9/22 鳥海山七合目 家族登山
Category登山
私と息子はともかく、かみさんと次女の運動不足の解消を狙うとともに、自らの足で登ることでしか見られない絶景を娘に見せてあげたくて無理くり連れて行きました(笑)
たまたま象潟登山口にいた高校時代の友達に、登る前のまだ元気だった四人を撮ってもらいます(笑)

としつぐ、ありがとうな。
同行者については深くは聞きませんよ(爆)

象潟口から登ると、すぐに雄大な鳥海山の懐が見えて来ます。
鳥海山のコースそれぞれに特徴がありますが、比較的なだらかな勾配が続く象潟コースです。それでも登山超ビギナーの女性陣はすぐに遅れだしたので、私は露払いとして先に進むことにします。

振り返れば日本海。
この日は曇り空でしたが、山に雲はかからず、日に焼ける心配もなければ、終始ナイスビューが臨めるという好環境。
思いかえせば、昨年の春に数十年ぶりにここを登った時は、ダイエットし始めの時で、体が重くて重くて、途中で何度も休憩し、心臓もバクバクだったのですが、おかげさまで今やスイスイと登れるくらいに身体が軽くなりました。
もちろん、下半身の強化効果もあるわけで、それが登山で活かされますし、さらにこの登山が日々の体力向上にもつながっていくという相乗効果を生むのであります。
一頃は、山に登る人を「意味わからない」と冷ややかに見ていたこともある私ですが、今や正反対の生き方をしています。
なんで登らないの?と。
間違ってもエベレストに登ろうなどとは思いませんし、そのお金もありませんが、せめていつか富士の山には登りたいというのが当面の夢であります。

大学時代の無茶登山の戻り道、ここで生死を分けるほどの遭難をしたことは既出です(笑)

飛島、にかほ、本荘はもとより、遠く男鹿まで臨めるほど空気が澄んでいます。
何度見てもこの風景は飽きません。



登頂開始約一時間で私と息子は七合目の御浜に到着です。
一足早く鳥の海を眺めながら女性陣の到着を待ちます。
待つこと一時間、やっとすがたが見えて来ました(笑)

とうやら娘が途中ですへたばってしまい(予想通り)、かなり休み休み来たようです。
ところが、休むと良いこともあるようで、二人はなんとも貴重な体験をしておりました!

「やぁ!こんにちは!」
なんと!希少動物とも言える「オコジョ」と遭遇していたのであります。
オコジョはこのような岩の間に巣を作ったりして生活している小型肉食動物で、ご覧のようにとても愛くるしい顔をしていますが、ノネズミなどを捕食するけっこうどう猛な動物であります。
それがまるで飼いならされたオコジョのように、岩の隙間から顔を出し、娘がカメラを持って近づいても逃げなかったというのです。

「どっこいしょっと」

「こんにちわー、ぼく、ここに住んでるオコジョのオコちゃんだよ」(爆)
「七合目まではあと少しだからがんばってね」
と言ったかどうかは知らねども、応援に出て来てくれたと私は信じたいです(笑)
この日、この時娘が撮った写真をフジテレビに投稿しました。
当日放送されないかなと期待してテレビを見ましたが、放送されずみなガックシ…。
ところが!翌日夕方の秋田テレビ「みんなのニュース」にて紹介して頂いたのであります!!

環境省レッドリスト動物と戯れたかみさんと娘は、ある意味この日最も鳥海山を満喫したのかもしれません。

まあ、そんなこんなで息子は待ちくたびれたので、岩の上でスマホです (爆)

まあ、嫌なことはすぐに投げ出す悪い癖がある娘なのですが、今回は途中で投げ出すことなく、がんばって登って来たことを褒めてあげたいところです。


やっと四人で記念写真。

山頂まではまだ半分の道のりしか来ていません。
もちろんかみさんと娘にはこれ以上の登山は無理なので、初めからの目的地であった御浜にてお昼を食べ、そのまま下山することに。

すでに9月下旬。
鳥の海から吹き上がってくる風はすでに冷たく、足早に秋が近づいていることを感じさせます。

下りは初心者にとって登りよりもきついことを私も知っています。
お花を眺めながら、みんなでゆっくりゆっくりと下山します。


女性陣二人は、前腿にかなりの疲労感を感じたと思われます。
ここは日頃なかなか鍛えられない筋肉ですので、翌日~翌々日の筋肉痛は相当だったようです(笑)

