新潟市探訪 三吉屋
Category大人の休日倶楽部
3日目の行程が中々決まらないでおりました。
いつもならかなり前から行程表を作って行動するのですが、今回は前にも書いたように初日、二日目とは違い,残りの二日間は結構良い加減。
でも前々回で訪れた新潟県長岡市の生姜ラーメンが美味しすぎて、今回は「あっさり系」の元祖とでも云うべき「三吉屋」さん本店をターゲットに決めました!
朝はだいぶゆっくりめです。
朝早い時ならばかみさんに駅まで送ってもらうのですが、この日は7時40分くらいの酒田行き。
家から徒歩で15分。
上り羽越線、通学の高校生たちとともに鈍行に揺られ酒田駅を目指します。

酒田からは恒例の「実るほどこうべを垂れる号」へ乗り換えです。

定刻通り乗り継ぎ、新潟を目指します。

途中、小さなハプニング発生!
私がゴミを捨てに通路へ出て座席(一番前)へ戻ってきたら、何分立っても自動ドアが閉まらないのです(焦)
前方に座っていたのは幸い私一人だけでしたが、それでも10分たっても扉が閉まらないと、デッキ側から冷風が入り込んできます。
なによりオープン状態の自動ドアが目の前にある自分自身が寒くなってきました。
「このオンボロ車両めー」と内心思いますが、いつかは閉まるだろう、いや、その前に車掌さんが来るか他のお客さんが通って反応して閉まるだろうと希望的観測をしながら待ちますが、だーれも通りません(自爆)
仕方なく私が立ち上がり、ドアを触ったり手動で引いてみたりしますが、うんともすんとも言いません(泣)
そこで考えたのは赤外線センサー部へのタッチです。
この部分が古くなると反応が悪くなるのは家のトイレなどで経験済み(爆)
一度手のひらでセンサー部分を塞いでみます。


すると・・・
無事に反応してドアが閉まってくれました(安堵)
そんなこんなで、やはりJRは特急と超特急では設備の質の違いがあまりにもハッキリしておりまして、もうこんなボロ特急なんか乗りませんよ(嘘爆)
この日は三瀬を通過し、村上の漁師さんの家を通り越したあたりから呑み始めました(爆)

その後は何もトラブル無く、定刻通りに新潟到着です。
何年ぶりでしょうか。多分長男がよちよち歩きだった頃以来なので20年ぶりくらいになるでしょうか。

その時は秋田港から車を積んでフェリーにて新潟にやってきたのでありました。

久しぶりに降り立った新潟駅も再開発中で、駅前がやたら工事中。そういえば青森もそうでした。
JR東日本各地の主要駅がリニューアル中なのでしょうかね。
さて、駅前からは初の新潟交通バスに乗ってみることに。

ここのバス停の食堂のカレーが有名ですが、今日は中華そばを食べるのです。
カレーには申し訳ないのですが目もくれず。まずは案内の若いオネイちゃんへ「古町のさんきちやさんに行きたいのだが、どのバスに乗ればいいのかね?」と聞きます(笑)
するとオネイちゃん、新潟市民のソウルフード店に行ったことないのか知らんけど、「えー、古町だったら○番〜のバスですねぇ」と、なにかそっけいない(笑)
まぁ言われるがままその指定のバスに乗り、10分程で最寄りのバス停へとうちゃこ。
グーグルマップ先生の導きにより、歩いて5分で「三吉屋」さんへたどり着くことができました!

