本州最北の地にてリベンジ果たす
Category大人の休日倶楽部
本州最北端の地としては珍しく、9月に真夏日という頭のてっぺんから汗流すような猛暑の日、友のロードスターで青森市内を駆け巡ったのは記憶に新しいところ。

その際も記事に書きましたが、その日は諸事情によりお昼難民となったのでありましたが、どうしても悔いが残ったのが「くどうラーメン」さん。

到着したのは午後3時で涙を飲んだのでありました。
そしてそれならばと営業時間内に向かった「味の札幌大西」さんは工事のための臨休…
青森の友曰く、ここくどうラーメンは私には絶対に食べてもらいたいとのこと。
てなことで!旅の最終日、江戸から早朝の超特急に乗り、一路陸奥国へ!

それこそ江戸時代ならば徒にて二十日もかかっていたであろう遠距離を、今や陸路で3時間半も掛からずに着いてしまうのですから驚きしかありません。
この陸奥下りのはやぶさという名の超特急、なんと大宮からほぼ満席です!(吃驚)
「お席をご移動されているお客様は、大宮より大勢のお客様がご乗車されますので、元のお席にお戻りください」とアナウンス。
その言葉通り、大宮から仙台間は私の3列席も全て埋まり、子供っぽいと言われようが乗り物は必ず窓側に陣取る自分にとってトイレに行きづらいったらありゃしない(笑)
しかも隣の青年はタブレットを取り出し、明らかにこれから向かう出張先での準備に余念がないってのに、わたしゃ相変わらず朝から呑んでるわけでしょ?(自爆)
こういうのを秋田弁で「あべわり」って言うのですが、それを地でいく呑兵衛。
まずは成城石井蒲田店に早朝より並んでシャッター長で買った寿司弁当を食べながら、チビリチビリと。

隣にオニイチャンが座る前,大宮までの30分間で一気にやっつけました(笑)
それにしても今回の旅割クーポン。
東京では「ただ今東京プラス」ってやつですが、
これは紙クーポン以外にアプリでも使うことができてとても便利。
しかし、これが支給されるのが毎日チェックインした後の午後3時(宿泊施設によっては違うタイミングかもしれません)で、しかも毎回用紙に住所氏名等を書かねばならず、非常に面倒!
コンビニでも使えるのですが、ちょこちょこ使って残額を減らすのがあまり好きではなく、まとめて使いたい派なのですが、やはりそれにはデパートや駅地下などに使うところが限られてしまうわけです。
私はこの日の早朝の成城石井でやっと全額使い切ることが出来たわけです。
話を戻します。
どこかに米粒を食べるともう酒は呑めない、呑める人の人格を疑うと仰る御仁がおりますが、私は甘くてもしょっぱくても口に入るものがあればなんでもアテにできます(爆)

盛岡を過ぎる頃からは車内にも空席ができ始め、呑兵衛おじさんはやっとゆっくりと(笑)
そしてトンネルの連続を耐え抜くと、あっという間に陸奥の国へとうちゃこ。
外は生憎の雨でしたが、この時期積雪がないだけまだありがたいというもの(この数日後にドカ雪が積もった模様)

約2ヶ月ぶりにリベンジを果たす四輪工藤こと、くどうラーメンさん!
お昼ちょうどに到着ですので、店内はほぼ満卓!と思いきや、余裕で座れました!

メニューが多すぎて悩むところですが、事前に決めていた「ラーメン中」のチャーシュー,ワンタントッピング、つまりはチャーシューワンタン麺です!
それでも今時850円ですから、ありがたいことです!



入り口にある券売機は最新式といった感じで、ずーっとAIみたいな女の子の声が案内をしてくれるのでした。
購入した券は受付まで持って行ってね~❤️みたいな(笑)
そこで親父さんの待つ受付にて券を手渡し、硬さは告げずあえてデフォにてお願いします。
着丼は早いです!

