鶴岡 琴平荘 オーラス閉店シャッターその1
Categoryらーめん
昨年10月1日に12期目の営業をスタートした琴平荘さんも、本日であっという間の激動の7ヶ月の営業を終え、グランドフィナーレを迎えることに
今期、様々な方のご協力もあり、何度か開店シャッター長は任命させて頂きました私ですが、それよりも遥かに難しいとされる「閉店シャッター長」は一度もなっていません(笑)
今日は○番さんに背中を押されつつ、是が非でもなってやるとばかり意気込んで本荘を出発しました(自分でも変だと思っています(笑))
ちなみにこの最終日のセカンド開店シャッター長は、axemak@氏あらため、羽後県氏。
羽後県氏とは今期は初めてご対面も叶い、驚愕の事実も知ることができましてなによりの12期でありました。
さて、私の到着は予定通り13時40分くらい。
予想外のことに玄関にはまだたくさんの靴があり、かなりのお客さんが今期最後の営業を名残惜しむかのように食べておられるようでした。
その際玄関からちらっと厨房内を見ると、スタッフ一同バタバタと立ち回っておりました。社長の檄も飛んでいます。かなりの忙しさぶりです。
するとスタッフの一人H君がめざとく私を確認し・・「社長!羽後塾長さんです!!」
すると社長が私の名を呼び「最後だがら忙しくて大変だ!手が廻らない!うぉー!」だって
一瞬ためらいますが、よ、よし!それならば! と、おじゃまムシ扱い覚悟の上、そのまま厨房内にのそまま進入です。
図々しいのにも程がありますが、何といっても本日は最終日。これを逃せばまた来期までここに入ることはありません。ええい、ままよとばかりそのまま入って、手を洗って、それまで着ていた麵絆HのTシャツはそこら辺に脱ぎ捨て(爆)、お借りした琴平黒Tに着替えです。
(そりゃヒデー、とか言わんといてくださいよ、脚色、脚色!)
厨房内ではいつものように社長とおかんさんが息の合ったコンビネーションプレーを見せておりました。

するとまず注文もしていない今期オーラスの中華そばおまかせ麵硬めがいきなりドーンと着丼です。
「ここで食べで!」と厨房のステンレス台の上で頂きます。

琴平荘さんの中華そばは、こちらから注文して自宅で食べることができます!!

これまた最高です。忙しい皆さんをよそ目に申し訳ないのですが、これほど旨い中華とももう4ヶ月おさらばなんだよなぁ・・・としみじみしながら頂きました。いつもよりチャーシューが分厚く、とろとろ系でした!
さて、メチャウマ中華を食べた後は、
私「何か手伝わせてください!」
社長「おお、ならばまずNドンと宅麵の出荷分の麵を袋に詰めてくれ」
とご指示が飛びます。
ほい来た。
Nドンから手順を聞き、初めは慣れずにおぼつかない手付きでしたが、50袋もこなせばブキッチョ男の手際もそれなりに少しずつ良くなるというもの(笑)
今朝製麺されたものを少しほぐしてビニール袋に詰めて、それをNドンに渡していきます。

ふと厨房の窓より駐車場を眺めておりましたら、マスク・ド・マタリキ氏ファミリーも閉店シャッター狙いで到着したようです(笑)

そのマタリキ氏より盗み撮り頂きました(笑)

写真右上の大おかんさんから「あんだ、そば屋さんがぁ?」
と聞かれましたので、「ん、ん、そのようなもんだす」とお答えしました(爆)
琴平荘さんでラーメン屋さんですかと聞かれるのはこれで2回目なのでした(笑)
1度目はマヒャドがかかった階段シャッターの時、パンチ佐藤さんからでした。
いきなりマイクを向けられ「どちらから来られました?」という質問の答えしか用意していない私に、いきなり「あなた、ラーメン屋さん?」と聞かれたって、なんと答えればいいのでしょう(笑)
誰か模範解答を教えてください
さてさて、Nドンが私の出来損ない袋詰めを、熟練のワザで整形して密封、箱詰めしていきます。

こうして宅麺用の琴平荘中華は作られているのです。お求めはこちらからどうぞ(笑)

