花葉館→からまつ山荘→四季の湯
Category温泉

この日はナラタケ再び!と思って、自宅から1時間半ほどかかる山中に分け入ったのですが、完全なる空振り三振!!
昔ここで保育園児の長男がナラタケの群生を発見、その写真を秋田魁新報に送ったら見事に掲載されたほどの超優秀ポイント。

しかし、なんぼ探し歩けど無いものは無い!(笑)
そういう時は潔良く諦め、そのあとは温泉ツアー県南編の開始です!(笑)

まずは角館の「花葉館」さんからスタートです。



アルカリ性の泉質はややヌメッとしていて、とても良く温まります。
個人的に私はアルカリ性が合うようで、ここのお風呂が大好きです。
湿式のミストサウナもたまには良いですね!
ただ、露天風呂で何度も頭から潜ってジャブジャブする変なおっさんがいて、困りました (苦笑)
続いて訪れたのは協和スキー場の奥にある、旧・唐松温泉、現「からまつ山荘」さん。

旧唐松温泉時代とほぼ何ら変わらぬ外観が、やや年季を感じさせます。
玄関ではでかい狸がお出迎え。

建物に入るとタヌキの化身のようなおじさんがお出迎え(笑)
券売機で入湯券を買うのを、ずっと背後で待ち構えているのでありました。これはちょっと怖い。

内湯です。


露天は湯温の違うものが2つ。
いずれも少しぬるめで助かります。
紅葉の始まった山並みを目の前に見ながら入る露天はやはり最高です。
そしてここの昔からの名物風呂といえばこちら。
釜風呂!


中はこんな感じです。

まぁ、蒸し風呂なのですが、熱湯をホースで引き入れ、それを砂利の下に流し込み湿度と温度を上げるシステムのようです。
室温はだいたい40度くらいでしょうか。
しばらく時間をかけて横になっていないと汗が出ません。
私は20分ほどうたた寝して、ようやくじわっとかく程度でした。
人手不足なのか、全体的に清掃が行き届かない部分が多く目につき、いささか気になりました。
お湯は大変良いものがありますので、なんとかこのまま頑張ってもらいたい施設です。

三湯目はすぐ近くにある「協和温泉 四季の湯」さん。

ここもスキー場の近くなので、これまで何度か訪れています。
本日初の乾式サウナで、湿式ではなんとなく出たり入ったりして決まりの悪かった汗を、ようやっとドバッとかきます。
平日の昼間ということで、入湯者はほとんどご高齢の方々。
井戸端会議ならぬ、湯船会議に花が咲いています。
のんびりして、いいですなぁ。。
私もそのうちこのような方々の仲間入りをするのでしょうか。
まだ入りたくないなぁ(爆)
この日三湯のハシゴで、体重69.9キロ→67.9キロとちょうど2キロ落ちていました。
もちろん脱水による体内水分の減少ですが、サウナと冷水の繰り返しは確実に刺激になり、痩身には効果があります。
また風邪も全く引かなくなります。
ノーキャッチコールドです (笑)
ただ、どこの温泉施設でも見かけますが、サウナ室から汗だくで出てきて、いきなり水風呂に入るおっさん。これだけはいただけません。
しかもその後に潜る方もたまにおられます。
このような行為を見るにつけ、他の利用者の事を考えるつもりはないのかと思ってしまいます。
身体を洗った後の泡をそのままにしておく人、イス、オケも使ったままの状態にして帰る人、様々おられます。
やはり最低限のマナーは守り、みんなで気持ちよく温泉に入りましょう!

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