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YAMAHA FZ250 Phazer素人レストア記 10

CategoryFZ250 Phazer
FZ250 Phazerレストア記録、決して終わったわけではありません(自爆)

あまりにもブランクを空けてしまい、もう細かいところの記憶も薄れ掛けてしまってますが、なんとか撮り溜めた写真を頼りに記憶を呼び起こし綴って参ります。

前回はフロントフォークの上端部分のキャップを力任せに外したところまで書きました。

そして中から37年前のオイルを抜き、さていよいよオイルシールの交換…

これがこのバイクの最も面倒な修理の一つと、経験してきた先輩方は皆口を揃えます。

もちろん私はバイクレストアに関してはズブの素人。

オイルシールを油圧で押し上げる専門の道具など持ち合わせておりませんし、わざわざそのためだけに高額な機械を買うつもりも全くありません。つか、先立つものがありませんよ(苦笑)

そこでネットで情報を収集。

中にはコンクリートの階段で下からジャッキアップして、水圧(油圧)でオイルシールを外すという荒技まで。

FBグループの先輩方にも聞いてみます。

するとB野さんという方が、フォークチューブの中を水やオイルを満たし、丈夫な梁か階段でジャッキアップすれば外せますよとアドバイスを下さいました。あ、もちろんオイルシールを留めているクリップは外しておきますよ。



さっそく、アドバイス通り仕事場の鉄骨の梁と、床に置いた丈夫な木製テーブルの間にフロントフォーク、それをジャッキで押し上げます。

なるべく天井から錘などを垂らし、ジャッキとフォークが一直線になるようにした方が安全かと思いますが、面倒なので私はやりませんでした(爆)

そしてそのままジャッキを押し上げていくと…


内部の水圧に負けたオイルシールが…


ポンっ!!

と、簡単に外れる!!


………わけがありません(泣)

でも内部の水がピューっと勢いよく吹き出してきたのでジワッと外れたのか!?と思いきや…



見事に斜めっております。。。

こうなってしまうと、浮いた部分を再び押し込んで再度圧をかけたところで同じ箇所が浮き上がり、何度やっても他の部分は外れてきません。

いっそのことゴムパーツだ、燃やしてしまえ!とガスバーナーで炙ったりしてみますが、特殊なゴムなのか、全然燃えません(苦笑)

うーむ、こりゃ困った。

しかも両方のフォークとも同じ症状…

たまには上のキャップが外れて、噴水よろしく頭から水浸しになるし…(苦笑)


これでは埒があかないので、再び頼りのB野さんにアドバイスを乞います。

するとBさん曰く、このくらい浮き上がれば下部のボルトを外して少しコンコンすればシールは外せるはずと…

なるほど、やはり下部のボルトは外さねばダメなのか…(ネジロックされてます)

そこで手持ちのインパクトに六角を取り付け、ダダダっ!と。


んんん?


ビクともしませんよ(苦笑)(だからネジロックだ!)

何度やっても回りません。

安物のインパクトでは力不足のようです。(ネジロックを甘く見るな!)

ならば人力だ!と、長い六角レンチにメガネレンチを組み合わせて、 えいや!と回します。もちろんボルト部分には大量のラスペネを吹き付けておきます。



組み合わせはこんな感じですね。
(実際に使用したものではありませんよ)

すると、 馬鹿力の勝利、見事にボルトが回ってくれました!

やーりー!!🙌と喜んだのは、本当の意味で「ぬか喜び」(自爆)

はい、大かたのオイルシール交換経験者の方はお分かりですね?

内部のアウターチューブとともにクルクル~ 供回りです(泣)

このままでは一向にボルトは外れません。
あなたと私は一緒にくーるくるーなのですから。

内部のアウターチューブ(なんか変な言い方)をなんとかして固定しなくては一生二人で回り続けることに(爆)

バイク屋さんには専用道具(フロントフォークシリンダコンプリートホルダハンドル)があり、内部からガッチリ固定することができるので、いとも簡単にボルトが外せます。

しかしそんなもんを買ってるようでは、素人レストア記としてはつまりません(笑)

ここは工夫です。

要は内部の空転を止めれば良いのです。

アウターチューブを止めるにはそれにあった形状の先端部品さえあれば良いわけです。

これもネットで情報を探します。

するとホムセンで買ってきた木製の棒を削って尖らせ、それをピタッと当てがい固定、そしてボルトを外すという勇者がおられました!

これなら部品代300円と少しの削り作業でできそうです!

まぁ作業とは簡単にいうと、大きな鉛筆を削っているようなイメージですね。

それがピッタリ合うとこんな感じになります。




試行錯誤と失敗を何度も繰り返し、ようやく外れてくれたフロントフォークセット!



取れた時は思わずバンザイと叫んでしまいましたね~

達成感ハンパなかったです!

ここまで来るともうオイルシールを打ち込んで完成です。




しかしこれがまた面倒で。。

まさに一難去ってまた一難……

近日中にその悪戦苦闘をアップします!

これは間を開けませんので、バイクファンでフロントフォークのオイルシール交換でお悩みの方~また覗きにいらしてくださいね~♫
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