TOKIO遠征 第1日目 1/2
Categoryその他
「百聞は一見にしかず」と申します。
言うまでもなく「何度くり返し聞いても、一度でも実際に見ることには及ばない。何事も自分の目で確かめてみるべきだ」という教えです。
これを英語では"Seeing is Believing"と云いまして、見ることは信じることと直訳できます。
つまりは両ことわざとも自分の目で確かめろと言っているわけであります。
そんな言いつけに従って、山形は鶴岡市の海辺の旅館から一組のご夫婦が庄内空港へ向かっておりました・・・。
ほぼ時を同じくして、秋田は本荘の駅前のアパートから一人のトラキチが駅へ向かっておりました。
このトラキチは、世の中、とりわけ首都トキオには、これまで47年半生きて来てもまだお目にかかったことの無いような、それは素晴らしい食べ物があるということを聞きつけ、なんと家族を差し置いてまでそれを確かめようとしているのでありました。もはや家庭放棄と言ってもいいこの振る舞いですが、悲しいかな、本人にはその自覚が欠如しているのでありました・・。
トラキチは朝7時にはすでにトキオへ向かうための電車に乗っておりました。

そしてほどなく赤い新幹線に乗り換え・・・

ここからは本気走りだゼ!! イェイイェイ!!などと小学生よろしくはしゃいでおりました。

滅多に新幹線なんて高級な乗り物に乗ることが無いので、どうしても四十後半男も気持ちが昂るようであります。
スピードにウキウキしているようでございます。

朝から軽快に"自主練"も開始して気分はますます高まっていますが、おかげでうっすら引いていた風邪がぶり返したようで、数時間意識不明になっていました(笑) 気がついたらもうすっかり外は都会です。

楽しみにしていた車内販売のオネイサンとの酔っぱらいトークもすることなしに強制下車の時間となりました(笑)

さてトラキチ、いざトキオとうちゃこです。
いよいよ未食のうまいもの探訪開始のゴングが鳴ったようです。
まずはここから・・・。

トラキチ、二十数年前の在京時代も訪れたことが無いこの地ですが、なにやら現代では美味しいラーメン屋さんができたとか・・。ネットのなんちゃらログでは第一位に選出されたそうで、しかもらーめん部仲間が何人も食べに訪れているお店。それならもう行かなくてはならないでしょう。今後のネタのためにも!!と意気込みます。
お店は駅前すぐのところにありました。


ビルの谷間に行列ができておりましたが、この日の天候(小雨・気温23℃)も相まって通り過ぎる風が秋田より
涼しいと感じます。

並び始めてすぐに店の中から店員さんが出て来て、トラキチのキャリーバッグを確認するやすぐ「お荷物店内でお預かり致します」と申し出てくれます。要するに他の通行の妨げにならないように行政指導されてのことでしょうが、細い路地に気を遣って並ぶ方としては本当に助かるサービスです。
そんなところに小一時間ほど並びました。
並ぶのはどこぞの旅館兼ラーメン屋さんで慣れておりますから全く苦ではなかった模様です。
トラキチ「こんな時にあの冬の行列の経験が生きようとは・・」(笑)
トラキチ「しかーーし、この時はちょっと違いましたねぇ。私のすぐ後ろに並んだ小童(こわっぱ)のカッポーの会話の声が大きい大きい。なにも2人で話すだけなのにそんな50m先にいる人に話すような音量で話してどうすんだ?それにおめだぢの昨日の飲み会で誰が酒強いかとかゲロしたなんて話、どうでもいいんだよ(笑)ビークワイエット、プリーズ!! と何度も何度も口から出掛かりますが、他のことを考えてその場をやり過ごすくらいは私にも出来るようになりました。これが加齢というものです(笑)」
こわっぱどものうんざりマシンガントークを45分も聞かされたころでしょうか、ようやく店内に通されたようです。
予め券売機で買うように促されていた食券をカウンターに置くと、ほどなくして着丼です。しっかり着席時間を予測して作られているようです。こういうところも素晴らしいと感じます。
濃厚魚介ラーメン(醤油) ¥800