ジャーン!!
んん??
あれ?
なんか変だぞ…
チャーシュー麺でチャーシュー2枚というのが陸奥デフォなのか?
そんなわけはあるまい…
これはきっと親父さんの撹乱だと思い、すぐに聞いてみました。
するとどうでしょう~
すぐに別皿でチャーシューを持ってきてくれました~
しかも嬉しいことに
「ちょっとサービスしておきましたから」
という言葉付きで(逆嬉)(怪我功名)

もうちょっと綺麗に並べろといったクレームは受け付けません(爆)
何しろこちとら急いでいるのです(笑)
もう着丼から数分、麺が伸び始めているかもしれません!
見た目にこだわってるバヤイじゃないのです!

麺の硬さをデフォで頼んでる以上、一刻も早くこの麺を味わう必要があるのです!
幸いにも伸びてはいませんでした(安堵)
もうスープはダイレクトといって良いほどの醤油感が凄い!
以前、友の勧めで食べた「醤油家 おゝ田」さんもそうでしたが、青森ラーメンはとにかく醤油の角がキリッと立ち、ザ・醤油ラーメンという感じなのです。
もちろん煮干し、鯵干しなどの乾物類と、動物系の素材でスープを炊いていることは間違い無いのですが、それよりもとにかく醤油が全面に出てくるという印象。
これを物足りないというのは青森市の人に大変失礼なことでしょう。
私には最高にうまい、伝統の味と受け取ることができました!
トッピングのワンタンは、具は餃子のそれに近い感じで、皮も厚めで食べ応えのあるタイプ。
忘れられたチャーシューですが(笑)、これも私の一番好きなパサパサモモチャー!
1枚ほどサービスして頂いたと思われるチャーシューが大変美味しくて、持ち帰りボタンを覗きに行きますが、生憎の品切れ…

このお土産があれば、チャーシュー好きのかみさんへ良いお土産になっただけに残念…(苦笑)
最終日は潔く、正にきっぷ(切符)の良い使い方をします!
本来くどうラーメンで合流してくれるはずだったロードスター氏はお店の従業員にコロナ患者が出てしまいったので、この日は完全フリー。
ならば二軒目のラーメンでも行こうかと思いましたが、特急つがるってのに興味がありまして。
くどうラーメンを速攻で食べ終えて駅へ向かうと、そのつがるってのが始発で待ち構えているカタチでありました。
が、それに乗って帰っちゃうと、かみさんがまだ仕事中なので、本荘に着いてから自宅まで歩かなきゃ行けない時間帯。
ならば一本後のつがるに乗れば良いのでは?と思うものの、それまで3時間近くありますもの。はぁ。。(途方暮)
やはりここは適度な待ち時間でニュー青森まで行って、トーホグ新幹線からのいつものサキホコレ、じゃない、こまちに乗るパターンを選択。


ところがどっこいギッチョンチョン。
このこまちが架線に問題があったということで40分以上の遅延!
盛岡駅でまたしても(前回はおときゅー最初の旅)ウェィティング!
秋田駅に着いてから立飲みでもしようと目論んでいたのが、連絡が無くなりそれも叶わず!
江戸から陸奥、そして羽後へとただひたすらラーメン一杯と乗り&呑み鉄で終わるという、消化試合的で超無意味な移動ではありましたが(爆)、早めに帰宅できて、いろんな土産話もできたので能人,違った,、良しとしましょう(ロードスター爆)
でもね、マジでくどうラーメンは大収穫でありました!
あとこれも!!

すぐに売り切れると評判の「成城石井」の幻のチーズケーキ!
「ただ今東京プラス」のクーポンのおかげで買えたと言っても過言ではありません!感謝感謝感謝(誰に?)(爆)
とまぁ、最後の最後にトラブルはありましたが、総じてまたしても休日倶楽部を満喫できる旅でありました。
そして今回は旅というより、研修旅行的な面もあり、非常に勉強になったことを忘れずに記したいと思います。
呑み食べしたことしか書いてないような趣が感じられるかもしれませんが、決してそんなことはありませんよ。
四日間の行動すべて今後に活きていると断言できます。
それほど充実した3泊4日でありました。
恒例の締めになりますが、この旅でお世話になった皆様に心より御礼申し上げる次第であります。
年明けの再会を祈念して、これにて本年のおときゅうの旅は一件落着~どんどんぱふぱふ♫

