二ツ井町 カミカゼ 味噌ラーメン
Categoryらーめん
「じゃ、次さ行きますか?」
と、年下にも丁寧な口調で話しかけてくれるS生さん。
誰にもでも偉ぶらずに物腰が柔らかく、こっちが気を使ってしまうくらい周りに気配りができる方。そして呑みに行けば男らしくパーっとおごってくれる。こういうところがS生さんの人気の秘密だと思います。
そんなダンディエストさんに二麺目で連れてきてもらったのは、昨年オープンした「カミカゼ」さん。

徯后(きみまち)阪公園の麓にあります。
wikiによると
1881年(明治14年)に藤琴川に橋が架けられ、明治天皇が渡り初めをした。巡幸の際に皇后は「大宮の うちにありても あつき日を いかなる山か 君はこゆらむ」という歌をしたためた手紙を出し、ここで天皇の到着を待ったと言い伝えられている。翌1882年(明治15年)、宮内省を通じて正式に「徯后阪」と明治天皇より命名された。
とあるように、ここは皇后陛下が歌をしたためられながら明治天皇の到着を待ったという歴史ある場所。
そのような美談にあやかって始めた「きみまち阪恋文コンテスト」なんてのも一時話題になったものです。
私も小さい頃から何度か訪れております。
春になると

素晴らしいサクラが咲き誇り…

眼下にはうねうねと大きく蛇行して流れる米代川や、遠く日本海まで臨めます。まさに絶景ポイント。
昔、塾の経営がうまくいかなかった時、小さい子供達二人を連れて優雅に流れる米代川を眺め、物思いにふけった事を思い出しました。
今でもあまりうまいこと行ってない塾ですが (笑) その頃の自分に会って「まあ、なんとかかんとか好きなラーメン食べられて、下にももう一人子供ができて暮らしていけてるよ。だからしっかり頑張れよ」と声をかけたいような気持ちに浸っていると………
S生さんはもう店内に入ってました (爆)
あわてて私も店に入ります (笑)

苦手な人も多い券売機です。
私は後ろに人がいなければかえって好きな方です。
S生さんが醤油にしたので、私は味噌をポチります。
厨房内では「いらっしゃいませ」もなければ食べ終えて帰るお客に対しても「あざーす」すらない、非常にストイックで寡黙な店主が黙々とラーメンを作っております。
その代わり元気なオネイサンが一生懸命愛想を振りまくのでありました。

入店時より店内に既に漂い、行き場を探していた生姜臭が目の前の丼に集結! (言ってる意味わかるかなぁ…(笑))
これはなかなかの濃厚さであります。
太麺にからむからむ。

からむというより、もはやまとわりつく ですな。
味噌と生姜の絶妙な濃厚ハーモニー。
メンマはここ能代に本店を置く「吾作」に見た目も味も酷似しております。きっと何かしらの関係がありそうです。
でも聞いても喋らないだろうなぁ(笑)

大判のチャーシューに使っている豚肉は、おそらく海外輸入物でしょう。最近安くても国産に負けないくらい美味しくなりました。

スープのドロリッチさが伝わるでしょうか。
もんちゃんがかつて作った「濃ゆ~い」よりは少し薄めですが、それでもなかなかのブリックス濃度であります。
「北の暴れん坊」さんは、ここの醤油が大のお気に入りだそうです。
S生さんはその醤油。

一口二口頂きましたが、こちらもやはり濃厚系でした。
確かに味噌と甲乙つけ難い美味しさです。
盛り付け、特に彩りかなぁ、にもう少し工夫を加えると、ますます視覚から美味しさがアップするような気もしますね。
あとは店主の元気がもう少し良くなればますます繁盛してもおかしくないお店でした。
その後、先の「北の暴れん坊」ことA部さんと落ち合い……

