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2023研修総仕上げ・・人情に触れた旅「銚子巡り」前編

Category大人の休日倶楽部
3日目になりました。


やはり交通の便が良い大宮は、東西南北どこへ行くにも基点として最高です。


研修のメインである千葉県銚子市へ向かうにも、東京駅から特急に乗ればそのまま到着できる利便の良さ。



一年を通して滅多に起きない午前5時台の起床。

昨夜食べたばかりのカレーをまた食べ、大宮駅へ!



東京駅へ向かうにも新幹線を使えるのがおときゅうの良いところ。

にしても、月曜日。

東京方面へご出勤の方々で、早朝にも関わらず車内はほぼ満席。

それでもわずか30分ほどの乗車で東京駅で「特急しおさい1号」へ乗り換えです。







この特急しおさい号。

東京駅から出るというのに、なんとも空席率高め。

おかげでくつろげるのですが、こんなんでええの?(笑)




ほぼほぼ貸切です(驚爆)



結構なスピード出して、都内→千葉県都市部を駆け抜けるしおさい号。

あまり急がなくても良いよ…と、やはり朝から呑んでる男は思うわけです(爆)



ちなみに、このワイン缶はセブンイレブンからクーポンでいただいた無料の品。ありがたや~

関東平野らしく、トンネルのない沿線を走り抜け、終点の銚子駅へ着いたのが午前9時半過ぎ。

2時間を少し切るくらいで到着です。距離的には自宅から琴平荘くらいですわな(爆)



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天気は雲ひとつない快晴。
気温も高めで、本当にこれが師走のお天気と思うくらいの好天。

沖合を黒潮が流れる影響で、年中通して気候が温暖でかつ夏は冷涼という銚子市。
秋田県人としてはなんとも羨ましい街であります。

銚子のカタにおいては雪なんて見たことがない人も多いのではないでしょうか。

昨年一月に訪れた熱海もそうでしたが、この時期雪に埋もれる街に住むものにとって、太平洋側に住まれる方が本当に羨ましいです。




さて、これから先、本格的に歩くことになるので、その前に栄養補給であります。

銚子駅を出ると裏手にはすぐに大手の醤油会社の工場が現れます。
いかにも醤油の街、銚子といった感じで歩いていてワクワクします。

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時間があれば工場見学もさせてもらいたかったほど。
(ちなみにヒゲタ醤油は未だに工場見学無し)

それにしても暖かくて足取りも軽くなります。
昨日まで車中で持病でうんうん唸っていたのが嘘のよう。

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開店午前10時30分のお店に10時ジャスト着。

もしかして先客がいるかな・・と思ってドキドキしながらたどり着きましたが、なんとかシャッター長ゲットです。

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市内の至るところにあるベンチの背もたれには、このように企業名が書かれております。

もちろんこちらの「中華ソバ坂本」さんでも「ヒゲタ醤油」を使っているものと推測されます。
これで「ヤマサ醤油」だったら・・・(笑) いヤ、マサかね(爆)

10時半になりました。お店のオネイサン(娘さんかな?)がシャッターを完全にオープン。

玄関に立ち、入店許可を待ちます。

するとなんということでしょう(爆)

一人の常連さんらしい方が脇の入口からフライング入店!

おいおい、あんたどっから現れた?
後ろに居なかったやん・・

しかもサッと椅子に座って、自分より早く注文しているし(苦笑)

これで自分より早めに着丼したら二度とここに来ること無いでしょう(苦笑)

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ところがその辺はお店のオネイサンがしっかりとわかっておられたようで、私のオーダーを優先してくれたようですよ(嬉)

私の注文は基本的には「初訪デフォ」のスタンスですが、今回はどうしても肉が食べたくて「チャーシュー麺」なり。

しかも「硬めってお願いできますか?」とお願いした直後に、壁に「麺の硬めはできません」と貼ってあるのを確認・・ああ、やっちまった。

しかしですね、オネイサンが「待ってくださいね、できるか確認してみますから」と厨房の方へ聞いてくれたのでありました(激嬉)

情報として、こたらのお店のお水ですが一杯目はお店から提供されます。
ウォーターサーバーへ行ってもコップは置いてありませんよ!
ここで焦ってしまってる私などは、初訪がバレバレなわけです(恥)



そしてすぐに提供されたチャーシュー麺です!

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もうスープがなみなみ過ぎて、レンゲを使わない直丼飲みはかなりの難易度です(笑)

まずは銚子ラーメンなるもののスープをゴクり。激アツスープです。
そしてそのお味は・・・・

私もまだまだですね。

これまで味わったことがないのは間違いないです。

そして昆布と銚子特産のイワシ煮干しかな?が口内いっぱいに泳ぎ始めます。

昔ながらのお店です。当然"係長の上"も多めに投入されている模様です。

きっと動物系の出汁も入っているはずですが、それが鶏なのか豚なのかは判別付きませんでした。

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いやー、嬉しいことに「硬めでできましたよ~」と言って持ってきてくれたオネイサン♥

普段忙しくなると面倒だから(もしかしたら平ざる)断っているのであろうと思われます。

硬麺指定ができたのも、早起きは三文の徳といったところでしょうか。バッチリ硬めに仕上げていただきました!

私が食べ始めた頃には店内はほぼ満席。

え?私が並んでいた時は他のお客さんの気配は微塵も感じなかったのに、みなどこにいたの?と不思議でしょうがありませんでした。

そして注文はやはり「Bセット(かけラーメンと半カレーセット」が一番多かったですね。

隣の年配紳士は半カレーのみを注文しておりました。

カレーも食べたかったのでありますが、昨晩、朝食、そしておそらく今晩も宿でカレーを食べるのでここではちょっと自粛(笑)

にしても人気のカレーということで、たいへん美味しそうでありました!(いにしえの食堂っぽく全体的に黄色いカレー)

私のチャーシュー麺も半端なく美味しかったです!