以下はトラキチがこの時にらーめん部へ投稿した内容・・。
「パツパツ細ストレート麺に煮干し、節その他各種から丁寧に取られた風味のスープが素晴らしく良く合います。
特筆すべきはチャーシューの代わりの魚肉ツクネ。
香草かなぁ。魚の生臭さが皆無でこれまで味わったことのないテイスト。うまし。
メンマ、ほうれん草?海苔に至るまで完璧。
一麺目としては最高の滑り出し(^^)・・・」
とまあ、こんな具合でした。
トラキチ「一人での入店だから、わずか一杯しか試せないのが本当に残念だよなぁ。」
帰り際、姉妹店を発見。こちらは"郎"が付くだけに二郎系のお店らしいです。

この日はこれから向かう先にまだ見ぬ豪華料理があるということで、一麺にておしまいの体。
移動中、外は涼しすぎる気候なのにどういうわけかトラキチの全身から汗が噴き出し続けます。
新幹線内で激しく行った"自主練"の水分が抜けて行ってるにしてもちょっと量が多すぎる発汗です。
しかし彼は気のせいだと信じて次なる目的地へと向かいます。
トラキチが昔通った学校の駅を通過して、目指すはお江戸ドームです。
ここの屋根の色は? 「コン」色!! なんて間違っても中学生に教えてはいけません(笑)
お江戸ドームはその日に興行があると、帰りに電車利用客が集中して駅がめちゃコミになるため、予め帰りの切符を買っておくのが常識でしたが、最近ではその切符もほとんど電子化、梨だかカボチャだかスイカだか、そげな電子パスの普及のおかげで以前より改札は混まなくなったようです。
しかしトラキチはこの日フリーパスを買うほどの電車に乗るつもりはなかったので、移動ごとに切符を買っていました。ですから当然お利口さんで帰りの切符を後楽園駅に買いに行き、そこでコインロッカーにキャリーバッグを預けて、必要なものだけをリュックに入れ、いざお江戸ドームホテルへ。
雨も降り、発汗は順調に続き、体力はかなり失われていました。ドーム周辺だけで2〜3キロは歩いたと思われます。
そしてやっとこさたどり着いた先は東京ドームホテル内にある・・・・

なお店の画像はあるサイトのものを無断使用しております(爆)
ここのお肉は山形牛の最高ランクのものを使用していると言うことで、トラキチは以前からどうしても一度食べてみたかったのであります・・・。
・・・もうそろそろいいでしょう。
トラキチという名前はこの日、この場所、これからの出来事のための名前。
トキオにわざわざ繰り出した理由はその日に行われた巨人VS阪神戦(首位攻防3連戦初日)のためなのであります。
なんのことはない、根っからの阪神ファンの本荘のトラキチと、冒頭で紹介した鶴岡の海辺の旅館社長は以前より意気投合して、お互いの目的を遂げるため東京ドームに集合しようということだったのであります。
全身発汗&ウォーキングにてヘロヘロになりながらも、これ呑めば治るのなんでだろ〜(笑)

5歳で食べられる人もいれば、47歳7ヶ月で初めてこんなお肉食べる人もいるの、なんでだろ〜(爆)

よし、本家さながら、次第に普段通りに(笑)と(爆)が出てきたので、ここからは書き方を三人称的扱いから一人称に直します。
次々と目の前で高級なお肉達が焼かれ、それをまた次々と社長がそれぞれの取り皿へ分けてくれます。
ほとんど焼かなくてもいいほどのサシが入ったお肉達、当然ですが口の中で溶けていくようです(一度使ってみたかった表現です(笑))
普段スーパーの"しね"肉で我慢していて本当に良かったと思った瞬間です(笑)
何度かカミサんと子供達の顔が脳裏をよぎりますが、見て見ぬ振り(爆)
なーに、いつか私にだってこれくらい家族にごちそうできる日が来よう・・・。
すべてパーフェクなお肉でしたが、最後に社長が別注した特上ハラミは格別でしたなぁ。
正直すべてがあまりにも美味しくて記憶が飛んでいます。チープな海馬なのであります(泣)
時計を見ますとそろそろ開場も済み、どんどん客がドームインしている時間になっております。
ウーロン杯は社長が5杯、私が2杯程でしたか、そこそこに切り上げ、いざ入国管理局と対峙であります(笑)
ドーム運営会社には悪いが、中で800円も出して生ビール飲んだり、500円のうすーいサワーなど頼む我々超左党コンビではありませんぬ。当然"仕込み"が必要です。そのために劇混みLAWSONで「おかん」さんに並んでもらいm(__)m氷とウーロン茶をドカッと買って頂きました。(おかんさん、本当にすみませんでした・・。)
この春からめでたくドームでは500ml以下ならばペットボトルの持ち込みが許可されたようで、社長はクリスタルカイザーならぬクリ爽タルカイザーを数本、私はリュックに入るだけの氷とウーロン茶(爆)
さすがに入国管理局では若いバイトの子相手でもいささか緊張しましたぞ。
「お荷物拝見させて頂きます、中に手を入れても宜しいでしょうか?」といつも通りのことを聞かれます。
ここでもし私が「ならぬ!控えよろう!!」と言ったらどうなるのでしょう?そのまま裏へ連れて行かれて裸にされるのでしょうか?(笑)
万が一「このゴツゴツしたものはなんですか?不審物ではありませんか?」
と聞かれて、氷を持ち込めなかった場合はどうなるか、冷凍庫で保管してくれるのか?などと思いめぐらせてるうちに難なく入国許可が出ましたよ (爆)

