7/12 鳥海登山→本荘 小料理屋雪原
Category登山
この日は天気、体調ともに最高のコンディションでありました。
今年初の新山頂上を目指します。

登山口は湯の台コース。昨年に続き2回目のコースです。

午前9時登山開始。遅すぎるスタートですが、日没まではかなりの余裕です。

登って早々ガスがかかります。
そして思ったより雪渓が大きく残っており、ランニングシューズできたことにすぐさま後悔します(爆)
そしてもっと後悔したことは、なんとトレッキングポールを二本とも忘れてきてしまったことです!!
これには自分でも呆れましたが、もはやなんともなりません。
鳥海山を舐めてますね(苦笑)
途中山小屋の裏に雨傘が捨ててられてたのを発見し、その先に壊れて道に落ちてたポールの先端を無理やりくっつけ、簡易トレッキングポールとして携帯します(爆)




こんな不備だらけで長い雪渓を渡れるのか非常に心配でしたが、持ち前の意味不明のド根性で、何度も何度もすっ転びながらも数ある雪渓を横断縦断して、いざ鳥海山で最も急坂と言われる「あざみ坂」へ到達です。

湯の台からあざみ坂を登ったことがある方ならわかると思いますが、この坂の途中で写真など撮る余裕はありません。
私は持参したクエン酸のオブラート包みを2時間おきに飲み、乳酸を分解、疲労を回復させながら登りますが、このあざみ坂ではさすがに何度か休憩を入れていかないとへばります。
クエン酸のせいか、汗が酸っぱいです。
全身から汗が吹き出し、ミトコンドリアの躍動を感じます!!
これが登山の醍醐味!!
めちゃくちゃ難儀したあざみ坂を登り切れば、待っているのが絶景!!






下界のものどもを従えたような雄大な気持ちになれます(爆)
鶴岡の橋のたもとにあるかまぼこハウスの店主が、ちょっと息抜きしてる姿さえ見えてきそうです (核爆)
さて、とりあえず登りきった外輪に沿って七高山方向へ進みます。
このコースはさすがに高低差が少なく、比較的楽な道のりです。
しかし、一歩間違えば噴火口方向に滑落して、はいそれまーでよーになりかねないので、酔っ払って歩くのはやめましょう。
って、鳥海山にはそんなやついません(爆)
七高山手前の大物忌神社へ下る急坂を降り、神社付近にて昼食です。

ここにおいても糖質は摂りませんよ!
疲労回復のためには鶏の胸肉が一番です!
午後1時18分でした。
ということは、やはり登山開始からここまで約4時間。


さて、休憩もそこそこ背後に見える溶岩ドームの新山を目指します!!
ここらかおよそ30分はかかるでしょう。あまり時間をかけていては下山時に暗くなってしまいます。これだけは避けたい!
そろそろ悲鳴をあげつつあるモモに鞭打ち、自分自身に気合をかけ、えいやっ!!と岩を駆け上ります。というか、這い上がります!!
この最後の苦行を終えて初めて臨める真の下界の姿!!



この日は頂上に立った時、ちょうど雲も晴れて360度のアラウンドビュー!!
前回は雲の中で全く見えませんでしたが、ついに念願達成であります。

この日はある「願掛け」をして登っただけに、頂上踏破はことさら嬉しいものがありました。

大急ぎで下りましたが、やばいことに頂上付近で体力の8割ほどを消耗し、残りのHPはカスカスでありました。
ヤクソウもなければ、世界樹のしずくなど持っているわけがありません!
ルーラを使ったところで「ヒッパレ」に飛んで行ったら大変なことになります(核爆)
しかし、さすがにもはや「体力の限界、気力もなくなり引退することになりました」と秋元貢氏がかつて言ったように、オラも限界だーー(泣)と念じたら、あら不思議、突然本荘の居酒屋にいるのでありました(核爆)

雪渓ならぬ「小料理屋雪原」さんです (核爆)
疲れ果てた身体を引きずり、近所のこちらまで来たようですが、全く記憶がありません(爆)
でも、呑んでました。


フルマラソンまでとは言いませんが、鳥海登山の往復はそれなりに疲れます。
おそらく、アドレナリンが出まくっていたのでしょう。ハイテンションで酒飲みに出たものと思われます。


新鮮そのもののイカ刺し!

房総以来のトビウオ!!