これはおかんさんが詰めたメンマとチャーシャー。チャーシャー、うまそう・・・。

200袋ほどこなした辺りで袋詰め作業は終了し、その後手持ちぶさたしていた私にいきなり社長が替え玉の麵上げ、湯切りを教えてくださいました!
普段家族ラーの時くらいしか麺上げなんてしないようなド素人がやっていいものか一瞬迷いましたが、手ほどきをうけてすぐにチャレンジ。

ガスの炎が手元を炙ります。あっちあっち。
それでもどうにかこうにか生まれて初めてラーメン屋さんにて湯切り・・。
しかも場所は天下の琴平荘・・。
俺の本業ってなんだっけ・・・?やっぱりそば屋でねがったがぁ?と、ついに頭が混乱・錯乱・気が触れた?状態になりました(笑)
夢見心地とはこのことなんでしょうね。
以前NAOKING!氏が美酒探訪の際に麺上げのお手伝いをした際も、同じ気持ちだったのではないかと思われます。
これはやってみないとわからない、至福の時なのでありました。
うーん、それにしてもどなたかは存じませんが、私の替え玉を食べて頂いた方、ありがとうございました
(もしかしてマタリキさん一家だったべが?(爆))

3時も過ぎた頃、ようやく最後の一組のお客様もお帰りになり、ついに今期の中華そば処としての琴平荘さん、無事に営業終了です!!

厨房内の掃除、片づけはもちろん、大広間の調味料やらテーブルやらすべて綺麗に片づけます。
時折、社長の動物的な叫び声が館内に響きます(笑)
何をしてるのかおかんさんに聞けば、「いつものことです・・(笑)」
力がいる仕事の時は決まって大声なんだそうです(笑)
面白いなぁ、琴平荘さんは。もっともっと働きたかったです。今度わざと無銭飲食して働かせてもらおうかな(爆)

さて、微力ながら私もテーブルなどを写真の赤ティーAくんと一緒に運んだりしているうちに、いよいよ大方の片づけは済んだようで、社長から「さぁ!やりましょう!」と天下の大号令がかかりましたよ

ところで、ここまで書いてて思いました。
俺は本当に閉店シャッターをとったと言えるのか?・・・。
ま、細かいことはいいか(笑)
それでは禁断の美女揃い琴平ガールズ達との打ち上げ編に続きます(びろーんと鼻の下を伸ばして執筆中)
もはや山形の文化!! 中華そば処琴平荘のあっさり中華をご自宅で!


今期、様々な方のご協力もあり、何度か開店シャッター長は任命させて頂きました私ですが、それよりも遥かに難しいとされる「閉店シャッター長」は一度もなっていません(笑)
今日は○番さんに背中を押されつつ、是が非でもなってやるとばかり意気込んで本荘を出発しました(自分でも変だと思っています(笑))
ちなみにこの最終日のセカンド開店シャッター長は、axemak@氏あらため、羽後県氏。
羽後県氏とは今期は初めてご対面も叶い、驚愕の事実も知ることができましてなによりの12期でありました。
さて、私の到着は予定通り13時40分くらい。
予想外のことに玄関にはまだたくさんの靴があり、かなりのお客さんが今期最後の営業を名残惜しむかのように食べておられるようでした。
その際玄関からちらっと厨房内を見ると、スタッフ一同バタバタと立ち回っておりました。社長の檄も飛んでいます。かなりの忙しさぶりです。
するとスタッフの一人H君がめざとく私を確認し・・「社長!羽後塾長さんです!!」
すると社長が私の名を呼び「最後だがら忙しくて大変だ!手が廻らない!うぉー!」だって

一瞬ためらいますが、よ、よし!それならば! と、おじゃまムシ扱い覚悟の上、そのまま厨房内にのそまま進入です。
図々しいのにも程がありますが、何といっても本日は最終日。これを逃せばまた来期までここに入ることはありません。ええい、ままよとばかりそのまま入って、手を洗って、それまで着ていた麵絆HのTシャツはそこら辺に脱ぎ捨て(爆)、お借りした琴平黒Tに着替えです。
(そりゃヒデー、とか言わんといてくださいよ、脚色、脚色!)
厨房内ではいつものように社長とおかんさんが息の合ったコンビネーションプレーを見せておりました。

するとまず注文もしていない今期オーラスの中華そばおまかせ麵硬めがいきなりドーンと着丼です。
「ここで食べで!」と厨房のステンレス台の上で頂きます。

琴平荘さんの中華そばは、こちらから注文して自宅で食べることができます!!