いかにもバイトの子が無線で「怪しい荷物を持った中年阪神ファンを見つけました、どうしましょう?」
と言っている風ですよね?(笑)
しかしながら肩透かしを喰らったようにあっけなく入場できた我々は、冷や汗を拭き拭き指定席へと急ぐのでありました。私はもともと発汗注意報でしたから全くどの汗かわかりませんでしたが(笑)
さあ!果たして社長はかねてより※馬場康一だったという事案は解決したのでありましょうか。
そしてなぜ私と阪神ファンサイドの三塁側へ座り、大盛り上がりしていくのでありましょうか。
時間の都合にて、その後の展開は次回とさせて頂きます(笑)

なぜ2人は黄色と黒の琴平荘Tシャツを着て阪神サイドにいるのか。

なぜ私は愕然として、社長は喜んでいるのか!!

そしてこの阪神のはっぴを着てその場で撃沈しているのは果てして誰なのか!?
真相は次回にて!!! (核爆)
なおこのブログを読む前にこちらを先に読んでおかれるとよりストーリーがわかりやすくなったかもしれません。
未読の方はぜひお読みください(笑)
※1970年代〜80年代に放送されたテレビ朝日の「アフタヌーンショー」の中で、ジャーナリストの馬場康一さんが水曜日の企画「なっとくいかないコーナー」のレポーターを務め、“納得いかない”政治・社会問題を徹底追求した(笑) 今の若い子は知らないって、社長(爆)
言うまでもなく「何度くり返し聞いても、一度でも実際に見ることには及ばない。何事も自分の目で確かめてみるべきだ」という教えです。
これを英語では"Seeing is Believing"と云いまして、見ることは信じることと直訳できます。
つまりは両ことわざとも自分の目で確かめろと言っているわけであります。
そんな言いつけに従って、山形は鶴岡市の海辺の旅館から一組のご夫婦が庄内空港へ向かっておりました・・・。
ほぼ時を同じくして、秋田は本荘の駅前のアパートから一人のトラキチが駅へ向かっておりました。
このトラキチは、世の中、とりわけ首都トキオには、これまで47年半生きて来てもまだお目にかかったことの無いような、それは素晴らしい食べ物があるということを聞きつけ、なんと家族を差し置いてまでそれを確かめようとしているのでありました。もはや家庭放棄と言ってもいいこの振る舞いですが、悲しいかな、本人にはその自覚が欠如しているのでありました・・。
トラキチは朝7時にはすでにトキオへ向かうための電車に乗っておりました。

そしてほどなく赤い新幹線に乗り換え・・・

ここからは本気走りだゼ!! イェイイェイ!!などと小学生よろしくはしゃいでおりました。

滅多に新幹線なんて高級な乗り物に乗ることが無いので、どうしても四十後半男も気持ちが昂るようであります。
スピードにウキウキしているようでございます。

朝から軽快に"自主練"も開始して気分はますます高まっていますが、おかげでうっすら引いていた風邪がぶり返したようで、数時間意識不明になっていました(笑) 気がついたらもうすっかり外は都会です。

楽しみにしていた車内販売のオネイサンとの酔っぱらいトークもすることなしに強制下車の時間となりました(笑)

さてトラキチ、いざトキオとうちゃこです。
いよいよ未食のうまいもの探訪開始のゴングが鳴ったようです。
まずはここから・・・。

トラキチ、二十数年前の在京時代も訪れたことが無いこの地ですが、なにやら現代では美味しいラーメン屋さんができたとか・・。ネットのなんちゃらログでは第一位に選出されたそうで、しかもらーめん部仲間が何人も食べに訪れているお店。それならもう行かなくてはならないでしょう。今後のネタのためにも!!と意気込みます。
お店は駅前すぐのところにありました。


