千葉参り3️⃣ のこぎりやま
Category旅行
1997年の開通以来、約20年遅れて初めて東京湾アクアラインを渡ります!!
まだ時刻的に早いためか混雑はそれほどでもありませんでしたが、ウワサ通り川崎側からアクアラインに合流する道がイマイチ分かりづらかったです。
この度役に立ったのはiPhoneのヤフーカーナビですね。
これには随所でマジに助けられました。
それでもあまり使いすぎて旅の後半にヤバイことになりましたが…(笑)
一応車のナビも併用して万全の体制です。
これで秋田ナンバーの軽でも問題なく海ほたるまで行けそうです(笑)

早朝の海ほたるです。
ほとんど誰もいません。

居たのはトラックドライバーの方と、成金中国人家族くらいでした(爆)


しかし、ここはいわゆるパーキングエリア。施設的にはサービスエリアですけどね。
お土産やさんは早朝から営業しております。
ここの名物のイワシバーグなどを買い、のんびりコーヒーなどを飲んでいたら、すっかり待ち合わせの時間に迫っていました!(爆)
大急ぎで海ほたるを後にします。
本当は資料館など見たかったのですが、どっちみちまだやってませんでした(笑)

海ほたるから先は海上を走行します。
少し風が吹けばすぐに通行止になるという話でしたが、あれでは頷けます。
それにしてもよく作ったものと感心します。
計画に着手したのは、我々が生まれたのと同じ1966年4月というから驚きです。
実際に工事が着工したのは1989年ですから、私がまだ東京でビンボー生活をしていた頃です。
おっと、今日は脱線しませんよ(爆)
開通直後は通行料金がアホみたいに高くて、必要に迫られた人しか利用してませんでしたが、今では軽でわずか640円(ETC)。これなら気軽に利用できます。しかも海ほたるまで行き、買い物や食事をしてからUターンこともできるので、休日は渋滞が起きるほどの人気だと云います。
さて、海上道路を走行しているとあっという間に木更津に到着です。なんとも不思議な感覚でした。
そこから少しハプニングはありましたが、目指したのは金谷港です。
海ほたるで時間を取りすぎたのと、途中間違って一般道に降りてしまったことで、予定より30分過ぎてしまいましたが、どうにか金谷港フェリーターミナルまでとうちゃこです!!

しつこいですか?(笑)
それならこちらで。

(核爆)
火野さんに怒られるな。(笑)
すぐに金谷港の裏手にある「鋸山(のこぎりやま)」ソー・マウンテン(爆)に向かいます。
何しろこの日はスケジュールが詰まっていました。
鋸山とは…wikiにて!(爆)
その昔北海道のローカル番組「おにぎりあたためますか」にて、かの大泉洋が山頂付近にある「地獄のぞき」の先端で「シクラメンのかほり」を歌った、そののこぎりやまです(笑)
その時見た映像が10年近く頭から離れませんでしたが、まさかこうして現場に来られるとは思ってもいませんでした。
山腹にある有料駐車場に車を停め、そこからは足で登ります。
本当なら一番下から歩いても良かったのですが、何しろ時間が押していました。






私には地獄のぞきで歌を歌えるほどの余裕は皆無でした。
というよりも、まともに立てませんでした。
今思い出しても身がすくみます。
高いこともさることながら、足場が悪すぎます!
前日の雨のせいか、足元がドロドロになっていて、マジで滑りました。舗装されているわけでもなく、地面がむき出しの上に濡れて滑ったら、普通の場所でも怖いです(笑)

あまりにも怖くて写真も撮れず、これは借りてきた写真ですが、ちょうど同じように先端が水たまりになっていました。
あれでは絶対に先っちょには立てませんよ!!
しかも結構な下り坂になっているため、降りるときに滑ったらどうなりますか!?
答えは簡単です。
まず胸ポケットに入っているiPhoneが飛び出します。
それを慌てて掴もうとして前に飛び出します。
iPhoneは断崖絶壁100m下の地面に向かって放物線を描きます。
私はそれを必死に掴もうとして前のめり。その瞬間足がずるっと滑って柵を飛び越え、iPhoneとともに100m下へ落下していく……。

そして最後は

高所恐怖症とはここまで考えてしまうものです(核爆)
それにしてもこの鋸山、見所満載でとてもためになりました。

百尺観音の前で罰当たりポーズ。
少し膝が曲がってるので、これではいけません(笑)

