余目 煌麺→ハナブサ醤油→琴平荘→らーめん鷹島
Categoryらーめん
琴平荘へ行ってみたいというお連れ様を一名伴って、水鶴!!ではなく、まず水余であります (核爆)
まず目指したのは先日テレビ放映もあり、このところ急激に人気が高まっている「煌麺(こうめん)」さんへ。
火の玉メラゾーマシャッター長の6番さんは、わざわざこちらに都合を合わせてくださり、余目方面まで来てくださいました。
しかも11時開店に10時着!!!(爆)

開店当初は焼きそばもメインにしていたはずの煌麺さんですが、新しい方が加わったことで、メニューも一新され、すっかりラーメン屋さんの佇まいになっておりました。



マタリキさんから、こってりがうまいよと本当か嘘かわかりませんが (核爆) 情報が入っていたので、とりあえずみんなでこってり中華をお願いします。
サイズはこれからの連食を考えて思い切って「小」 (爆)
なんと6番さんまで「小」です (核爆)

↑は私のこってり塩

小麦粉の風味が良く香ります。
同行者のNちゃんが頼んだのはこちら。
こってり醤油

(photo by Nari)
塩は出汁が引き立ちます。
うんまいなぁ、これ。
評判がいいのがわかります。
最近各店で塩を好んで食べていますが、これはなかなか上位ですよ。
クーポンを使って450円という値段にも恐れ入ります。
醤油はキリッと角が立ったあまり類を見ない風味のものでしたが、やはりあの酒田で朝ラーをやった気麺亭さんの醤油を彷彿とさせました。
お店自体は、地元の人北川食堂さんの息子さんと、もう一人の男性の両輪でうまく走っている感じです。
次は背脂ニンニクラーメンが食べてみたいです。
さて、おにぎりを一個食べたような腹持ちでお店を出た我々。
急に6番さんが「学さん、ちょっと付き合ってくれっが?」と言います。
ついに最近の私の生意気加減に堪忍袋の緒が切れて、ボコられるのか!と思いましたが、幸い違いました (核爆)
連れてきて頂いたのはこちら!!

ここを見ずしてラーメン好きを名乗るんでねぇ!!と6番さんは力説します (爆)
玄関に着くとas soon asで女将さんらしき方が飛んできます。
初め私は「そこに車を置かないでください!!」と叱られるのかと思いました (笑)
いえね、ほんと、そんな勢いで出てこられたんです。
その後すぐに醤油のいい香りが充満する建物内に誘導され、非常にご丁寧なガイドを受け、醤油や味噌の作り方を学びます。

もろみを絞り、薄い板状になった粕が入った袋です。牛さんが食べるようです。
ものすごい塩分だと思いますが、牛さんや羊さんは塩を分解する能力に長けているのか、なんともないんですよね。
私ならその場で血圧が一気に300になり、サドンデスです (爆) デスですって。

大火事から人々の命を守った蔵です。
常時摂氏12℃くらいと仰っておられました。

昔ながらの木桶の醤油樽。
いまや全く見ることがなくなりました。
一番奥の蔵ではたくさんの古人形と、お雛様などが飾られておりました。



この部屋で醤油作りのビデオを延々と見せられました、もとい!見せていただきました (核爆)
明日からもう醤油屋をやれるんじゃないかと思えるくらい醤油と味噌の知識が頭に詰め込まれていきます(爆)
女将さん(?)の話によると、本荘までハナブサ醤油さんは商品を卸しているそうです。
ラーメン屋さんでも使っているそうですが、残念ながらそのラーメン屋さんを特定することはできませんでした…。

この奥に枝垂れ桜があるそうで、春にはそれは綺麗な花をつけるとのこと。
一度満開に咲き誇る勇姿や、風に舞う桜吹雪を見てみたいものです。
建物入口付近に戻り、季節で飾ってあるという古い雛飾りを拝見しました。




細部まで手の込んだ素晴らしい芸術品にしばし見惚れてしまいます。
江戸城を設計築城した太田道灌の話もここで聞けるとは思いもよりませんでした。
太田道灌といえば稀代の天才にもかかわらず、ある少女が差し出した山吹の花の意味をわからなかった無知を恥じ、そこから歌の道に進み、後年天下の歌人とまで言われた名将。
物凄く久しぶりにそんな話を思い出させてくれたハナブサ醤油さん、恐るべし!
しかもお茶やお菓子、果てまでこんなものまでご馳走になりましたよ!!