今まで訪れたことのなかった潟のバーバーにも、迷惑承知で突然来襲し……

お腹も心も満腹になって帰宅の途につきましたとさ。
S生さん、本当にありがとうございました!
また連れて行ってくださいね\(^o^)/
と、年下にも丁寧な口調で話しかけてくれるS生さん。
誰にもでも偉ぶらずに物腰が柔らかく、こっちが気を使ってしまうくらい周りに気配りができる方。そして呑みに行けば男らしくパーっとおごってくれる。こういうところがS生さんの人気の秘密だと思います。
そんなダンディエストさんに二麺目で連れてきてもらったのは、昨年オープンした「カミカゼ」さん。

徯后(きみまち)阪公園の麓にあります。
wikiによると
1881年(明治14年)に藤琴川に橋が架けられ、明治天皇が渡り初めをした。巡幸の際に皇后は「大宮の うちにありても あつき日を いかなる山か 君はこゆらむ」という歌をしたためた手紙を出し、ここで天皇の到着を待ったと言い伝えられている。翌1882年(明治15年)、宮内省を通じて正式に「徯后阪」と明治天皇より命名された。
とあるように、ここは皇后陛下が歌をしたためられながら明治天皇の到着を待ったという歴史ある場所。
そのような美談にあやかって始めた「きみまち阪恋文コンテスト」なんてのも一時話題になったものです。
私も小さい頃から何度か訪れております。
春になると

出展wiki
素晴らしいサクラが咲き誇り…

出展wiki
眼下にはうねうねと大きく蛇行して流れる米代川や、遠く日本海まで臨めます。まさに絶景ポイント。
昔、塾の経営がうまくいかなかった時、小さい子供達二人を連れて優雅に流れる米代川を眺め、物思いにふけった事を思い出しました。
今でもあまりうまいこと行ってない塾ですが (笑) その頃の自分に会って「まあ、なんとかかんとか好きなラーメン食べられて、下にももう一人子供ができて暮らしていけてるよ。だからしっかり頑張れよ」と声をかけたいような気持ちに浸っていると………
S生さんはもう店内に入ってました (爆)
あわてて私も店に入ります (笑)

苦手な人も多い券売機です。
私は後ろに人がいなければかえって好きな方です。
S生さんが醤油にしたので、私は味噌をポチります。
厨房内では「いらっしゃいませ」もなければ食べ終えて帰るお客に対しても「あざーす」すらない、非常にストイックで寡黙な店主が黙々とラーメンを作っております。
その代わり元気なオネイサンが一生懸命愛想を振りまくのでありました。

入店時より店内に既に漂い、行き場を探していた生姜臭が目の前の丼に集結! (言ってる意味わかるかなぁ…(笑))
これはなかなかの濃厚さであります。
太麺にからむからむ。

からむというより、もはやまとわりつく ですな。
味噌と生姜の絶妙な濃厚ハーモニー。
メンマはここ能代に本店を置く「吾作」に見た目も味も酷似しております。きっと何かしらの関係がありそうです。
でも聞いても喋らないだろうなぁ(笑)

大判のチャーシューに使っている豚肉は、おそらく海外輸入物でしょう。最近安くても国産に負けないくらい美味しくなりました。

スープのドロリッチさが伝わるでしょうか。
もんちゃんがかつて作った「濃ゆ~い」よりは少し薄めですが、それでもなかなかのブリックス濃度であります。
「北の暴れん坊」さんは、ここの醤油が大のお気に入りだそうです。
S生さんはその醤油。

一口二口頂きましたが、こちらもやはり濃厚系でした。
確かに味噌と甲乙つけ難い美味しさです。
盛り付け、特に彩りかなぁ、にもう少し工夫を加えると、ますます視覚から美味しさがアップするような気もしますね。
あとは店主の元気がもう少し良くなればますます繁盛してもおかしくないお店でした。
その後、先の「北の暴れん坊」ことA部さんと落ち合い……

今まで訪れたことのなかった潟のバーバーにも、迷惑承知で突然来襲し……

お腹も心も満腹になって帰宅の途につきましたとさ。
S生さん、本当にありがとうございました!
また連れて行ってくださいね\(^o^)/
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