これまで何度も大きな地震の影響を受けているのか、ほとんどの地蔵様の首に一度折れた形跡があります。
そんな中、なしてこんな苦悶の表情?みたいな石佛が。

今度行かれた方はどこにあるのか探してみてください。




もっと細かいところまで感想を述べたいところですが、時間がありません。まずはかいた汗を流しに行かねば!!
なんていってもこの二日間まともな風呂に入ってません。
すれ違う人から鼻をつままれる可能性だってありです。
汗臭さと加齢臭が合わさったら鼻つまむだけでは済まされません!(爆)

鋸山から車で10分弱、鋸南町吉浜にあります「ばんやの湯」です。

マジでうまそうな温泉ですが、残念ながら飲めそうではありませんでした!(爆)
兎にも角にもまずここで旅の汚れと汗を洗い流します!!
入浴料570円也!
秋田相場でいくとかなり高級なお風呂ですが、こちらでは比較的お安いお風呂でした。
ところ変わればそういうものです。



つい癖で風呂の中を撮ってしまいます(笑)
残念ながら浴槽には先客さんがいて撮られませんでしたが、大浴場一個と小さいやや熱めの風呂、そして洗い場のみというシンプルな構成。
自慢の強炭酸風呂は、ぬるめの38度。これが肌にやさしくとても良い感じ。泉質のせいかすぐにあったまります。
サウナがあれば一時間は平気で入っていますが、風呂のみとなると30分が関の山 (爆)

お昼はすぐ隣にあるやはり「ばんや」さんで食べることに。


通路にその日のお勧めメニューが飾ってあります。
中でも私の目を惹いたのはこちら!

トビウオなんて秋田ではまず食べられません。
それも獲れたてのタタキ丼なんて。
これ外せないでしょう。
もう一つ気になったのがこちら。

その日揚がった新鮮な魚が4種類ほど入っていました。


トビウオは小骨が多い魚のはずですが、うまく叩いているおかげか、全く気にならず、超新鮮さも相まってめちゃくちゃうまい!
油も程よく乗っており、酒のつまみとして最高でしょう。
まかない丼のうまさは言うに及ばす。

これまで食べてきた海鮮丼はなんだったの?と思えるくらいにどの魚も”キトキト(富山弁)”で、変な生臭さが全くありません。
本当にうまかったなぁ…。
さすが内房の魚であります!!

メニューの電光掲示板も新鮮でした。
無くなったものは順次消えていくシステムでした。
この日は平日でしたが、大入りほぼ満席状態。
隣の人たちが食べていたかき揚げだったか唐揚げだったか、その大きさに度肝を抜かれました。
うーーん。ここはいつか何としても再訪したいです。
近かったら週一で通っても良いくらい気に入りました。

ここも素敵なところでした。
アクアラインを渡ってちょっと車を走らせただけでこんな牧歌的な風景が広がっているとは…。

この日は夜に都内で呑みを予定していました。
その前に千葉市内のホテルにチェックインする必要があったのですが、まだもう少しその時間には余裕がありました。
鴨川市内を走行中、秋田のラーメン好きなら「えっ?」と思うような名前の酒看板がありました。

その名も「寿萬亀(じゅまんがめ)」酒造メーカーは亀田酒造さん。
そうです。秋田市の超人気ラーメン店、萬亀(ばんき)と同じ読みは違えど漢字です。
当然立ち寄ります(笑)

酒粕入りのシロップをかけていただきます。
もう完全にチートデー2日目なのであります(笑)

鴨川といえばシーワールドというくらい有名ですが、写真撮り損ね(笑)
いざ今日の宿泊地を目指します!!
半島内の道は本当に秋田と変わらずのどかでしたが、千葉市が近づくに従っていきなり車線が増えだし、宿泊地の幕張付近では大都会の様相を呈し始めます。
この日のホテルは、Tポイントで支払いが可能なところで、それまで貯めてきたもので支払うことにより実質ゼロ円で泊まることができました。
Yahooトラベルを通して予約しましたが、タイミングよく恐るべき安さで泊まれました。しかも決め手となった無料駐車場付き!!これは大きいです。