くどいようですが、「さんきちや」さんと読みます。「みよしや」じゃありませんからね。
店内に入ると威勢のよいオネイサンから席へ案内されます。

厨房のおやっさんと、カウンターに腰掛けた常連さんが地元の話で盛り上がっておりました。
もうその時点でアウェー感が強くなるのですが、ここは旅。そう割り切っていかにも旅人然として佇むことに(笑)
ラーメンの三吉屋と書いておりますが、オーダーは「中華そば」
よくあるパターンです(笑)
そしてそのようなお店はなぜか美味しいのです。
期待が高まります。
注文はもちろんデフォの「中華そば」700円です。
麺硬めも言いません。

おやっさん、常連さんとの会話が弾んでいますが、しっかり仕事はしていたようで(笑)、5分もしないうちに着丼です。
ご覧の通りのザ・イエロー。
バス停のカレーもかなりイエローですが、この中華そばはもっとイエローですね。
ナルトがしっかり「の」の字を書いて配置されているのが嬉しいです。

麺は中細縮れで、硬め指定しなくとも良いほど自分好みの硬さでした。
スープの上にはけっこうな油が浮いております。
超シンプルな丼顔ですが、これは昭和の中華そばの新潟代表と言っても過言ではないでしょう。
店内の雰囲気も相まって、昭和に育った人間にとってはこれほど懐かしい味はありませんでした。(味の詳細について食べログなどで調べてみてください)
まさに涙モノです。
また、最近ではほとんどのお店が「お水はセルフサービス」と張り紙しておりますが、こちらでは、昭和のラーメン屋さんの従業員の方が必ず着用していた割烹着を身にまとい、そしてこれも定番の三角巾を被ったオネイサンが、少しでもお客のコップの水が少なくなると「ジャーッ」と注いでくれるサービス付き。これには驚きました。もちろん店内がこじんまりとしていて、各お客さんの状態を把握できるからできることでしょうが、同じようなシチェーションでも全く動かない(動かせない)従業員を雇っているお店が多くなり、やはりこの点には一抹の寂しさを禁じえません。(セルフサービスがだめと言っているのではありませんよ。寂しいだけです)
帰り際、常連さんでしょうね。「○○さん、今年もよろしくお願いしますね」とおやっさんが声を掛けておられました。
私もその声とともに店の外に出たのですが、まるで自分もそう言われているかのように錯覚し、とても良い気持ちで店を後にしたのでありました。
さて、駅までの戻り道はバスを使わず、腹ごなしも兼ねて徒歩です。
トータル2キロほどでしたでしょうか。
途中いろいろと見るところがありましたねぇー。


古町から歩いてすぐのところにある「浦安橋遺構」通称・人情横丁。
歩いてこそ知る名所です。
かつてブラタモリでも紹介されたようです。
背中合わせで小さなお店が軒を連ねております。
時間があれば一軒一軒覗いて見たくなるような雰囲気。
そして

万代橋越しに眺める「朱鷺メッセ」
やはり大河の河口の街は雰囲気がありますね。
訪れた日は、まだ大寒波が日本を襲う前だったので快適に歩けましたが、この後は大変だったでしょうねぇ。。
本当であれば、この後もう一麺(前回のおときゅうで訪れた長岡の青島食堂)に行こうと計画していたのですが、電車の連絡の都合が悪く断念。
そしてまた羽越線を戻るのも時間的にもったいなく、選択した帰宅方法はこれ・・

上越新幹線のトキに乗り、大宮まで出て、そこからまた秋田新幹線こまちという一見大回りで無駄な行程かと思われる選択ですが、こちらの方が便利だったりします。
まぁこれは酒呑みにとって便利なんですけどね(笑)

2日続けて来てしまいました(自爆)
なので今日は第二支店の方にしておきます(爆)

第二支店といえば「マグロブツ」です。これ絶対。
なぜ隣の本店とマグロの質が違うのか不思議でなりません。
あと、これ!

どこぞの中華そば処の社長がこればかり何皿でも食べられると豪語する「ハムエッグ」
この日の黄身は割れていませんでした(笑)(よく潰れたまま出てくる)
この二品とウーロンハイ、デュワーズのハイボールを呑んで店を出ます!!