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食べ進めていくと現れる「昆布」です。

これがまた柔らかくて美味いんです!

そしてこれを食べることでこのスープの出汁のコアはこの昆布なんだと確信するわけです。

加えてチャーシューそのものの旨さも相当でしたね。

やはりトータル的な旨さの決めては「醤油」で間違いないですね。

大満足でお会計する際、せっかく遠くまで来たのだから少し挨拶でもしようと思って、
「これ食べに秋田から来たんですよ~」と言うと、一瞬信じられないようなお顔をされるオネイサン。
「え、うちなんてたいしたことないのに~」と、どこかで聞いたことのあるようなことを仰います(半月爆)
「いやいや有名ですよ~美味しかったです~」
なんてやり取りしていたらオネイサン「お客んさん、ちょっと待って~」となにやら冷蔵庫とダンボールをがさこそと・・
「わざわざ秋田からいらしてくれたなんて・・・常温ですけど持っていって下さい~」
とこれをくださいました(激感謝)

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そして玄関先で「今度秋田に行きますね!」と嬉しいことを言われ、さらに手まで降って見送って下さいました(心底嬉)

もし万が一にもこの拙いブログをお読みになりコメントでも頂けましたら、私は坂本のオネイサンを秋田県中、どこへでも車でご案内することをここに誓いましょう。

そしてこのお茶はもったいなさすぎて、翌日帰宅するまでずっとリュックの中にありましたよ。

いやいや、お腹も心も満たしてもらった「中華ソバ坂本」さん、本当に最高でありました!!





もちろんこの日生まれて初めて乗った「銚子電鉄」

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このパスが大いに役立ちましたねぇ。

銚子電鉄と市内の路線バスが一日乗り放題になる「銚子1日旅人パス」1000円也。

もちろん途中下車も途中乗車?だってOK。

なのでこれを使ってとりあえず犬吠埼へ向かってみます。







初めて銚子電鉄に乗った人はこの駅名に絶対ウケるはずです(爆)

私もそうですが、車内におられた大阪方面の団体客さんも大ウケして、車掌さんに駅名の由来まで聞いておりました(笑)

すると車掌さんも停車時間内に色々と説明してくださいました(聞き耳立ててる自分)

なんでもこの土地「笠上黒生(本当の駅名)」では、昔から黒瓦の原料となる黒土が多く産出されるそうで、黒生という知名となったのだとか。

それをネーミングライセンスかなんかで、髪毛黒生駅と名付けたそうです。

それが車内アナウンスの声優さんの可愛い声で何度も流れるのがめちゃ面白くて(笑)

さすが赤字から黒字に転じさせた銚子電鉄。

矢島線も少し見習え(笑)



そんでもってあっという間に犬吠駅へとうちゃこです。(それもそのはず、銚子電鉄は全長6.4kmしかありませんがその中に10駅もあるわけですから)

ここから徒歩10分ほどで犬吠埼灯台へ行くことができます。





尾張穂草(すいそう)歌碑です。

「わかれても 故郷の海の あゐいろが 目にあり秋よ さびしくあるかな」

この尾張穂草(本名・真之介)さんは先ほどの駅、笠上黒生の出身、しかも生家は瓦屋さんだったとのこと。
後に講談社の取締役専務となった方だそうで。恥ずかしくもこの時初めて存じ上げました。

ここ犬吠埼周辺には少し歩いただけで「佐藤春夫」「高浜虚子」と言った名だたる文豪たちの句碑や歌碑を見ることができます。

これは国語のお勉強にもなりましたね~



銚子市がなぜ「銚子」と呼ばれるようになったのか。

銚子市のホムペによると、利根川の河口が細く狭まっていて、これが銚子に似ているからというのが有力と…

んん?半島全体が徳利みたいだから銚子なのでは?と思ってしまった自分は超不勉強でした。

そもそも「銚子」とはこのような酒器を云います。(提子というらしい)



お銚子一本!



というテレビや映画でのイメージが強すぎて、銚子=徳利だと思っていました。

つまりは銚子市の形は徳利のようであっても、地名そのものは陸ではなく、利根川のすぼまった形から来ていたと…

まさに目から鱗が5枚くらい落ちましたね。

昔の人が空から地形を俯瞰できるわけはないのですが、1801年に伊能忠敬さんが銚子を訪れて測量、その後地図が世に出て初めて「銚子」と呼ばれるようになったのかもしれませんな(しらんけど爆)

この犬吠埼は約一億二千万年前の恐竜がいた時代、中世代・白亜紀の地層の上にあるそうです。

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さて、これから何を思ったのか、超が付くくらいの高所恐怖症男が犬吠埼灯台を登ります。

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下から見上げるとそれほど高くないとタカをくくってしまったものか・・(自爆)
それとも観光客に中華人が多かったのでイライラしたものか(イミフ)真相は今持って全く不明だが、とにかく上ってしまったのであります(爆)

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最近の運動不足も祟って、頂上へ着く頃にはゼェゼェ(苦笑)

そしていざ展望台へ続く出口へたどり着いたものの・・・

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帽子が飛ばされそうな強風・・・海が下に見える・・・回廊が狭すぎる・・・・などなどの理由に付き、一歩も外に出られず(情無)

10万円もらったとしても絶対にあの回廊は無理!!

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当時の恐怖が蘇って具合が悪くなってきましたよ(泣)


少し本文もダラダラと長くなりましたので、一旦ここで幕間・体調回復休憩といたします(爆)

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