ビルの谷間に行列ができておりましたが、この日の天候(小雨・気温23℃)も相まって通り過ぎる風が秋田より
涼しいと感じます。

並び始めてすぐに店の中から店員さんが出て来て、トラキチのキャリーバッグを確認するやすぐ「お荷物店内でお預かり致します」と申し出てくれます。要するに他の通行の妨げにならないように行政指導されてのことでしょうが、細い路地に気を遣って並ぶ方としては本当に助かるサービスです。
そんなところに小一時間ほど並びました。
並ぶのはどこぞの旅館兼ラーメン屋さんで慣れておりますから全く苦ではなかった模様です。
トラキチ「こんな時にあの冬の行列の経験が生きようとは・・」(笑)
トラキチ「しかーーし、この時はちょっと違いましたねぇ。私のすぐ後ろに並んだ小童(こわっぱ)のカッポーの会話の声が大きい大きい。なにも2人で話すだけなのにそんな50m先にいる人に話すような音量で話してどうすんだ?それにおめだぢの昨日の飲み会で誰が酒強いかとかゲロしたなんて話、どうでもいいんだよ(笑)ビークワイエット、プリーズ!! と何度も何度も口から出掛かりますが、他のことを考えてその場をやり過ごすくらいは私にも出来るようになりました。これが加齢というものです(笑)」
こわっぱどものうんざりマシンガントークを45分も聞かされたころでしょうか、ようやく店内に通されたようです。
予め券売機で買うように促されていた食券をカウンターに置くと、ほどなくして着丼です。しっかり着席時間を予測して作られているようです。こういうところも素晴らしいと感じます。
濃厚魚介ラーメン(醤油) ¥800



以下はトラキチがこの時にらーめん部へ投稿した内容・・。
「パツパツ細ストレート麺に煮干し、節その他各種から丁寧に取られた風味のスープが素晴らしく良く合います。
特筆すべきはチャーシューの代わりの魚肉ツクネ。
香草かなぁ。魚の生臭さが皆無でこれまで味わったことのないテイスト。うまし。
メンマ、ほうれん草?海苔に至るまで完璧。
一麺目としては最高の滑り出し(^^)・・・」
とまあ、こんな具合でした。
トラキチ「一人での入店だから、わずか一杯しか試せないのが本当に残念だよなぁ。」
帰り際、姉妹店を発見。こちらは"郎"が付くだけに二郎系のお店らしいです。

この日はこれから向かう先にまだ見ぬ豪華料理があるということで、一麺にておしまいの体。
移動中、外は涼しすぎる気候なのにどういうわけかトラキチの全身から汗が噴き出し続けます。
新幹線内で激しく行った"自主練"の水分が抜けて行ってるにしてもちょっと量が多すぎる発汗です。
しかし彼は気のせいだと信じて次なる目的地へと向かいます。
トラキチが昔通った学校の駅を通過して、目指すはお江戸ドームです。
ここの屋根の色は? 「コン」色!! なんて間違っても中学生に教えてはいけません(笑)
お江戸ドームはその日に興行があると、帰りに電車利用客が集中して駅がめちゃコミになるため、予め帰りの切符を買っておくのが常識でしたが、最近ではその切符もほとんど電子化、梨だかカボチャだかスイカだか、そげな電子パスの普及のおかげで以前より改札は混まなくなったようです。
しかしトラキチはこの日フリーパスを買うほどの電車に乗るつもりはなかったので、移動ごとに切符を買っていました。ですから当然お利口さんで帰りの切符を後楽園駅に買いに行き、そこでコインロッカーにキャリーバッグを預けて、必要なものだけをリュックに入れ、いざお江戸ドームホテルへ。
雨も降り、発汗は順調に続き、体力はかなり失われていました。ドーム周辺だけで2〜3キロは歩いたと思われます。
そしてやっとこさたどり着いた先は東京ドームホテル内にある・・・・

なお店の画像はあるサイトのものを無断使用しております(爆)
ここのお肉は山形牛の最高ランクのものを使用していると言うことで、トラキチは以前からどうしても一度食べてみたかったのであります・・・。
・・・もうそろそろいいでしょう。
トラキチという名前はこの日、この場所、これからの出来事のための名前。
トキオにわざわざ繰り出した理由はその日に行われた巨人VS阪神戦(首位攻防3連戦初日)のためなのであります。
なんのことはない、根っからの阪神ファンの本荘のトラキチと、冒頭で紹介した鶴岡の海辺の旅館社長は以前より意気投合して、お互いの目的を遂げるため東京ドームに集合しようということだったのであります。
全身発汗&ウォーキングにてヘロヘロになりながらも、これ呑めば治るのなんでだろ〜(笑)