少し腹も空いていたので、ここに立ち寄ろうかと思いましたが・・

楽しみはまた後に取っておくということで。。。。

もう何度繰り返したかわかりませんが、またいずみやから大宮駅へ走ります。

けっこう座席予約はギリギリにしたのですが、空きは多かったです。

初めて見たこのデカおにぎり。
なかなか食べごたえがありましたぞ。値段もそれなり。
そしてまたまた呑み始め・・・

決して沖縄に行ってきたのではありませんが、泡盛で一人乾杯し始めます。
すると通路を挟んで隣の若いオネイちゃんも「プシュッ」と缶を開けた模様。
なんとも女一人旅でこの時間から呑み始めるとは気が合うなあ・・・と思い、声でも掛けて一緒に呑もうかと思ってたら、トイレから戻ってきた男の上司が彼女の隣に座りました(爆)
そこまでは良かったのです。
その後こまちは昨日さんざんお世話になった宇都宮を過ぎ、郡山も過ぎ・・といったころでしたでしょうか。
その隣のジョスとジョウスが酔いも回ってきたのか、会話の声がひたすら大きくなってきたのです。
昨日はイビキで悩まされ、今日は酔っ払いの会社話・・・・ああ、ついていないと思って、イヤホンをして凌ぐことに。
これで会話のウザさはかなり軽減されたのでありますが、今度はその男の上司が足を組み直すたびに自動ドアが反応して開くのです。
今朝、私が「こうべ垂れる号」で経験した寒さをまたここでも・・・(こまちはデッキがそれほど寒くないのでまだ良かったものの)
兎にも角にもその二人に次第次第に「イラつく」ようになってきましたよ、ワタシ。。。
上司といってもまだ三十代〜四十代くらいの白髪交じりの「小僧」です。
その小僧の声は、若干でも周りに遠慮気味でトーンは低めだったのですが、とにかくその隣の「ジャベ」の声が「キンキン」していて、イヤホンしていてもそれを突ん割いて聞こえてくる実にくだらん社内話。。
仙台を過ぎるころまでじっと寝たふりして耐えておりましたが、在来線の一時間半もこの二人は大声で話し続けております。
私も車掌に談判して席を変えてもらえばそれでよかったのでしょうが、なぜか意地でもその席を動きたくなかったのであります。
歳を重ねずいぶん人も身体も丸くなった私は、終点秋田駅近くまで大人として我慢したのですが、このまま放置しておいては今後の彼らのためにならないと判断して「まもなく終点秋田です」とアナウンスが流れたタイミングで私は立ち上がりました。
そして・・・・「あなたたち、マジうるさいよ!! 車内アナウンスでも言っているように、こんな状況(コロナ禍)なんだから、電車内ではもっと静かにしなきゃだめでしょう!?」
と、気づけば彼らよりも大きな声で怒鳴ってしまっていました(自爆)
すると小僧上司はやはり引け目を感じ続けていたのか、素直に「すみません・・」と蚊の泣くような声で謝罪の言葉が。
ちゃんと詫びれるあたり、まだ偉いじゃないですか。
しか~し、問題の若いジャベっこの方は反省するどころか、いかにも「くせー面」して席を立ったのであります(怒爆)
全く反省の色無し。というか、なぜ私が責められるのだ?といった表情。
私の前に通路に並び降車体勢だったので、何度後ろから蹴飛ばしてやろうかとも思いましたが、そんなことしたらお縄です(苦笑)
変なオヤジから普通に話していたのに注意された、ムカつく〜(●`ε´●)とでも思ったことでしょうね。
ただ、私も彼らがどこから来たのか知りませんが、せっかくの秋田への出張のようでしたから、あまり秋田の印象を悪くしないようになるべく角が立たないよう丁寧に指摘したつもりでしたが、これって言いすぎですか?(汗)
ただ、誰も注意しなかったのではありますが、きっと後ろの席の人達もうるさいなーと感じていたはずですよ。
よくぞ言ってくれた!!!とは誰も言ってくれませんでしたが、自分の中ではあたり前の注意をしたと思っております。
前日のイビキ魔王には何も言いませんでしたけどね、無意識でうるさいのと、意識的な行為(会話)がうるさいのでは受ける側も態度が変わりますからね。
彼らが無事秋田出張と観光を終え、帰りは大人しく新幹線で過ごして帰ってくれたことを願っております。
さて、明日は四日目です。
実は三日目でかなり疲れが出てきてしまい、四日目はおとなしく近場で済ますこととなりそうです(苦笑)
いつもならかなり前から行程表を作って行動するのですが、今回は前にも書いたように初日、二日目とは違い,残りの二日間は結構良い加減。
でも前々回で訪れた新潟県長岡市の生姜ラーメンが美味しすぎて、今回は「あっさり系」の元祖とでも云うべき「三吉屋」さん本店をターゲットに決めました!
朝はだいぶゆっくりめです。
朝早い時ならばかみさんに駅まで送ってもらうのですが、この日は7時40分くらいの酒田行き。
家から徒歩で15分。
上り羽越線、通学の高校生たちとともに鈍行に揺られ酒田駅を目指します。

