鶴岡から御大来秋 最終章 MONCHAN RAMEN SHUN
Categoryらーめん
先日遅くまで飲み明かしたのですが、翌日は緊張もありスッキリと目覚めました。
約束の時間に掛神社長をホテルまで迎えに行こうと思ったのですが、その前に大事なことに気づきました。
前の晩に「明日朝10時30分にお迎えにあがります」と社長に言ったのですが、よくよく考えてみればステーションホテルはチェックアウトが10時なのでありました!!
そのことに気づき社長に連絡しました。すると社長も気づいていないようでした(爆)
私からの連絡を受けて大急ぎでチェックアウトの支度をしたそうですが、間に合わなかったそうです(爆)
そんなこんなでホテルの人に頼みこみ、チェックアウトを遅らせたそうです(笑)
私が10時半に迎えに行くとすでに社長は外に出て待っていました。
すぐさま車に乗ってもらい、そのまま川口のモンちゃんのお店へ向かいました。

鶴岡とは違い、本荘で10時45分でラーメン屋に並ぶ人はまずいません。
本荘の大人気店のモンちゃんでさえ、そのご多分に漏れません。
秋田県内で行列を作るお店は本当にわずかだと思います。
たまに開店後の松韻さんで行列を見る事はありますが、それでも開店シャッターで並んでる人は見たことがありません(土日祝日・お盆期間は除く)
しかし庄内の社長にはその辺の秋田県気質がどうも理解できないようでした。
10時50分になると1台の車が駐車場に入ってきます。見覚えのある顔でした(笑)しかし社長は言います「シャッターでねよのお?」
その1台の車を見るや否や社長はおもむろに玄関に向かいました。
もはやシャッター長の鬼であります。
社長がブログで書いているシャッター長云々はすべて真実だと思い知らされる瞬間です (爆)
私が「知り合いだから大丈夫ですよー」と言っても全く聞く耳を持ちません(爆)
絶対に長は譲れないと言う姿勢で玄関にひっ付き、離れようとしません。
流石の一言であります。半田式根性であります(爆)
そんなこんなで無事に11時開店でシャッター長となり、モンちゃんからその日のスペシャルラーメンを提供されます。

モンちゃんが、腕によりをかけて社長におすすめの一杯を作ってくれたのでありました。
それは朝ラーで出しているスープに、特製太麺をこれでもかと言う位に手もみした渾身の一杯であります。
私はノーマル中華(極太麺・醤油)です。

社長からSP中華のスープを一口いただきましたが、両者は全く違う出汁でありました。明らかにスペシャルの方が出汁感が強く、しかもあっさりとしていて私にはストライクでした!
社長も、唸りながら、うなづきながら食べていましたのでよほど美味しかったものと思われます。
改めて二人でモンちゃんの引き出しとその種類の多さについて驚嘆しました。
さすがの一杯でありました。
そして気付けば店内いつの間にか大勢のお客様。さすがの大人気店であります。

帰り際社長とモンちゃんが何やらごにょごにょ話。また近いうち食べに来るから……かくかくしかじか (笑)
せっかく社長に本荘までいらしていただいたのだから、お土産でも買って行ってもらいたくて、数軒のお土産屋さんにお連れしたのですが、なかなかこれといったところがなく、最後は本荘で人気のケーキ屋さんと、スーパーで売ってるぬか漬けをお土産として、社長に自分で買っていただきました(核爆)
そして他店より品揃えも多く、なかなか気の利いたお土産があるお店に自信を持ってお連れしたのですが、最後の最後、やはり持っている人は違います(爆)


予定の電車までしばらく時間が空いたので本荘市内を車でブラブラと走ります。
社長は昔旅館業が忙しかった時代にお客様(ご老人)を送迎するためによく本荘由利管内をバスで走っていたと云います。
今でも道の記憶が鮮明で、また地名も暗記しておられ、時に地元民もびっくりするようなことをおっしゃられます。
もう他界しましたが、下手したらうちの大内町の祖父母も琴平荘さんに泊まっていたかもしれません。
それほど当時は景気が良く、お達者クラブの方々が旅館などに泊まっていたことを私も覚えています。
戦後、身を粉にして働いて人たちがやっと自分の自由が利く歳になり、こぞって旅館などに泊まりに行った良き時代でした。
さてさて、二日間に渡りラーメン王国山形の第1位のラーメン屋店主さんを秋田の二軒のラーメン店にお連れしたわけでありますが、数々の不手際や落ち度があり、社長には申し訳なかったと思っております。
それにしても台風とともにやってきて、あらゆる「持っている」パワーを存分に発揮し、そして去って行った。
まさにそんな感じでした(爆)
もうこれに懲りて本荘には来るようなことは無いかと思いますが、万が一再訪の機会があった際には万全の態勢で尽くしたいと思っています(核爆)
約束の時間に掛神社長をホテルまで迎えに行こうと思ったのですが、その前に大事なことに気づきました。
前の晩に「明日朝10時30分にお迎えにあがります」と社長に言ったのですが、よくよく考えてみればステーションホテルはチェックアウトが10時なのでありました!!
そのことに気づき社長に連絡しました。すると社長も気づいていないようでした(爆)
私からの連絡を受けて大急ぎでチェックアウトの支度をしたそうですが、間に合わなかったそうです(爆)
そんなこんなでホテルの人に頼みこみ、チェックアウトを遅らせたそうです(笑)
私が10時半に迎えに行くとすでに社長は外に出て待っていました。
すぐさま車に乗ってもらい、そのまま川口のモンちゃんのお店へ向かいました。