5歳で食べられる人もいれば、47歳7ヶ月で初めてこんなお肉食べる人もいるの、なんでだろ〜(爆)

よし、本家さながら、次第に普段通りに(笑)と(爆)が出てきたので、ここからは書き方を三人称的扱いから一人称に直します。
次々と目の前で高級なお肉達が焼かれ、それをまた次々と社長がそれぞれの取り皿へ分けてくれます。
ほとんど焼かなくてもいいほどのサシが入ったお肉達、当然ですが口の中で溶けていくようです(一度使ってみたかった表現です(笑))
普段スーパーの"しね"肉で我慢していて本当に良かったと思った瞬間です(笑)
何度かカミサんと子供達の顔が脳裏をよぎりますが、見て見ぬ振り(爆)
なーに、いつか私にだってこれくらい家族にごちそうできる日が来よう・・・。
すべてパーフェクなお肉でしたが、最後に社長が別注した特上ハラミは格別でしたなぁ。
正直すべてがあまりにも美味しくて記憶が飛んでいます。チープな海馬なのであります(泣)
時計を見ますとそろそろ開場も済み、どんどん客がドームインしている時間になっております。
ウーロン杯は社長が5杯、私が2杯程でしたか、そこそこに切り上げ、いざ入国管理局と対峙であります(笑)
ドーム運営会社には悪いが、中で800円も出して生ビール飲んだり、500円のうすーいサワーなど頼む我々超左党コンビではありませんぬ。当然"仕込み"が必要です。そのために劇混みLAWSONで「おかん」さんに並んでもらいm(__)m氷とウーロン茶をドカッと買って頂きました。(おかんさん、本当にすみませんでした・・。)
この春からめでたくドームでは500ml以下ならばペットボトルの持ち込みが許可されたようで、社長はクリスタルカイザーならぬクリ爽タルカイザーを数本、私はリュックに入るだけの氷とウーロン茶(爆)
さすがに入国管理局では若いバイトの子相手でもいささか緊張しましたぞ。
「お荷物拝見させて頂きます、中に手を入れても宜しいでしょうか?」といつも通りのことを聞かれます。
ここでもし私が「ならぬ!控えよろう!!」と言ったらどうなるのでしょう?そのまま裏へ連れて行かれて裸にされるのでしょうか?(笑)
万が一「このゴツゴツしたものはなんですか?不審物ではありませんか?」
と聞かれて、氷を持ち込めなかった場合はどうなるか、冷凍庫で保管してくれるのか?などと思いめぐらせてるうちに難なく入国許可が出ましたよ (爆)

いかにもバイトの子が無線で「怪しい荷物を持った中年阪神ファンを見つけました、どうしましょう?」
と言っている風ですよね?(笑)
しかしながら肩透かしを喰らったようにあっけなく入場できた我々は、冷や汗を拭き拭き指定席へと急ぐのでありました。私はもともと発汗注意報でしたから全くどの汗かわかりませんでしたが(笑)
さあ!果たして社長はかねてより※馬場康一だったという事案は解決したのでありましょうか。
そしてなぜ私と阪神ファンサイドの三塁側へ座り、大盛り上がりしていくのでありましょうか。
時間の都合にて、その後の展開は次回とさせて頂きます(笑)

なぜ2人は黄色と黒の琴平荘Tシャツを着て阪神サイドにいるのか。

なぜ私は愕然として、社長は喜んでいるのか!!

そしてこの阪神のはっぴを着てその場で撃沈しているのは果てして誰なのか!?
真相は次回にて!!! (核爆)
なおこのブログを読む前にこちらを先に読んでおかれるとよりストーリーがわかりやすくなったかもしれません。
未読の方はぜひお読みください(笑)
※1970年代〜80年代に放送されたテレビ朝日の「アフタヌーンショー」の中で、ジャーナリストの馬場康一さんが水曜日の企画「なっとくいかないコーナー」のレポーターを務め、“納得いかない”政治・社会問題を徹底追求した(笑) 今の若い子は知らないって、社長(爆)
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