酒田からは恒例の「実るほどこうべを垂れる号」へ乗り換えです。

定刻通り乗り継ぎ、新潟を目指します。

途中、小さなハプニング発生!
私がゴミを捨てに通路へ出て座席(一番前)へ戻ってきたら、何分立っても自動ドアが閉まらないのです(焦)
前方に座っていたのは幸い私一人だけでしたが、それでも10分たっても扉が閉まらないと、デッキ側から冷風が入り込んできます。
なによりオープン状態の自動ドアが目の前にある自分自身が寒くなってきました。
「このオンボロ車両めー」と内心思いますが、いつかは閉まるだろう、いや、その前に車掌さんが来るか他のお客さんが通って反応して閉まるだろうと希望的観測をしながら待ちますが、だーれも通りません(自爆)
仕方なく私が立ち上がり、ドアを触ったり手動で引いてみたりしますが、うんともすんとも言いません(泣)
そこで考えたのは赤外線センサー部へのタッチです。
この部分が古くなると反応が悪くなるのは家のトイレなどで経験済み(爆)
一度手のひらでセンサー部分を塞いでみます。


すると・・・
無事に反応してドアが閉まってくれました(安堵)
そんなこんなで、やはりJRは特急と超特急では設備の質の違いがあまりにもハッキリしておりまして、もうこんなボロ特急なんか乗りませんよ(嘘爆)
この日は三瀬を通過し、村上の漁師さんの家を通り越したあたりから呑み始めました(爆)

その後は何もトラブル無く、定刻通りに新潟到着です。
何年ぶりでしょうか。多分長男がよちよち歩きだった頃以来なので20年ぶりくらいになるでしょうか。

その時は秋田港から車を積んでフェリーにて新潟にやってきたのでありました。

久しぶりに降り立った新潟駅も再開発中で、駅前がやたら工事中。そういえば青森もそうでした。
JR東日本各地の主要駅がリニューアル中なのでしょうかね。
さて、駅前からは初の新潟交通バスに乗ってみることに。

ここのバス停の食堂のカレーが有名ですが、今日は中華そばを食べるのです。
カレーには申し訳ないのですが目もくれず。まずは案内の若いオネイちゃんへ「古町のさんきちやさんに行きたいのだが、どのバスに乗ればいいのかね?」と聞きます(笑)
するとオネイちゃん、新潟市民のソウルフード店に行ったことないのか知らんけど、「えー、古町だったら○番〜のバスですねぇ」と、なにかそっけいない(笑)
まぁ言われるがままその指定のバスに乗り、10分程で最寄りのバス停へとうちゃこ。
グーグルマップ先生の導きにより、歩いて5分で「三吉屋」さんへたどり着くことができました!

くどいようですが、「さんきちや」さんと読みます。「みよしや」じゃありませんからね。
店内に入ると威勢のよいオネイサンから席へ案内されます。

厨房のおやっさんと、カウンターに腰掛けた常連さんが地元の話で盛り上がっておりました。
もうその時点でアウェー感が強くなるのですが、ここは旅。そう割り切っていかにも旅人然として佇むことに(笑)
ラーメンの三吉屋と書いておりますが、オーダーは「中華そば」
よくあるパターンです(笑)
そしてそのようなお店はなぜか美味しいのです。
期待が高まります。
注文はもちろんデフォの「中華そば」700円です。
麺硬めも言いません。