部屋で猛練習して、いざ今宵の一人飲みの聖地(笑)、ニューブリッジへと向かうことにします!!
続く
まだ時刻的に早いためか混雑はそれほどでもありませんでしたが、ウワサ通り川崎側からアクアラインに合流する道がイマイチ分かりづらかったです。
この度役に立ったのはiPhoneのヤフーカーナビですね。
これには随所でマジに助けられました。
それでもあまり使いすぎて旅の後半にヤバイことになりましたが…(笑)
一応車のナビも併用して万全の体制です。
これで秋田ナンバーの軽でも問題なく海ほたるまで行けそうです(笑)

早朝の海ほたるです。
ほとんど誰もいません。

居たのはトラックドライバーの方と、成金中国人家族くらいでした(爆)


しかし、ここはいわゆるパーキングエリア。施設的にはサービスエリアですけどね。
お土産やさんは早朝から営業しております。
ここの名物のイワシバーグなどを買い、のんびりコーヒーなどを飲んでいたら、すっかり待ち合わせの時間に迫っていました!(爆)
大急ぎで海ほたるを後にします。
本当は資料館など見たかったのですが、どっちみちまだやってませんでした(笑)

海ほたるから先は海上を走行します。
少し風が吹けばすぐに通行止になるという話でしたが、あれでは頷けます。
それにしてもよく作ったものと感心します。
計画に着手したのは、我々が生まれたのと同じ1966年4月というから驚きです。
実際に工事が着工したのは1989年ですから、私がまだ東京でビンボー生活をしていた頃です。
おっと、今日は脱線しませんよ(爆)
開通直後は通行料金がアホみたいに高くて、必要に迫られた人しか利用してませんでしたが、今では軽でわずか640円(ETC)。これなら気軽に利用できます。しかも海ほたるまで行き、買い物や食事をしてからUターンこともできるので、休日は渋滞が起きるほどの人気だと云います。
さて、海上道路を走行しているとあっという間に木更津に到着です。なんとも不思議な感覚でした。
そこから少しハプニングはありましたが、目指したのは金谷港です。
海ほたるで時間を取りすぎたのと、途中間違って一般道に降りてしまったことで、予定より30分過ぎてしまいましたが、どうにか金谷港フェリーターミナルまでとうちゃこです!!

しつこいですか?(笑)
それならこちらで。

(核爆)
火野さんに怒られるな。(笑)
すぐに金谷港の裏手にある「鋸山(のこぎりやま)」ソー・マウンテン(爆)に向かいます。
何しろこの日はスケジュールが詰まっていました。
鋸山とは…wikiにて!(爆)
その昔北海道のローカル番組「おにぎりあたためますか」にて、かの大泉洋が山頂付近にある「地獄のぞき」の先端で「シクラメンのかほり」を歌った、そののこぎりやまです(笑)
その時見た映像が10年近く頭から離れませんでしたが、まさかこうして現場に来られるとは思ってもいませんでした。
山腹にある有料駐車場に車を停め、そこからは足で登ります。
本当なら一番下から歩いても良かったのですが、何しろ時間が押していました。






私には地獄のぞきで歌を歌えるほどの余裕は皆無でした。
というよりも、まともに立てませんでした。
今思い出しても身がすくみます。
高いこともさることながら、足場が悪すぎます!
前日の雨のせいか、足元がドロドロになっていて、マジで滑りました。舗装されているわけでもなく、地面がむき出しの上に濡れて滑ったら、普通の場所でも怖いです(笑)

あまりにも怖くて写真も撮れず、これは借りてきた写真ですが、ちょうど同じように先端が水たまりになっていました。
あれでは絶対に先っちょには立てませんよ!!
しかも結構な下り坂になっているため、降りるときに滑ったらどうなりますか!?
答えは簡単です。
まず胸ポケットに入っているiPhoneが飛び出します。
それを慌てて掴もうとして前に飛び出します。
iPhoneは断崖絶壁100m下の地面に向かって放物線を描きます。
私はそれを必死に掴もうとして前のめり。その瞬間足がずるっと滑って柵を飛び越え、iPhoneとともに100m下へ落下していく……。

そして最後は

高所恐怖症とはここまで考えてしまうものです(核爆)
それにしてもこの鋸山、見所満載でとてもためになりました。

百尺観音の前で罰当たりポーズ。
少し膝が曲がってるので、これではいけません(笑)

