをやってしまうと麺が切れます。
特に完全自然解凍になってない場合はそれが顕著と思われますのでご注意ください。

あの琴平中華スープを自宅で味わうために、落ち着き、冷静に解凍いたします(笑)

もちろんあらかじめ丼はお湯で温めておきます。
この日は数日前に琴平荘さんから買ってきた「持ち帰りチャーシュー」いわゆる端チャーがあったので、そちらもTPします。海苔もあったほうがより現物に近いですね。
ネギだけは自分で刻んで入れますよ。
さて、お待たせいたしました!!できあがりはこちら!!

立ち上る香りがまさしく何度も何度も食べたあの琴平中華であります!!

我慢し切れず、まずはグビッとスープを丼ごと飲みます。
私が大好きな閉店シャッター時の濃いスープが自宅で味わえる感動に、しばし軽い気絶モードへ (爆)

麺も切れることなく、しっかりとあの超多加水麺のプリプリ感が再現されてします。
正直に言うと、ここまでの再現度は期待していませんでした。
良くて8割程度の再現率かと思っていました。
その予想は良い意味で裏切られた形となりました。
9割5分は再現されています。つまり95パーセントです。
残りの5パーセントは、意外にも「ネギ」と「海苔」の風味であります。
やはりこれはお店のものはかなり厳選されたものを使用しておられるようで、自宅の冷蔵庫に適当に冷やしてあったもでは太刀打ちできません。
ここで申し添えておきましょう。私は「琴平中華のネギが好き」(核爆)
逆に言えば、その二つもしっかりとした素材を使えば、限りなく100パーセントに近い再現と言えるでしょう。
後日、社長から生麺をいただく機会があったので、残りの一食は冷凍麺ではなくその生麺を使って食べ見ました。
それがこちら!!


完全に琴平中華そば あっさり なのでありました!!
というわけで、宅麺の素晴らしさをご理解いだけましたでしょうか。
もちろん近いうちに「塩」も買って見る予定です。
これにより私自身お店が遠のくということは決っしてありませんが、この投稿が、食べたいけれどもどうしても遠いからなあ・・と言った方の一助になれば幸いです。
あ、どうやって買うかですって?? (爆)
今日だけ特別にリンクを貼っておきますよ!! (核爆)
ぜひこちら↓から直接お買い求めください (核爆)
琴平荘さんの中華そばは、こちらから注文して自宅で食べることができます!!

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