おやっさん、常連さんとの会話が弾んでいますが、しっかり仕事はしていたようで(笑)、5分もしないうちに着丼です。
ご覧の通りのザ・イエロー。
バス停のカレーもかなりイエローですが、この中華そばはもっとイエローですね。
ナルトがしっかり「の」の字を書いて配置されているのが嬉しいです。

麺は中細縮れで、硬め指定しなくとも良いほど自分好みの硬さでした。
スープの上にはけっこうな油が浮いております。
超シンプルな丼顔ですが、これは昭和の中華そばの新潟代表と言っても過言ではないでしょう。
店内の雰囲気も相まって、昭和に育った人間にとってはこれほど懐かしい味はありませんでした。(味の詳細について食べログなどで調べてみてください)
まさに涙モノです。
また、最近ではほとんどのお店が「お水はセルフサービス」と張り紙しておりますが、こちらでは、昭和のラーメン屋さんの従業員の方が必ず着用していた割烹着を身にまとい、そしてこれも定番の三角巾を被ったオネイサンが、少しでもお客のコップの水が少なくなると「ジャーッ」と注いでくれるサービス付き。これには驚きました。もちろん店内がこじんまりとしていて、各お客さんの状態を把握できるからできることでしょうが、同じようなシチェーションでも全く動かない(動かせない)従業員を雇っているお店が多くなり、やはりこの点には一抹の寂しさを禁じえません。(セルフサービスがだめと言っているのではありませんよ。寂しいだけです)
帰り際、常連さんでしょうね。「○○さん、今年もよろしくお願いしますね」とおやっさんが声を掛けておられました。
私もその声とともに店の外に出たのですが、まるで自分もそう言われているかのように錯覚し、とても良い気持ちで店を後にしたのでありました。
さて、駅までの戻り道はバスを使わず、腹ごなしも兼ねて徒歩です。
トータル2キロほどでしたでしょうか。
途中いろいろと見るところがありましたねぇー。


古町から歩いてすぐのところにある「浦安橋遺構」通称・人情横丁。
歩いてこそ知る名所です。
かつてブラタモリでも紹介されたようです。
背中合わせで小さなお店が軒を連ねております。
時間があれば一軒一軒覗いて見たくなるような雰囲気。
そして

万代橋越しに眺める「朱鷺メッセ」
やはり大河の河口の街は雰囲気がありますね。
訪れた日は、まだ大寒波が日本を襲う前だったので快適に歩けましたが、この後は大変だったでしょうねぇ。。
本当であれば、この後もう一麺(前回のおときゅうで訪れた長岡の青島食堂)に行こうと計画していたのですが、電車の連絡の都合が悪く断念。
そしてまた羽越線を戻るのも時間的にもったいなく、選択した帰宅方法はこれ・・

上越新幹線のトキに乗り、大宮まで出て、そこからまた秋田新幹線こまちという一見大回りで無駄な行程かと思われる選択ですが、こちらの方が便利だったりします。
まぁこれは酒呑みにとって便利なんですけどね(笑)

2日続けて来てしまいました(自爆)
なので今日は第二支店の方にしておきます(爆)

第二支店といえば「マグロブツ」です。これ絶対。
なぜ隣の本店とマグロの質が違うのか不思議でなりません。
あと、これ!

どこぞの中華そば処の社長がこればかり何皿でも食べられると豪語する「ハムエッグ」
この日の黄身は割れていませんでした(笑)(よく潰れたまま出てくる)
この二品とウーロンハイ、デュワーズのハイボールを呑んで店を出ます!!