その際も記事に書きましたが、その日は諸事情によりお昼難民となったのでありましたが、どうしても悔いが残ったのが「くどうラーメン」さん。

到着したのは午後3時で涙を飲んだのでありました。
そしてそれならばと営業時間内に向かった「味の札幌大西」さんは工事のための臨休…
青森の友曰く、ここくどうラーメンは私には絶対に食べてもらいたいとのこと。
てなことで!旅の最終日、江戸から早朝の超特急に乗り、一路陸奥国へ!

それこそ江戸時代ならば徒にて二十日もかかっていたであろう遠距離を、今や陸路で3時間半も掛からずに着いてしまうのですから驚きしかありません。
この陸奥下りのはやぶさという名の超特急、なんと大宮からほぼ満席です!(吃驚)
「お席をご移動されているお客様は、大宮より大勢のお客様がご乗車されますので、元のお席にお戻りください」とアナウンス。
その言葉通り、大宮から仙台間は私の3列席も全て埋まり、子供っぽいと言われようが乗り物は必ず窓側に陣取る自分にとってトイレに行きづらいったらありゃしない(笑)
しかも隣の青年はタブレットを取り出し、明らかにこれから向かう出張先での準備に余念がないってのに、わたしゃ相変わらず朝から呑んでるわけでしょ?(自爆)
こういうのを秋田弁で「あべわり」って言うのですが、それを地でいく呑兵衛。
まずは成城石井蒲田店に早朝より並んでシャッター長で買った寿司弁当を食べながら、チビリチビリと。

隣にオニイチャンが座る前,大宮までの30分間で一気にやっつけました(笑)
それにしても今回の旅割クーポン。
東京では「ただ今東京プラス」ってやつですが、
これは紙クーポン以外にアプリでも使うことができてとても便利。
しかし、これが支給されるのが毎日チェックインした後の午後3時(宿泊施設によっては違うタイミングかもしれません)で、しかも毎回用紙に住所氏名等を書かねばならず、非常に面倒!
コンビニでも使えるのですが、ちょこちょこ使って残額を減らすのがあまり好きではなく、まとめて使いたい派なのですが、やはりそれにはデパートや駅地下などに使うところが限られてしまうわけです。
私はこの日の早朝の成城石井でやっと全額使い切ることが出来たわけです。
話を戻します。
どこかに米粒を食べるともう酒は呑めない、呑める人の人格を疑うと仰る御仁がおりますが、私は甘くてもしょっぱくても口に入るものがあればなんでもアテにできます(爆)

盛岡を過ぎる頃からは車内にも空席ができ始め、呑兵衛おじさんはやっとゆっくりと(笑)
そしてトンネルの連続を耐え抜くと、あっという間に陸奥の国へとうちゃこ。
外は生憎の雨でしたが、この時期積雪がないだけまだありがたいというもの(この数日後にドカ雪が積もった模様)

約2ヶ月ぶりにリベンジを果たす四輪工藤こと、くどうラーメンさん!
お昼ちょうどに到着ですので、店内はほぼ満卓!と思いきや、余裕で座れました!

メニューが多すぎて悩むところですが、事前に決めていた「ラーメン中」のチャーシュー,ワンタントッピング、つまりはチャーシューワンタン麺です!
それでも今時850円ですから、ありがたいことです!



入り口にある券売機は最新式といった感じで、ずーっとAIみたいな女の子の声が案内をしてくれるのでした。
購入した券は受付まで持って行ってね~❤️みたいな(笑)
そこで親父さんの待つ受付にて券を手渡し、硬さは告げずあえてデフォにてお願いします。
着丼は早いです!

