千葉参り7️⃣ 下野→宇都宮→白河→郡山→帰宅
Category旅行
昨夜というか、今朝方やっと寝たと思ったらすぐに朝を迎えておりました。
道の駅で車中泊すると、あまり落ち着いて寝られないのがたまにキズ。
この日も慌てて起床、歯っこと顔っこやってすぐに出発です!

まぁ今日も寝るまで着けばいいやみたいな感覚で、時間に焦らずゆっくり帰ることにします。
いつの間にか素晴らしい道路に変貌を遂げていた国道4号線をひたすら北上するルートに決定し、道の駅を見つけては休憩のパターンを繰り返すことに。

さしあたり第一回目の休憩ポイントはこちらでした。
栃木県下野市「道の駅しもつけ」
たまたま立ち寄った道の駅でしたが、いやー、ここはすごい。
地元産の新鮮野菜のみならず、本格的な洋菓子まで何でもござれ。
そんな中私が食べたのはこれです!
はい、今日も今日とて朝からいきなりセイゲニスト解除!


巨大なシュークリームでした!
おこぼれの皮をチュンチュンたちにあげて、先は長い!
いざ宇都宮を目指します!
宇都宮といえば、高校の先輩でFB友の歯医者さんが住んでおられる地。
ここは是非とも地元の方のおすすめのお店を聞いておかねばなりません。
先輩にメッセして「地元民が勧める本当に美味しい餃子が食べられるお店」を教えて頂くことに。
多忙な中、わざわざ返信してくださったお店へまっすぐに向かいます!!
それがこちらです!!

一品香 今宮支店 さんです。
15分前到着なら余裕のよっちゃんイカと思ったらこの行列です!(驚!)

既に20人ほど並んでおられます。
もはやムンつけて帰るレベルではなく、このくらいの行列ならかえって並んでしまおうというわけのわからぬ感情が芽生えます(笑)
11時きっかりにオープン、幸い相席という形でしたが、立たされることなくテーブルに。

先輩は「餃子は大きめなので3個で十分だろう」とアドバイスをくれていました。
それに従い、チャーシュー麺と餃子3個をお願いします。
まず先に提供されたのは餃子です。

噂に違わぬデカさであります。
普通の餃子の二~三倍はあるでしょう。
羽根も見事です!

八角の効いた中華屋さんの餃子です。
ジューシーというよりは、具がビシッと詰まっていてもそれでいてちょうど良い柔らかさとしっとり感。
一昨日食べた新橋の玲玲さんとはタイプの違う、まさに日本の餃子の王道といった感じで、大変美味しいです。
程なくして着丼したラーメンは、何とも言えぬ良い香りが……。

とんこつと野菜の上品なスープでしょうか。



いやいや、絶品です!
地元の方の行列の理由がわかります!
最後に餃子をスープに浸して食べたらヤバイくらいにうまかったです!!
こちらでは持ち帰りもできたので、生餃子5個をお土産に買いました。後日焼いて食べましたが、お店と変わらずグンバツなうまさでした!


店主さんが大鍋で一人湯切りをしておりました!


宇都宮からちょい足を伸ばして、久々に日光見物でもしていこうかとも思いましたが、いかんせんここでゆっくりしていてはさすがに今日中には帰れません。
ここまま北上を続け、福島県に入ります。
ここで車のテレビはイギリスのEU残留か離脱の国民投票のニュースで持ちきりになります。
私もFXで手持ちの小金を人質に取られているの人間なので、為替相場が気になり運転にも集中できなくなってきます。
激しく相場が乱高下、手に汗握ります。
結果は最悪の離脱となりましたが、為替相場は財務大臣の口先介入を受けてやや落ち着きを見せはじめます。
その瞬間を狙ってここへ滑り込みました!!


白河市の郊外、本当にこの先に有名店があるものか?と思えるほどの田舎道。
田んぼの真ん中と言ったら大げさかもしれませんが、あまりにものどかな環境でありました。

「とら食堂」さんを選んだのは、「ここは福島の王者だすぞ」と「山形の王者」から勧められたからであります。
山形の王者曰く、売り上げのナンバーワンは喜多方の坂内さんかもしれないが、とら食堂さんは本当の王者とのこと。
そんなに言われるのならどうしたって寄らねばなりますまい。
通し営業は旅人にとってとても助かります。





