FC2ブログ

酒田市 判子競争 16,17,18,19

Categoryらーめん
いくら仕事が夕方からとは言え、こうも毎日昼に庄内まで遠征(もはや遠征という感覚は皆無であるが)していていいものだろうか?世の人から呆れられてはいないか。


いや、秋田県人で庄内を一番早く制覇することに意義があるのだ。これでいーのだ。

と自問自答しながらも気がつけばハンドルを握っている私…そう。判子病患者です。

気がついたら宿敵(笑)の前にいました。



開店の日に訪れて以来の再訪です。

開店当日、誰もいないカウンターにドンとラーメンを置かれ、しばらくそのラーメンの行く末を見守ったあの日が懐かしいです(笑)

その日の事の顛末はこちらにて。

前回のフォローをすべく、ドアを開けた瞬間、店内に漂うスープのいい香り~\(^o^)/

……と書きたかったのですが、なんと私を出迎えたのは禁煙のはずの店内から漂うタバコ臭でした (核爆)

おそらく控室で女性従業員が吸っていたものと思いますが、ふぅ………。また厳しいお出迎えをいただきました。

気を取り直して着丼を待ちます。

はい、程なく女性が運んできてくれました。

ラーメン小盛り (16)



基本的に開店当初と丼顔に変化はないようです。前回忘れられたこってり用の脂身が今回はちゃんと付いてきました(笑)

スープをひとくち。

うん、薄めだが前よりは出汁感が増しています。

麺は……



先入観さえ与えなければ、誰しもがうんまそーと思える見た目です。

いや、実際前回のようにボソボソせず、もげもせず、弾力もあり、これならばイケます。
何よりも前回ぬるぬるだったスープも熱々で、前回とはほぼ別物でした。
この日初の食事ということを差し引いても、確実にうまくなっているようです。

次に向かったのは山あいにある「ごすけ」さんです。
6番さんから「かなり山奥ですよ」と脅されておりましたが、本当になかなかの環境でございましたな(^^)




玄関を開けるのになかなか度胸が要ります(笑)

先客はおらず、ポツンと店内に、というか家の中に一人佇む私です。

田中邦衛が静かに私を見つめ続けます…。



オヤジさんに、申し訳ないけど麺をちょい少なめにとお願いするも、「大丈夫だ!食べれる!」と一蹴されます。何を根拠に私が食べられると思ったのか聞いてみたかったのですが、止めました(爆)

んで出てきたのがこちらのラーメン (17)



麺は……



写真の邦衛さんは、旧平田町時代、講演会に来た際お店立ち寄った時のものだとか。
無類の蕎麦好きなんだとか。
とか弁。


奥様も綺麗な方ですね。

うん、私も今度は蕎麦を食べに来よう!(笑)


さて、どうせ山奥に来たわけだから、もう一つ山に登ろう!てなわけで次に立ち寄ったのはこちら。



こちらにあります、お食事処 南麓(なんろく)さんが判子競争に名を連ねております。

なんとも展望のよろしいロケーション。本当は判子競争などスカッと忘れて、裸いっちょでザブーンと湯に浸かりたいところですが、残念ながら今はそうしていられません。

フロントにご飯はどこで食べられますか?と確認してから入館します。風呂じゃないんだよ、キミ。私はご飯、それもラーメンを食べに来たのでありますよ。

玄関から入ってすぐ右側にお食事処はありました。

券売機でポチッとやり、そこで食べたのはノーマルのラーメンなり。

写真はこちら…………。(汗)

まさかのiPhone6+を車内に置き忘れ!
再度入館するのもフロントにまた断らねばならない面倒臭さからパス。

よって(18)番はノーフォトです。こめんなさい。

すぐさま山を降り、また酒田市街へと戻り、拡張した胃を伴って向かったのは「大来軒 上安町支店」さん。



大来軒さんはこれまで中央支店&遊佐支店は行ったことがありますが、この上安町支店さんは初訪です。

四麺目にしてワンタン麺(小ですけど)(19)を頼んでしまう自分が嫌になります(笑)



いや~、遊佐支店でも驚きましたが、やはり大来軒さん、麺が長い長い。
30センチはあるんじゃないでしょうか。
ひと啜りなんて絶対にできない芸当です。
もしやったら確実にハバゲるか、鼻から麺が出ること必定(笑)



半ば立ち膝でのシャッター切りですよ(笑)

ワンタンは比較的皮が厚めのしっかりタイプ。フワフワトロトロではありませんが、具にシャリっとする何かが入っており、全体の食感はよろしいです。

スープは動物系(鶏ガラが強いような)が主張し、やや魚介主張の満月系、三日月系とは一線を画す感じ。
面白いなぁ。酒田ラーメンって。
そして奥が深い!

てなわけで今日は判子4個プラス!

まだ折り返しできず…先は長い…。
関連記事

スポンサーリンク

0 Comments

Post a comment