女将さんが急遽作ってくださった、醤油の実添えの鶏肉炒めです。
これが発酵効果で肉が柔らかくなり最高に旨い!!
日本酒が欲しくなるほどでした!
トータル1時間くらい醤油の説明や、お雛様などのお話を伺いました。
なんでこんなに丁寧に話してくれるのか不思議でしたが、これは私たちが煌麺さんに着く前に、6番さんが事前に見学の予約を入れておいてくれたからなのでした。
6番さん、ステキだぁ~~(^^)
モテる男はやはり違います!!
(カケガミパイセン!!6番さんのこういうところが我々と違うんですかね!?(爆)
リオ2でモテるためにはこのような根回しが必要なんすね!!つくづく思いましたよ! (掛爆))
さてさて、明日から俺は醤油屋だぁー!という気になる程勉強した後は、大急ぎで琴平荘さんへ向かいます。
なんと普段より4時間も遅刻!これではいくら優等生の6番さんでも叱られそうです (爆)
まして並み以下の生徒である私など、もしかしたら社長から「おめなのあどわすった」と言われても仕方ありません。
ひたすら6番さんの車を追いかけ、到着したのが午後1時ほど。
悪天候のおかげか、この時間なのに関わらず奇跡的に整理券無しで座ることができました。
私はいつものおまかせの極太麺。

琴平荘さんの中華そばは、こちらから注文して自宅で食べることができます!!


それにみんなでシェアしようと、6番さんが海苔と極太メンマを頼んでくれました。

やっぱ女性を連れてくると6番さんも少しだけ鼻の下が伸びるようです (核爆)
この日は醤油屋さんでもおみやげをいただき、

まさに恐悦至極…。
太麺のうまさは言うに及ばずですが、これほどトータルバランスに優れた中華そばは他に例を見ません。何度食べてもうまいとしか言葉が出てきません。
同行者も大満足してくれたようです!
まさに!
特に、太麺がもっちりです。
特に、スープが際立ってます。
特に、メンマがコリコリです。
特に、チャーシューがかみごたえもあります。
更に、味玉がトロトロで最高です 。
帰り際、社長に大遅刻を詫びました。幸いまだ私の名前を覚えていてくれました (爆)
私も週一ペースで通えればもっと仲良くなれるのかな?(核爆)
6番さんとはここでお別れし、私たちが次に向かったのはハローズ鶴岡店さんです。
社長のkuriさんに、あることを直球勝負で聞いてみました (笑)
なんなくkuriさんは空振り三振 (笑)
物凄い情報を得ましたが、ここでは書けません(笑)
まぁ、この春から琴平厨房は賑やかになり、そして5月31日のグランドフィナーレでは私の座る場所がなくなることだけは確かなようです (泣爆)
県をまたぎ、象潟に入った頃、同行者がもうお腹が空いたと言い始めます (核爆)
しかたなく国道沿いの派手なラーメン屋に車を停めます (爆)
なんと久々の三麺です。

クーポンで味玉入りです。
優しそうな店主に、庄内小僧のクーポン券を見せて、これ切って下さいと言うと「いえいえ、何度でも使って下さい」と言ってクーポン券を切ろうとしません。
なんとも優しい方がいるものです (爆)
私はネギラーメン。
同行者は一番人気の味噌ネギラーメン。

とても三麺など食べられそうな方ではないのですが、人は見かけによらないものです!(笑)
どうやら話を聞くと、同行者とこのラーメン屋店主は旧知の間柄のようでした。
それはそれでいいのですが、店主はこの後FBにて少しはしゃぎ過ぎたため、私からお目玉を食らうことになります (爆)

たまご麺のような鮮やかな黄色ですが、パン粉を使用してモチモチ感を出しているそうです。
三元豚チャーシューは、いつもながらのほろほろ肉で、口の中で一斉にほぐれていく柔らかさ。
ネギは地元にかほの前川ネギ。
甘みが強いネギです。
素材の端々から良いものを使っている感じが滲み出ます。
三麺目としても美味しくいただけました。
弘明くん、ごちそうさま。
でもあまりはしゃぐなよ (核爆)
というわけで、今回の水鶴はいろいろありましたが、その分いろんな面で楽しいものとなりました。
6番さん、大変お世話になりました。
今度は女性を5人くらい連れていって、6番さんを囲ませます(爆)
Become子さん(爆)、また行きましょう。今度は6番さん地元の酒蔵見学で!(核爆)
もはや山形の文化!! 中華そば処琴平荘のあっさり中華をご自宅で!