鶴岡とは違い、本荘で10時45分でラーメン屋に並ぶ人はまずいません。
本荘の大人気店のモンちゃんでさえ、そのご多分に漏れません。
秋田県内で行列を作るお店は本当にわずかだと思います。
たまに開店後の松韻さんで行列を見る事はありますが、それでも開店シャッターで並んでる人は見たことがありません(土日祝日・お盆期間は除く)
しかし庄内の社長にはその辺の秋田県気質がどうも理解できないようでした。
10時50分になると1台の車が駐車場に入ってきます。見覚えのある顔でした(笑)しかし社長は言います「シャッターでねよのお?」
その1台の車を見るや否や社長はおもむろに玄関に向かいました。
もはやシャッター長の鬼であります。
社長がブログで書いているシャッター長云々はすべて真実だと思い知らされる瞬間です (爆)
私が「知り合いだから大丈夫ですよー」と言っても全く聞く耳を持ちません(爆)
絶対に長は譲れないと言う姿勢で玄関にひっ付き、離れようとしません。
流石の一言であります。半田式根性であります(爆)
そんなこんなで無事に11時開店でシャッター長となり、モンちゃんからその日のスペシャルラーメンを提供されます。

モンちゃんが、腕によりをかけて社長におすすめの一杯を作ってくれたのでありました。
それは朝ラーで出しているスープに、特製太麺をこれでもかと言う位に手もみした渾身の一杯であります。
私はノーマル中華(極太麺・醤油)です。

社長からSP中華のスープを一口いただきましたが、両者は全く違う出汁でありました。明らかにスペシャルの方が出汁感が強く、しかもあっさりとしていて私にはストライクでした!
社長も、唸りながら、うなづきながら食べていましたのでよほど美味しかったものと思われます。
改めて二人でモンちゃんの引き出しとその種類の多さについて驚嘆しました。
さすがの一杯でありました。
そして気付けば店内いつの間にか大勢のお客様。さすがの大人気店であります。

帰り際社長とモンちゃんが何やらごにょごにょ話。また近いうち食べに来るから……かくかくしかじか (笑)
せっかく社長に本荘までいらしていただいたのだから、お土産でも買って行ってもらいたくて、数軒のお土産屋さんにお連れしたのですが、なかなかこれといったところがなく、最後は本荘で人気のケーキ屋さんと、スーパーで売ってるぬか漬けをお土産として、社長に自分で買っていただきました(核爆)
そして他店より品揃えも多く、なかなか気の利いたお土産があるお店に自信を持ってお連れしたのですが、最後の最後、やはり持っている人は違います(爆)


予定の電車までしばらく時間が空いたので本荘市内を車でブラブラと走ります。
社長は昔旅館業が忙しかった時代にお客様(ご老人)を送迎するためによく本荘由利管内をバスで走っていたと云います。
今でも道の記憶が鮮明で、また地名も暗記しておられ、時に地元民もびっくりするようなことをおっしゃられます。
もう他界しましたが、下手したらうちの大内町の祖父母も琴平荘さんに泊まっていたかもしれません。
それほど当時は景気が良く、お達者クラブの方々が旅館などに泊まっていたことを私も覚えています。
戦後、身を粉にして働いて人たちがやっと自分の自由が利く歳になり、こぞって旅館などに泊まりに行った良き時代でした。
さてさて、二日間に渡りラーメン王国山形の第1位のラーメン屋店主さんを秋田の二軒のラーメン店にお連れしたわけでありますが、数々の不手際や落ち度があり、社長には申し訳なかったと思っております。
それにしても台風とともにやってきて、あらゆる「持っている」パワーを存分に発揮し、そして去って行った。
まさにそんな感じでした(爆)
もうこれに懲りて本荘には来るようなことは無いかと思いますが、万が一再訪の機会があった際には万全の態勢で尽くしたいと思っています(核爆)
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