これまで何度も大きな地震の影響を受けているのか、ほとんどの地蔵様の首に一度折れた形跡があります。
そんな中、なしてこんな苦悶の表情?みたいな石佛が。

今度行かれた方はどこにあるのか探してみてください。




もっと細かいところまで感想を述べたいところですが、時間がありません。まずはかいた汗を流しに行かねば!!
なんていってもこの二日間まともな風呂に入ってません。
すれ違う人から鼻をつままれる可能性だってありです。
汗臭さと加齢臭が合わさったら鼻つまむだけでは済まされません!(爆)

鋸山から車で10分弱、鋸南町吉浜にあります「ばんやの湯」です。

マジでうまそうな温泉ですが、残念ながら飲めそうではありませんでした!(爆)
兎にも角にもまずここで旅の汚れと汗を洗い流します!!
入浴料570円也!
秋田相場でいくとかなり高級なお風呂ですが、こちらでは比較的お安いお風呂でした。
ところ変わればそういうものです。



つい癖で風呂の中を撮ってしまいます(笑)
残念ながら浴槽には先客さんがいて撮られませんでしたが、大浴場一個と小さいやや熱めの風呂、そして洗い場のみというシンプルな構成。
自慢の強炭酸風呂は、ぬるめの38度。これが肌にやさしくとても良い感じ。泉質のせいかすぐにあったまります。
サウナがあれば一時間は平気で入っていますが、風呂のみとなると30分が関の山 (爆)

お昼はすぐ隣にあるやはり「ばんや」さんで食べることに。


通路にその日のお勧めメニューが飾ってあります。
中でも私の目を惹いたのはこちら!

トビウオなんて秋田ではまず食べられません。
それも獲れたてのタタキ丼なんて。
これ外せないでしょう。
もう一つ気になったのがこちら。

その日揚がった新鮮な魚が4種類ほど入っていました。


トビウオは小骨が多い魚のはずですが、うまく叩いているおかげか、全く気にならず、超新鮮さも相まってめちゃくちゃうまい!
油も程よく乗っており、酒のつまみとして最高でしょう。
まかない丼のうまさは言うに及ばす。

これまで食べてきた海鮮丼はなんだったの?と思えるくらいにどの魚も”キトキト(富山弁)”で、変な生臭さが全くありません。
本当にうまかったなぁ…。
さすが内房の魚であります!!

メニューの電光掲示板も新鮮でした。
無くなったものは順次消えていくシステムでした。
この日は平日でしたが、大入りほぼ満席状態。
隣の人たちが食べていたかき揚げだったか唐揚げだったか、その大きさに度肝を抜かれました。
うーーん。ここはいつか何としても再訪したいです。
近かったら週一で通っても良いくらい気に入りました。

ここも素敵なところでした。
アクアラインを渡ってちょっと車を走らせただけでこんな牧歌的な風景が広がっているとは…。

この日は夜に都内で呑みを予定していました。
その前に千葉市内のホテルにチェックインする必要があったのですが、まだもう少しその時間には余裕がありました。
鴨川市内を走行中、秋田のラーメン好きなら「えっ?」と思うような名前の酒看板がありました。

その名も「寿萬亀(じゅまんがめ)」酒造メーカーは亀田酒造さん。
そうです。秋田市の超人気ラーメン店、萬亀(ばんき)と同じ読みは違えど漢字です。
当然立ち寄ります(笑)

酒粕入りのシロップをかけていただきます。
もう完全にチートデー2日目なのであります(笑)

鴨川といえばシーワールドというくらい有名ですが、写真撮り損ね(笑)
いざ今日の宿泊地を目指します!!
半島内の道は本当に秋田と変わらずのどかでしたが、千葉市が近づくに従っていきなり車線が増えだし、宿泊地の幕張付近では大都会の様相を呈し始めます。
この日のホテルは、Tポイントで支払いが可能なところで、それまで貯めてきたもので支払うことにより実質ゼロ円で泊まることができました。
Yahooトラベルを通して予約しましたが、タイミングよく恐るべき安さで泊まれました。しかも決め手となった無料駐車場付き!!これは大きいです。




部屋で猛練習して、いざ今宵の一人飲みの聖地(笑)、ニューブリッジへと向かうことにします!!
続く
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