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酒田市 癒庵 辛味噌ラーメン

Categoryらーめん


つるみ食堂さんでまさかの目の前閉店シャッターガラガラをされ、失意のまま私は北上することにしたわけです。

ですが、せっかくの麺征、一麺では物足りぬ。6番さんからも「一麺?笑」と私を鼓舞するようなメッセが届きます(笑)

一方、もう一人の麺友、ドランカー・マスクド・マタリキ氏からは、「マジで庄内侵攻、英ちゃん餌食に」といったあからさまに佐竹藩を敵に回すような不遜なメッセが何度も届きます(爆)

それならばやはりもう一麺いって、庄内にお金を落として行かねばなりませぬ。
先のマタリキ氏は「俺の目の前に金を落として行け」と、これまたヒールらしい挑発をしてきますが、君子危うきになんとやらです(笑)

時刻はもう19時を過ぎています。
そんな時間でやっている味の確かなお店はここくらいでしょうか。

「癒庵」さん。二度目の訪問です。
(前回はこちら)

前回は定番のつけ麺を頂いたので、今回は汁物です。

デフォにしようかと一瞬グラつきましたが、なぜか口をついて出た注文は「辛味噌ラーメン」…

これには布石があります。

先に記したように、実は鶴岡市内で羽後県さんから尾行を受け、逮捕されています。その羽後県さんはそのまま「晴天の風」さんへと向かわれたようなのです。

私も向かおうかと思ったのですが、流石に食直後で腹が受け付けません。
でも頭の中では欣ちゃんの辛味噌…と思ってたのでしょう。
それが癒庵さんのカウンターで無意識に注文してしまう理由になったものと「分析されます」(爆)

と、そんなことを考えながら、劇コミの店内で着丼を待っていたら、海辺の社長から入電!!

「まなぶさーん!鶴岡に来てたってがー!!」と、iPhoneのスピーカーを突き抜けるようなハスキーボイスが響きます(爆)

月末の予定などを楽しく話し、電話を終えたらちょうど配膳されてきました!

ここの辛味噌の色は変わっていますねぇ。

細・太麺が選べましたが、味噌は太麺が信条の私は迷いなく太麺。
太縮れはまるでケンチャンチック。もちろん見た目だけですけど(笑)

ゴマの風味がかなり効いたスープです。刻みニンニクも入っていて、全体として濃厚なのですが、やはりそのままでは味が物足りません。辛味噌を溶きながら混ぜてこそ初めて計算されたトータルバランススープになるようです。
これは辛味噌ラーメンを出すお店は各自考えているんでしょうね。
ここ癒庵さんもよく研究されておられるようです。

ただ麺(硬麺)にはもう少しつけ麺的なコシがあれば文句なしかな。
それは龍上海をどうしても意識してしまう故の私の高望みなのかもしれませんが、やはりここはつけ麺だけだなと思わせたくないなら、辛味噌にはもう一工夫必要かもしれませぬ^^;

と、偉そうな事を書いてしまいましたが、美味しいのは間違いないです。

帰り際、8時も近いというのに待ち客は5名以上おられました。

アットホーム的で愛想も元気も良いこのお店、酒田に行く時はしばらく通いつめそうです(^-^)
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