まず目指したのは先日テレビ放映もあり、このところ急激に人気が高まっている「煌麺(こうめん)」さんへ。
火の玉メラゾーマシャッター長の6番さんは、わざわざこちらに都合を合わせてくださり、余目方面まで来てくださいました。
しかも11時開店に10時着!!!(爆)

開店当初は焼きそばもメインにしていたはずの煌麺さんですが、新しい方が加わったことで、メニューも一新され、すっかりラーメン屋さんの佇まいになっておりました。



マタリキさんから、こってりがうまいよと本当か嘘かわかりませんが (核爆) 情報が入っていたので、とりあえずみんなでこってり中華をお願いします。
サイズはこれからの連食を考えて思い切って「小」 (爆)
なんと6番さんまで「小」です (核爆)

↑は私のこってり塩

小麦粉の風味が良く香ります。
同行者のNちゃんが頼んだのはこちら。
こってり醤油

(photo by Nari)
塩は出汁が引き立ちます。
うんまいなぁ、これ。
評判がいいのがわかります。
最近各店で塩を好んで食べていますが、これはなかなか上位ですよ。
クーポンを使って450円という値段にも恐れ入ります。
醤油はキリッと角が立ったあまり類を見ない風味のものでしたが、やはりあの酒田で朝ラーをやった気麺亭さんの醤油を彷彿とさせました。
お店自体は、地元の人北川食堂さんの息子さんと、もう一人の男性の両輪でうまく走っている感じです。
次は背脂ニンニクラーメンが食べてみたいです。
さて、おにぎりを一個食べたような腹持ちでお店を出た我々。
急に6番さんが「学さん、ちょっと付き合ってくれっが?」と言います。
ついに最近の私の生意気加減に堪忍袋の緒が切れて、ボコられるのか!と思いましたが、幸い違いました (核爆)
連れてきて頂いたのはこちら!!

ここを見ずしてラーメン好きを名乗るんでねぇ!!と6番さんは力説します (爆)
玄関に着くとas soon asで女将さんらしき方が飛んできます。
初め私は「そこに車を置かないでください!!」と叱られるのかと思いました (笑)
いえね、ほんと、そんな勢いで出てこられたんです。
その後すぐに醤油のいい香りが充満する建物内に誘導され、非常にご丁寧なガイドを受け、醤油や味噌の作り方を学びます。

もろみを絞り、薄い板状になった粕が入った袋です。牛さんが食べるようです。
ものすごい塩分だと思いますが、牛さんや羊さんは塩を分解する能力に長けているのか、なんともないんですよね。
私ならその場で血圧が一気に300になり、サドンデスです (爆) デスですって。

大火事から人々の命を守った蔵です。
常時摂氏12℃くらいと仰っておられました。

昔ながらの木桶の醤油樽。
いまや全く見ることがなくなりました。
一番奥の蔵ではたくさんの古人形と、お雛様などが飾られておりました。



この部屋で醤油作りのビデオを延々と見せられました、もとい!見せていただきました (核爆)
明日からもう醤油屋をやれるんじゃないかと思えるくらい醤油と味噌の知識が頭に詰め込まれていきます(爆)
女将さん(?)の話によると、本荘までハナブサ醤油さんは商品を卸しているそうです。
ラーメン屋さんでも使っているそうですが、残念ながらそのラーメン屋さんを特定することはできませんでした…。

この奥に枝垂れ桜があるそうで、春にはそれは綺麗な花をつけるとのこと。
一度満開に咲き誇る勇姿や、風に舞う桜吹雪を見てみたいものです。
建物入口付近に戻り、季節で飾ってあるという古い雛飾りを拝見しました。




細部まで手の込んだ素晴らしい芸術品にしばし見惚れてしまいます。
江戸城を設計築城した太田道灌の話もここで聞けるとは思いもよりませんでした。
太田道灌といえば稀代の天才にもかかわらず、ある少女が差し出した山吹の花の意味をわからなかった無知を恥じ、そこから歌の道に進み、後年天下の歌人とまで言われた名将。
物凄く久しぶりにそんな話を思い出させてくれたハナブサ醤油さん、恐るべし!
しかもお茶やお菓子、果てまでこんなものまでご馳走になりましたよ!!