少し腹も空いていたので、ここに立ち寄ろうかと思いましたが・・

楽しみはまた後に取っておくということで。。。。

もう何度繰り返したかわかりませんが、またいずみやから大宮駅へ走ります。

けっこう座席予約はギリギリにしたのですが、空きは多かったです。

初めて見たこのデカおにぎり。
なかなか食べごたえがありましたぞ。値段もそれなり。
そしてまたまた呑み始め・・・

決して沖縄に行ってきたのではありませんが、泡盛で一人乾杯し始めます。
すると通路を挟んで隣の若いオネイちゃんも「プシュッ」と缶を開けた模様。
なんとも女一人旅でこの時間から呑み始めるとは気が合うなあ・・・と思い、声でも掛けて一緒に呑もうかと思ってたら、トイレから戻ってきた男の上司が彼女の隣に座りました(爆)
そこまでは良かったのです。
その後こまちは昨日さんざんお世話になった宇都宮を過ぎ、郡山も過ぎ・・といったころでしたでしょうか。
その隣のジョスとジョウスが酔いも回ってきたのか、会話の声がひたすら大きくなってきたのです。
昨日はイビキで悩まされ、今日は酔っ払いの会社話・・・・ああ、ついていないと思って、イヤホンをして凌ぐことに。
これで会話のウザさはかなり軽減されたのでありますが、今度はその男の上司が足を組み直すたびに自動ドアが反応して開くのです。
今朝、私が「こうべ垂れる号」で経験した寒さをまたここでも・・・(こまちはデッキがそれほど寒くないのでまだ良かったものの)
兎にも角にもその二人に次第次第に「イラつく」ようになってきましたよ、ワタシ。。。
上司といってもまだ三十代〜四十代くらいの白髪交じりの「小僧」です。
その小僧の声は、若干でも周りに遠慮気味でトーンは低めだったのですが、とにかくその隣の「ジャベ」の声が「キンキン」していて、イヤホンしていてもそれを突ん割いて聞こえてくる実にくだらん社内話。。
仙台を過ぎるころまでじっと寝たふりして耐えておりましたが、在来線の一時間半もこの二人は大声で話し続けております。
私も車掌に談判して席を変えてもらえばそれでよかったのでしょうが、なぜか意地でもその席を動きたくなかったのであります。
歳を重ねずいぶん人も身体も丸くなった私は、終点秋田駅近くまで大人として我慢したのですが、このまま放置しておいては今後の彼らのためにならないと判断して「まもなく終点秋田です」とアナウンスが流れたタイミングで私は立ち上がりました。
そして・・・・「あなたたち、マジうるさいよ!! 車内アナウンスでも言っているように、こんな状況(コロナ禍)なんだから、電車内ではもっと静かにしなきゃだめでしょう!?」
と、気づけば彼らよりも大きな声で怒鳴ってしまっていました(自爆)
すると小僧上司はやはり引け目を感じ続けていたのか、素直に「すみません・・」と蚊の泣くような声で謝罪の言葉が。
ちゃんと詫びれるあたり、まだ偉いじゃないですか。
しか~し、問題の若いジャベっこの方は反省するどころか、いかにも「くせー面」して席を立ったのであります(怒爆)
全く反省の色無し。というか、なぜ私が責められるのだ?といった表情。
私の前に通路に並び降車体勢だったので、何度後ろから蹴飛ばしてやろうかとも思いましたが、そんなことしたらお縄です(苦笑)
変なオヤジから普通に話していたのに注意された、ムカつく〜(●`ε´●)とでも思ったことでしょうね。
ただ、私も彼らがどこから来たのか知りませんが、せっかくの秋田への出張のようでしたから、あまり秋田の印象を悪くしないようになるべく角が立たないよう丁寧に指摘したつもりでしたが、これって言いすぎですか?(汗)
ただ、誰も注意しなかったのではありますが、きっと後ろの席の人達もうるさいなーと感じていたはずですよ。
よくぞ言ってくれた!!!とは誰も言ってくれませんでしたが、自分の中ではあたり前の注意をしたと思っております。
前日のイビキ魔王には何も言いませんでしたけどね、無意識でうるさいのと、意識的な行為(会話)がうるさいのでは受ける側も態度が変わりますからね。
彼らが無事秋田出張と観光を終え、帰りは大人しく新幹線で過ごして帰ってくれたことを願っております。
さて、明日は四日目です。
実は三日目でかなり疲れが出てきてしまい、四日目はおとなしく近場で済ますこととなりそうです(苦笑)
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