あまりうまくて↑こうなりました!
どの品も鮮度が良く、店主の魚介に対するお目の高さが伺えます!
本荘で良い酒とともに良い魚を食べたいならここですな!誰にも自信を持ってお勧めできます!!
若い店主のお店ですが、毎日早起きして魚を仕入れておられます。
店員の男の子たちも若くて活気のある子達ばかり!
これで店主ももっと客に対して大声で明るく接してくれたら言うことなし(爆)
Oh! You know?(核爆)
ちなみにこの日一日だけで体重3キロ(ほぼ水分)が落ちました。
果たして掛けた願は叶うものでしょうかね。
今年初の新山頂上を目指します。

登山口は湯の台コース。昨年に続き2回目のコースです。

午前9時登山開始。遅すぎるスタートですが、日没まではかなりの余裕です。

登って早々ガスがかかります。
そして思ったより雪渓が大きく残っており、ランニングシューズできたことにすぐさま後悔します(爆)
そしてもっと後悔したことは、なんとトレッキングポールを二本とも忘れてきてしまったことです!!
これには自分でも呆れましたが、もはやなんともなりません。
鳥海山を舐めてますね(苦笑)
途中山小屋の裏に雨傘が捨ててられてたのを発見し、その先に壊れて道に落ちてたポールの先端を無理やりくっつけ、簡易トレッキングポールとして携帯します(爆)




こんな不備だらけで長い雪渓を渡れるのか非常に心配でしたが、持ち前の意味不明のド根性で、何度も何度もすっ転びながらも数ある雪渓を横断縦断して、いざ鳥海山で最も急坂と言われる「あざみ坂」へ到達です。

湯の台からあざみ坂を登ったことがある方ならわかると思いますが、この坂の途中で写真など撮る余裕はありません。
私は持参したクエン酸のオブラート包みを2時間おきに飲み、乳酸を分解、疲労を回復させながら登りますが、このあざみ坂ではさすがに何度か休憩を入れていかないとへばります。
クエン酸のせいか、汗が酸っぱいです。
全身から汗が吹き出し、ミトコンドリアの躍動を感じます!!
これが登山の醍醐味!!
めちゃくちゃ難儀したあざみ坂を登り切れば、待っているのが絶景!!






下界のものどもを従えたような雄大な気持ちになれます(爆)
鶴岡の橋のたもとにあるかまぼこハウスの店主が、ちょっと息抜きしてる姿さえ見えてきそうです (核爆)
さて、とりあえず登りきった外輪に沿って七高山方向へ進みます。
このコースはさすがに高低差が少なく、比較的楽な道のりです。
しかし、一歩間違えば噴火口方向に滑落して、はいそれまーでよーになりかねないので、酔っ払って歩くのはやめましょう。
って、鳥海山にはそんなやついません(爆)
七高山手前の大物忌神社へ下る急坂を降り、神社付近にて昼食です。

ここにおいても糖質は摂りませんよ!
疲労回復のためには鶏の胸肉が一番です!
午後1時18分でした。
ということは、やはり登山開始からここまで約4時間。


さて、休憩もそこそこ背後に見える溶岩ドームの新山を目指します!!
ここらかおよそ30分はかかるでしょう。あまり時間をかけていては下山時に暗くなってしまいます。これだけは避けたい!
そろそろ悲鳴をあげつつあるモモに鞭打ち、自分自身に気合をかけ、えいやっ!!と岩を駆け上ります。というか、這い上がります!!
この最後の苦行を終えて初めて臨める真の下界の姿!!



この日は頂上に立った時、ちょうど雲も晴れて360度のアラウンドビュー!!
前回は雲の中で全く見えませんでしたが、ついに念願達成であります。

この日はある「願掛け」をして登っただけに、頂上踏破はことさら嬉しいものがありました。

大急ぎで下りましたが、やばいことに頂上付近で体力の8割ほどを消耗し、残りのHPはカスカスでありました。
ヤクソウもなければ、世界樹のしずくなど持っているわけがありません!
ルーラを使ったところで「ヒッパレ」に飛んで行ったら大変なことになります(核爆)
しかし、さすがにもはや「体力の限界、気力もなくなり引退することになりました」と秋元貢氏がかつて言ったように、オラも限界だーー(泣)と念じたら、あら不思議、突然本荘の居酒屋にいるのでありました(核爆)

雪渓ならぬ「小料理屋雪原」さんです (核爆)
疲れ果てた身体を引きずり、近所のこちらまで来たようですが、全く記憶がありません(爆)
でも、呑んでました。


フルマラソンまでとは言いませんが、鳥海登山の往復はそれなりに疲れます。
おそらく、アドレナリンが出まくっていたのでしょう。ハイテンションで酒飲みに出たものと思われます。


新鮮そのもののイカ刺し!

房総以来のトビウオ!!

あまりうまくて↑こうなりました!
どの品も鮮度が良く、店主の魚介に対するお目の高さが伺えます!
本荘で良い酒とともに良い魚を食べたいならここですな!誰にも自信を持ってお勧めできます!!
若い店主のお店ですが、毎日早起きして魚を仕入れておられます。
店員の男の子たちも若くて活気のある子達ばかり!
これで店主ももっと客に対して大声で明るく接してくれたら言うことなし(爆)
Oh! You know?(核爆)
ちなみにこの日一日だけで体重3キロ(ほぼ水分)が落ちました。
果たして掛けた願は叶うものでしょうかね。
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