鶴岡市 東京第一ホテル鶴岡 美酒探訪

さて、そんなこんなで、隧道からたくさんの見えないお客さん達を引き連れてきましたが、皆さんはここにお泊まり頂くわけには参りませんので、玄関にてご入館は丁重にお断り致しました (核爆)
こんなことを書くと営業妨害と訴えられる可能性もあるので、もうやめておきますが、さっきから少し背中の付近が寒かったのですぐ風呂に入ることにしましたよ(笑)

昨年も入ってますが、ここの屋上展望温泉は最高です。
宿泊者は無料で入れますが、日帰り入浴だと千円近くします(驚)
十分あったまり、憑き物も落としたところで、少しだけ練習します(爆)


何よりもこのホテルは一階でエスモールと直結しているので、買い物がとても便利で助かります。
お風呂は最高、駅前で立地も抜群、それに買い物も楽チン。
鶴岡に泊まるなら絶対にここをお勧めしますよ!!
と、これでもう大丈夫かな?(超謎爆)
さて、部屋で少しゆっくりしていたら、あっという間に酒宴の準備時間となりました。
確か午後4時には琴平荘出店の準備開始と聞いておりました。
琴平Tシャツを着込んで会場に降りてみると、ちょうど社長が到着したところでした。
ガス屋さんと綿密な打ち合わせをしております。


台の高さ一つとっても決して妥協しない掛神社長です。業者さんに厳しいダメ出しを繰り返しておりました。

さて、昨年に引き続き酒宴に参加した琴平荘さんですが、今年は昨年の中華そばとは違い「つけ麺」を引っさげての登場です。
このつけ麺はレギュラーメニューではなく、年末の持ち帰りとして販売している、まあいわば幻のメニューなのであります。
普段はこんな感じで家庭で調理して食べるのです。

今回の催事では、琴平厨房で予め作っておいたつけダレを会場に持ち込み、それを会場で温め、裏では生麺を茹でて洗って容器に入れて提供という段取りです。



予めメンマ、チャーシューとネギはサッと降ったカエンペッパーとともに器に入れておきます。
撮影班として厨房には入っていますが(笑)特に何もすることがありません(爆)
ホテルの人からセンブリ茶を頂き、苦さに七転八倒するくらいが関の山です(爆)
でもせっかくですから試食して麺の硬さくらいは確かめてみたいものです(爆)



琴平荘さんの中華そばは、こちらから注文して自宅で食べることができます!!

やはり隠し味のカエンペッパーが効いているのでしょうか、いつもの甘めのつけダレがキリッとしまり、大変美味しいです。
でも麺が初めの茹で時間では少々柔目に感じたので、社長にぶっ飛ばされるのを覚悟で「も、も、も、もう少し硬めが俺は好きです」と申し上げ奉りました(爆)
するとおかんさんも同意見だったようで、茹で時間を30秒切り詰めて3分半にすることになりました(冷汗💦)

そうこうしている間に、着々と会場準備が進んでまいります。


ますますすることが無くなってきたので、一旦部屋に戻り、酒に対する二重のヘパリーゼドーピングを施します (笑)
そして再び厨房へ戻ってみたらアカレンジャーが到着しておりました(爆)


こうなるといよいよ私は何もすることがnothingなので、そろそろお客さんモードにchangingです。
6時15分の開場ですが、続々とお客さんが詰めかけてきています。
私も受付を済ませ、開場の2時間も前から抑えておいた席に座ります。
お隣は昨シーズンの琴平荘オープンの日にたまたま一緒にシャッターをしたO山さんでした。
今回の宴は昨年と違い誰も知り合いがいないと思っていたため、大変心強かったです。
さて、いよいの開宴の時間となりました。
総支配人の木村節氏によるご挨拶です。
ちょっとした挨拶なんですが、これが実にお客さんの気持ち側に立った名スピーチ。
早く酒を飲みたいというお客さんの気持ちをわかりきっての短い挨拶の中に、お名前のような出汁が効いてます。

この御仁、掛神社長ブログをガン見しておられる方ならもちろんご存知のはずですが、元銀行支店長で、何年か前にここ第一ホテルにヘッドハンティング?され入社された非常に優秀なお方です。
厨房内でも「アツシ、もう呑んでるんだろ?」と軽快なジョークを飛ばしまくりです。
ジョークの下手な男は仕事も下手だというのが私の持論。もちろん私もその一人。
でも塾内では常に子供達にウケていますよ。
精神年齢が低すぎるんですね。
でもそれが曲がりなりにも20年以上今の仕事を続けてこられた理由だと自負しております。
さて木村総支配人。
的確な指示を次々と部下たちに与えておられる姿を間近で拝見、随所から本当に仕事のできる方なんだと実感。見ていて惚れ惚れしました。
こんな方の下で働きたいとすら思えました。
掛神社長が二年連続で木村氏の要望に応えているのは、そんな理由ももしかしたらあるのかもしれませんね。わかりませんけども(爆)
さて!いよいよ乾杯!!
日本酒の飲み放題がスタートですよ!



中にはネットでもなかなか入手困難な品も写っているようです。私もある方からの事前情報により、しっかりと目をつけていました(笑)


もしかしてだけどもしかしてだけど、酒呑みじゃなくてつけ麺食べに来てるんじゃないの?♪と思えるくらい、あっという間に琴平ブースの前には旅館同様の行列ができます (笑)
目の前のテーブルには結構なお品数の料理も並んでいるんですよ。
例えばこんなのや…

こんなのに…

ホタテが見えると思いますが、この貝殻の下に台として敷いてあった塩の塊。これをすっかりソースかなんかだと思った私は全部貝柱に乗っけてパクリ。(写真に写ってますね(笑))
はい。死ぬかと思いました (超核爆)
目の前にあったコップ酒をガブ飲みして事無きを得ましたが、このガブ飲みが後ほど親の意見のように効いてくるのでありました (核爆)
写真は酩酊して撮り忘れましたが、鯛の唐揚げもありましたなぁ。
鯛料理としてはストレート過ぎるこんなのも…

そういえば鶴岡市内には「大漁」さんという鯛ラーメンのお店があるオープンしましたなぁ。
今回は出店のオファーは行かなかったものでしょうか(笑)
ちなみに、こんなのが出てくる時間帯にはもう味すらわからなくなっております。

この日用意した250食のつけ麺は、なんと全て売り切れ!!
中には数杯平らげたお客さんもおるようです。
そのうちの一人がこの方(笑)

週一くんです (爆)
遅れてやってきたので、駆けつけ三杯ならぬ、駆けつけ二杯のつけ麺です(笑)
かく言う私も、試食を合わせれば二杯食いでしたが。もう一杯はいけるくらいうまかったのです。
各テーブルで食べているお客さんから漏れ聞こえする評判も上々で、「うめのぉ」「いっぺあるがら焦らなくても大丈夫だぁ」「年末だけしか食べられんねがらのぉ」と、プラスのものばかり。
抽選会では隣と揃って前後賞でズッコケ賞です (笑) 最近このような抽選会で当たった試しがありません。

さて、そろそろ楽しい宴もお開きの時間となりました。
厨房では従業員の皆さんへまかないのつけ麺が振舞われました。


みなさん「やっと食べれられる~\(^o^)/」と言ってガッツいてました。
裏方のナオキングくん始め、総料理長さん、その他の従業員のみなさま、本当にお疲れさまでした!!
ごめんなさい!私たちは打ち上げに行きますので、後片付けよろしくお願いしますね!(核爆)

反省会へ続く(笑)
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