さて、ここ福島王者の中華そばのどこがうまいのか。
確かめようとスープの香りを嗅いだ瞬間に、もう飲む前にうまいのがわかりました(笑)
スープの下に覗く麺も、見ただけでうまいとわかります(笑)
ここで箸を置いて「おいしかったです」と言っていいのではないかと思えるくらい美しい丼顔です。
この写真でもわかるように、鶏油がキラキラ輝いています。まるでクリスタルの如し。

麺を食べ終わる頃にお店のロゴが。

箸は竹を使っておられるようです。
味わいがあります。
ぬくもりも感じられますよね。

大満足でありました!!
午後6時。まだうちまでは350キロもあります。
いささかここまでゆっくりし過ぎました。
先を急がねばまた午前様です。
それはわかっているものの…
また悪い癖が出て……

(爆)
本当に帰宅する気があるのでしょうか。
我ながら怪しくなってきましたよ(自爆)
今度は郡山で寄り道です。
琴平荘の丼のモデルともなった「正月屋」さんに吸い込まれてしまいました。


正月屋さんではみな「そば」と呼ぶのですね。
私が選んだのは「塩そば」です。

小エビの風味がアクセントとなっていますが、全体的に非常にまろやかで癖のないスープ。

この細麺。小麦の風味が最高です。
今回食べ回ったラーメン屋さんで最も麺がうまかったように思えます。

肩バラ?チャーシューもしっとりとしてうまいなぁ。

メンマの食感も抜群。
どの具材一つとっても落ち度なし。
素晴らしい完成度のラーメン、いや、塩そばでありました。

普段は嫌いで絶対に撮らないKK写真ですが、琴平丼との比較のため写してみました。
この丼だとただでさえ美味しいラーメンがさらに美味しくなり、手に負えなくなります(笑)
この度の最後の一杯として有終の美を飾るにふさわしい激ウマラーメンでありました!!
その後、東北道に乗るものの、事故で封鎖などトラブルが重なりましたが、どうにか翌午前2時に無事到着。
長きにわたる自由気まま旅、これにて打ち止めであります!


走行距離約2千キロ。ガソリン代約8千円。
高速代約7千円。宿泊費3千円(爆)
思ったより千葉は近かった!
今回宿題として残してきたのら成田の福一さん、
「ばんや」の再訪。
館山から眺める富士山。
それに枇杷。
いつかまた必ず車で暴走半島をしてみたいと思います。完結
道の駅で車中泊すると、あまり落ち着いて寝られないのがたまにキズ。
この日も慌てて起床、歯っこと顔っこやってすぐに出発です!

まぁ今日も寝るまで着けばいいやみたいな感覚で、時間に焦らずゆっくり帰ることにします。
いつの間にか素晴らしい道路に変貌を遂げていた国道4号線をひたすら北上するルートに決定し、道の駅を見つけては休憩のパターンを繰り返すことに。

さしあたり第一回目の休憩ポイントはこちらでした。
栃木県下野市「道の駅しもつけ」
たまたま立ち寄った道の駅でしたが、いやー、ここはすごい。
地元産の新鮮野菜のみならず、本格的な洋菓子まで何でもござれ。
そんな中私が食べたのはこれです!
はい、今日も今日とて朝からいきなりセイゲニスト解除!


巨大なシュークリームでした!
おこぼれの皮をチュンチュンたちにあげて、先は長い!
いざ宇都宮を目指します!
宇都宮といえば、高校の先輩でFB友の歯医者さんが住んでおられる地。
ここは是非とも地元の方のおすすめのお店を聞いておかねばなりません。
先輩にメッセして「地元民が勧める本当に美味しい餃子が食べられるお店」を教えて頂くことに。
多忙な中、わざわざ返信してくださったお店へまっすぐに向かいます!!
それがこちらです!!

一品香 今宮支店 さんです。
15分前到着なら余裕のよっちゃんイカと思ったらこの行列です!(驚!)

既に20人ほど並んでおられます。
もはやムンつけて帰るレベルではなく、このくらいの行列ならかえって並んでしまおうというわけのわからぬ感情が芽生えます(笑)
11時きっかりにオープン、幸い相席という形でしたが、立たされることなくテーブルに。

先輩は「餃子は大きめなので3個で十分だろう」とアドバイスをくれていました。
それに従い、チャーシュー麺と餃子3個をお願いします。
まず先に提供されたのは餃子です。

噂に違わぬデカさであります。
普通の餃子の二~三倍はあるでしょう。
羽根も見事です!