これまた最高です。忙しい皆さんをよそ目に申し訳ないのですが、これほど旨い中華とももう4ヶ月おさらばなんだよなぁ・・・としみじみしながら頂きました。いつもよりチャーシューが分厚く、とろとろ系でした!
さて、メチャウマ中華を食べた後は、
私「何か手伝わせてください!」
社長「おお、ならばまずNドンと宅麵の出荷分の麵を袋に詰めてくれ」
とご指示が飛びます。
ほい来た。
Nドンから手順を聞き、初めは慣れずにおぼつかない手付きでしたが、50袋もこなせばブキッチョ男の手際もそれなりに少しずつ良くなるというもの(笑)
今朝製麺されたものを少しほぐしてビニール袋に詰めて、それをNドンに渡していきます。

ふと厨房の窓より駐車場を眺めておりましたら、マスク・ド・マタリキ氏ファミリーも閉店シャッター狙いで到着したようです(笑)

そのマタリキ氏より盗み撮り頂きました(笑)

写真右上の大おかんさんから「あんだ、そば屋さんがぁ?」
と聞かれましたので、「ん、ん、そのようなもんだす」とお答えしました(爆)
琴平荘さんでラーメン屋さんですかと聞かれるのはこれで2回目なのでした(笑)
1度目はマヒャドがかかった階段シャッターの時、パンチ佐藤さんからでした。
いきなりマイクを向けられ「どちらから来られました?」という質問の答えしか用意していない私に、いきなり「あなた、ラーメン屋さん?」と聞かれたって、なんと答えればいいのでしょう(笑)
誰か模範解答を教えてください

さてさて、Nドンが私の出来損ない袋詰めを、熟練のワザで整形して密封、箱詰めしていきます。

こうして宅麺用の琴平荘中華は作られているのです。お求めはこちらからどうぞ(笑)

これはおかんさんが詰めたメンマとチャーシャー。チャーシャー、うまそう・・・。

200袋ほどこなした辺りで袋詰め作業は終了し、その後手持ちぶさたしていた私にいきなり社長が替え玉の麵上げ、湯切りを教えてくださいました!
普段家族ラーの時くらいしか麺上げなんてしないようなド素人がやっていいものか一瞬迷いましたが、手ほどきをうけてすぐにチャレンジ。

ガスの炎が手元を炙ります。あっちあっち。
それでもどうにかこうにか生まれて初めてラーメン屋さんにて湯切り・・。
しかも場所は天下の琴平荘・・。
俺の本業ってなんだっけ・・・?やっぱりそば屋でねがったがぁ?と、ついに頭が混乱・錯乱・気が触れた?状態になりました(笑)
夢見心地とはこのことなんでしょうね。
以前NAOKING!氏が美酒探訪の際に麺上げのお手伝いをした際も、同じ気持ちだったのではないかと思われます。
これはやってみないとわからない、至福の時なのでありました。
うーん、それにしてもどなたかは存じませんが、私の替え玉を食べて頂いた方、ありがとうございました

(もしかしてマタリキさん一家だったべが?(爆))

3時も過ぎた頃、ようやく最後の一組のお客様もお帰りになり、ついに今期の中華そば処としての琴平荘さん、無事に営業終了です!!

厨房内の掃除、片づけはもちろん、大広間の調味料やらテーブルやらすべて綺麗に片づけます。
時折、社長の動物的な叫び声が館内に響きます(笑)
何をしてるのかおかんさんに聞けば、「いつものことです・・(笑)」
力がいる仕事の時は決まって大声なんだそうです(笑)
面白いなぁ、琴平荘さんは。もっともっと働きたかったです。今度わざと無銭飲食して働かせてもらおうかな(爆)

さて、微力ながら私もテーブルなどを写真の赤ティーAくんと一緒に運んだりしているうちに、いよいよ大方の片づけは済んだようで、社長から「さぁ!やりましょう!」と天下の大号令がかかりましたよ


ところで、ここまで書いてて思いました。
俺は本当に閉店シャッターをとったと言えるのか?・・・。
ま、細かいことはいいか(笑)
それでは禁断の美女揃い琴平ガールズ達との打ち上げ編に続きます(びろーんと鼻の下を伸ばして執筆中)

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