女将さんが急遽作ってくださった、醤油の実添えの鶏肉炒めです。
これが発酵効果で肉が柔らかくなり最高に旨い!!
日本酒が欲しくなるほどでした!
トータル1時間くらい醤油の説明や、お雛様などのお話を伺いました。
なんでこんなに丁寧に話してくれるのか不思議でしたが、これは私たちが煌麺さんに着く前に、6番さんが事前に見学の予約を入れておいてくれたからなのでした。
6番さん、ステキだぁ~~(^^)
モテる男はやはり違います!!
(カケガミパイセン!!6番さんのこういうところが我々と違うんですかね!?(爆)
リオ2でモテるためにはこのような根回しが必要なんすね!!つくづく思いましたよ! (掛爆))
さてさて、明日から俺は醤油屋だぁー!という気になる程勉強した後は、大急ぎで琴平荘さんへ向かいます。
なんと普段より4時間も遅刻!これではいくら優等生の6番さんでも叱られそうです (爆)
まして並み以下の生徒である私など、もしかしたら社長から「おめなのあどわすった」と言われても仕方ありません。
ひたすら6番さんの車を追いかけ、到着したのが午後1時ほど。
悪天候のおかげか、この時間なのに関わらず奇跡的に整理券無しで座ることができました。
私はいつものおまかせの極太麺。

琴平荘さんの中華そばは、こちらから注文して自宅で食べることができます!!


それにみんなでシェアしようと、6番さんが海苔と極太メンマを頼んでくれました。

やっぱ女性を連れてくると6番さんも少しだけ鼻の下が伸びるようです (核爆)
この日は醤油屋さんでもおみやげをいただき、

まさに恐悦至極…。
太麺のうまさは言うに及ばずですが、これほどトータルバランスに優れた中華そばは他に例を見ません。何度食べてもうまいとしか言葉が出てきません。
同行者も大満足してくれたようです!
まさに!
特に、太麺がもっちりです。
特に、スープが際立ってます。
特に、メンマがコリコリです。
特に、チャーシューがかみごたえもあります。
更に、味玉がトロトロで最高です 。
帰り際、社長に大遅刻を詫びました。幸いまだ私の名前を覚えていてくれました (爆)
私も週一ペースで通えればもっと仲良くなれるのかな?(核爆)
6番さんとはここでお別れし、私たちが次に向かったのはハローズ鶴岡店さんです。
社長のkuriさんに、あることを直球勝負で聞いてみました (笑)
なんなくkuriさんは空振り三振 (笑)
物凄い情報を得ましたが、ここでは書けません(笑)
まぁ、この春から琴平厨房は賑やかになり、そして5月31日のグランドフィナーレでは私の座る場所がなくなることだけは確かなようです (泣爆)
県をまたぎ、象潟に入った頃、同行者がもうお腹が空いたと言い始めます (核爆)
しかたなく国道沿いの派手なラーメン屋に車を停めます (爆)
なんと久々の三麺です。

クーポンで味玉入りです。
優しそうな店主に、庄内小僧のクーポン券を見せて、これ切って下さいと言うと「いえいえ、何度でも使って下さい」と言ってクーポン券を切ろうとしません。
なんとも優しい方がいるものです (爆)
私はネギラーメン。
同行者は一番人気の味噌ネギラーメン。

とても三麺など食べられそうな方ではないのですが、人は見かけによらないものです!(笑)
どうやら話を聞くと、同行者とこのラーメン屋店主は旧知の間柄のようでした。
それはそれでいいのですが、店主はこの後FBにて少しはしゃぎ過ぎたため、私からお目玉を食らうことになります (爆)

たまご麺のような鮮やかな黄色ですが、パン粉を使用してモチモチ感を出しているそうです。
三元豚チャーシューは、いつもながらのほろほろ肉で、口の中で一斉にほぐれていく柔らかさ。
ネギは地元にかほの前川ネギ。
甘みが強いネギです。
素材の端々から良いものを使っている感じが滲み出ます。
三麺目としても美味しくいただけました。
弘明くん、ごちそうさま。
でもあまりはしゃぐなよ (核爆)
というわけで、今回の水鶴はいろいろありましたが、その分いろんな面で楽しいものとなりました。
6番さん、大変お世話になりました。
今度は女性を5人くらい連れていって、6番さんを囲ませます(爆)
Become子さん(爆)、また行きましょう。今度は6番さん地元の酒蔵見学で!(核爆)
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