往復約4時間、距離8キロの行程でありました。
帰宅後は、実家の両親を交えて、塾車庫の中でBBQをしました。




家に着いてからは、全員バーベキューではなく、バタンキューだったことは言うまでもありません(失笑)
たまたま象潟登山口にいた高校時代の友達に、登る前のまだ元気だった四人を撮ってもらいます(笑)

としつぐ、ありがとうな。
同行者については深くは聞きませんよ(爆)

象潟口から登ると、すぐに雄大な鳥海山の懐が見えて来ます。
鳥海山のコースそれぞれに特徴がありますが、比較的なだらかな勾配が続く象潟コースです。それでも登山超ビギナーの女性陣はすぐに遅れだしたので、私は露払いとして先に進むことにします。

振り返れば日本海。
この日は曇り空でしたが、山に雲はかからず、日に焼ける心配もなければ、終始ナイスビューが臨めるという好環境。
思いかえせば、昨年の春に数十年ぶりにここを登った時は、ダイエットし始めの時で、体が重くて重くて、途中で何度も休憩し、心臓もバクバクだったのですが、おかげさまで今やスイスイと登れるくらいに身体が軽くなりました。
もちろん、下半身の強化効果もあるわけで、それが登山で活かされますし、さらにこの登山が日々の体力向上にもつながっていくという相乗効果を生むのであります。
一頃は、山に登る人を「意味わからない」と冷ややかに見ていたこともある私ですが、今や正反対の生き方をしています。
なんで登らないの?と。
間違ってもエベレストに登ろうなどとは思いませんし、そのお金もありませんが、せめていつか富士の山には登りたいというのが当面の夢であります。

大学時代の無茶登山の戻り道、ここで生死を分けるほどの遭難をしたことは既出です(笑)

飛島、にかほ、本荘はもとより、遠く男鹿まで臨めるほど空気が澄んでいます。
何度見てもこの風景は飽きません。



登頂開始約一時間で私と息子は七合目の御浜に到着です。
一足早く鳥の海を眺めながら女性陣の到着を待ちます。
待つこと一時間、やっとすがたが見えて来ました(笑)

とうやら娘が途中ですへたばってしまい(予想通り)、かなり休み休み来たようです。
ところが、休むと良いこともあるようで、二人はなんとも貴重な体験をしておりました!

「やぁ!こんにちは!」
なんと!希少動物とも言える「オコジョ」と遭遇していたのであります。
オコジョはこのような岩の間に巣を作ったりして生活している小型肉食動物で、ご覧のようにとても愛くるしい顔をしていますが、ノネズミなどを捕食するけっこうどう猛な動物であります。
それがまるで飼いならされたオコジョのように、岩の隙間から顔を出し、娘がカメラを持って近づいても逃げなかったというのです。

「どっこいしょっと」

「こんにちわー、ぼく、ここに住んでるオコジョのオコちゃんだよ」(爆)
「七合目まではあと少しだからがんばってね」
と言ったかどうかは知らねども、応援に出て来てくれたと私は信じたいです(笑)
この日、この時娘が撮った写真をフジテレビに投稿しました。
当日放送されないかなと期待してテレビを見ましたが、放送されずみなガックシ…。
ところが!翌日夕方の秋田テレビ「みんなのニュース」にて紹介して頂いたのであります!!

環境省レッドリスト動物と戯れたかみさんと娘は、ある意味この日最も鳥海山を満喫したのかもしれません。

まあ、そんなこんなで息子は待ちくたびれたので、岩の上でスマホです (爆)

まあ、嫌なことはすぐに投げ出す悪い癖がある娘なのですが、今回は途中で投げ出すことなく、がんばって登って来たことを褒めてあげたいところです。


やっと四人で記念写真。

山頂まではまだ半分の道のりしか来ていません。
もちろんかみさんと娘にはこれ以上の登山は無理なので、初めからの目的地であった御浜にてお昼を食べ、そのまま下山することに。

すでに9月下旬。
鳥の海から吹き上がってくる風はすでに冷たく、足早に秋が近づいていることを感じさせます。

下りは初心者にとって登りよりもきついことを私も知っています。
お花を眺めながら、みんなでゆっくりゆっくりと下山します。


女性陣二人は、前腿にかなりの疲労感を感じたと思われます。
ここは日頃なかなか鍛えられない筋肉ですので、翌日~翌々日の筋肉痛は相当だったようです(笑)

往復約4時間、距離8キロの行程でありました。
帰宅後は、実家の両親を交えて、塾車庫の中でBBQをしました。




家に着いてからは、全員バーベキューではなく、バタンキューだったことは言うまでもありません(失笑)
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