ジャーン!!
んん??
あれ?
なんか変だぞ…
チャーシュー麺でチャーシュー2枚というのが陸奥デフォなのか?
そんなわけはあるまい…
これはきっと親父さんの撹乱だと思い、すぐに聞いてみました。
するとどうでしょう~
すぐに別皿でチャーシューを持ってきてくれました~
しかも嬉しいことに
「ちょっとサービスしておきましたから」
という言葉付きで(逆嬉)(怪我功名)

もうちょっと綺麗に並べろといったクレームは受け付けません(爆)
何しろこちとら急いでいるのです(笑)
もう着丼から数分、麺が伸び始めているかもしれません!
見た目にこだわってるバヤイじゃないのです!

麺の硬さをデフォで頼んでる以上、一刻も早くこの麺を味わう必要があるのです!
幸いにも伸びてはいませんでした(安堵)
もうスープはダイレクトといって良いほどの醤油感が凄い!
以前、友の勧めで食べた「醤油家 おゝ田」さんもそうでしたが、青森ラーメンはとにかく醤油の角がキリッと立ち、ザ・醤油ラーメンという感じなのです。
もちろん煮干し、鯵干しなどの乾物類と、動物系の素材でスープを炊いていることは間違い無いのですが、それよりもとにかく醤油が全面に出てくるという印象。
これを物足りないというのは青森市の人に大変失礼なことでしょう。
私には最高にうまい、伝統の味と受け取ることができました!
トッピングのワンタンは、具は餃子のそれに近い感じで、皮も厚めで食べ応えのあるタイプ。
忘れられたチャーシューですが(笑)、これも私の一番好きなパサパサモモチャー!
1枚ほどサービスして頂いたと思われるチャーシューが大変美味しくて、持ち帰りボタンを覗きに行きますが、生憎の品切れ…

このお土産があれば、チャーシュー好きのかみさんへ良いお土産になっただけに残念…(苦笑)
最終日は潔く、正にきっぷ(切符)の良い使い方をします!
本来くどうラーメンで合流してくれるはずだったロードスター氏はお店の従業員にコロナ患者が出てしまいったので、この日は完全フリー。
ならば二軒目のラーメンでも行こうかと思いましたが、特急つがるってのに興味がありまして。
くどうラーメンを速攻で食べ終えて駅へ向かうと、そのつがるってのが始発で待ち構えているカタチでありました。
が、それに乗って帰っちゃうと、かみさんがまだ仕事中なので、本荘に着いてから自宅まで歩かなきゃ行けない時間帯。
ならば一本後のつがるに乗れば良いのでは?と思うものの、それまで3時間近くありますもの。はぁ。。(途方暮)
やはりここは適度な待ち時間でニュー青森まで行って、トーホグ新幹線からのいつものサキホコレ、じゃない、こまちに乗るパターンを選択。


ところがどっこいギッチョンチョン。
このこまちが架線に問題があったということで40分以上の遅延!
盛岡駅でまたしても(前回はおときゅー最初の旅)ウェィティング!
秋田駅に着いてから立飲みでもしようと目論んでいたのが、連絡が無くなりそれも叶わず!
江戸から陸奥、そして羽後へとただひたすらラーメン一杯と乗り&呑み鉄で終わるという、消化試合的で超無意味な移動ではありましたが(爆)、早めに帰宅できて、いろんな土産話もできたので能人,違った,、良しとしましょう(ロードスター爆)
でもね、マジでくどうラーメンは大収穫でありました!
あとこれも!!

すぐに売り切れると評判の「成城石井」の幻のチーズケーキ!
「ただ今東京プラス」のクーポンのおかげで買えたと言っても過言ではありません!感謝感謝感謝(誰に?)(爆)
とまぁ、最後の最後にトラブルはありましたが、総じてまたしても休日倶楽部を満喫できる旅でありました。
そして今回は旅というより、研修旅行的な面もあり、非常に勉強になったことを忘れずに記したいと思います。
呑み食べしたことしか書いてないような趣が感じられるかもしれませんが、決してそんなことはありませんよ。
四日間の行動すべて今後に活きていると断言できます。
それほど充実した3泊4日でありました。
恒例の締めになりますが、この旅でお世話になった皆様に心より御礼申し上げる次第であります。
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