八角の効いた中華屋さんの餃子です。
ジューシーというよりは、具がビシッと詰まっていてもそれでいてちょうど良い柔らかさとしっとり感。
一昨日食べた新橋の玲玲さんとはタイプの違う、まさに日本の餃子の王道といった感じで、大変美味しいです。
程なくして着丼したラーメンは、何とも言えぬ良い香りが……。

とんこつと野菜の上品なスープでしょうか。



いやいや、絶品です!
地元の方の行列の理由がわかります!
最後に餃子をスープに浸して食べたらヤバイくらいにうまかったです!!
こちらでは持ち帰りもできたので、生餃子5個をお土産に買いました。後日焼いて食べましたが、お店と変わらずグンバツなうまさでした!


店主さんが大鍋で一人湯切りをしておりました!


宇都宮からちょい足を伸ばして、久々に日光見物でもしていこうかとも思いましたが、いかんせんここでゆっくりしていてはさすがに今日中には帰れません。
ここまま北上を続け、福島県に入ります。
ここで車のテレビはイギリスのEU残留か離脱の国民投票のニュースで持ちきりになります。
私もFXで手持ちの小金を人質に取られているの人間なので、為替相場が気になり運転にも集中できなくなってきます。
激しく相場が乱高下、手に汗握ります。
結果は最悪の離脱となりましたが、為替相場は財務大臣の口先介入を受けてやや落ち着きを見せはじめます。
その瞬間を狙ってここへ滑り込みました!!


白河市の郊外、本当にこの先に有名店があるものか?と思えるほどの田舎道。
田んぼの真ん中と言ったら大げさかもしれませんが、あまりにものどかな環境でありました。

「とら食堂」さんを選んだのは、「ここは福島の王者だすぞ」と「山形の王者」から勧められたからであります。
山形の王者曰く、売り上げのナンバーワンは喜多方の坂内さんかもしれないが、とら食堂さんは本当の王者とのこと。
そんなに言われるのならどうしたって寄らねばなりますまい。
通し営業は旅人にとってとても助かります。





さて、ここ福島王者の中華そばのどこがうまいのか。
確かめようとスープの香りを嗅いだ瞬間に、もう飲む前にうまいのがわかりました(笑)
スープの下に覗く麺も、見ただけでうまいとわかります(笑)
ここで箸を置いて「おいしかったです」と言っていいのではないかと思えるくらい美しい丼顔です。
この写真でもわかるように、鶏油がキラキラ輝いています。まるでクリスタルの如し。

麺を食べ終わる頃にお店のロゴが。

箸は竹を使っておられるようです。
味わいがあります。
ぬくもりも感じられますよね。

大満足でありました!!
午後6時。まだうちまでは350キロもあります。
いささかここまでゆっくりし過ぎました。
先を急がねばまた午前様です。
それはわかっているものの…
また悪い癖が出て……

(爆)
本当に帰宅する気があるのでしょうか。
我ながら怪しくなってきましたよ(自爆)
今度は郡山で寄り道です。
琴平荘の丼のモデルともなった「正月屋」さんに吸い込まれてしまいました。


正月屋さんではみな「そば」と呼ぶのですね。
私が選んだのは「塩そば」です。

小エビの風味がアクセントとなっていますが、全体的に非常にまろやかで癖のないスープ。

この細麺。小麦の風味が最高です。
今回食べ回ったラーメン屋さんで最も麺がうまかったように思えます。

肩バラ?チャーシューもしっとりとしてうまいなぁ。

メンマの食感も抜群。
どの具材一つとっても落ち度なし。
素晴らしい完成度のラーメン、いや、塩そばでありました。

普段は嫌いで絶対に撮らないKK写真ですが、琴平丼との比較のため写してみました。
この丼だとただでさえ美味しいラーメンがさらに美味しくなり、手に負えなくなります(笑)
この度の最後の一杯として有終の美を飾るにふさわしい激ウマラーメンでありました!!
その後、東北道に乗るものの、事故で封鎖などトラブルが重なりましたが、どうにか翌午前2時に無事到着。
長きにわたる自由気まま旅、これにて打ち止めであります!


走行距離約2千キロ。ガソリン代約8千円。
高速代約7千円。宿泊費3千円(爆)
思ったより千葉は近かった!
今回宿題として残してきたのら成田の福一さん、
「ばんや」の再訪。
館山から眺める富士山。
それに枇杷。
いつかまた必ず車で暴走半島をしてみたいと思います。完結
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