青フォレストの地で赤ロードスター!でも難民になるよ(自爆)
Category大人の休日倶楽部
4日目の最終日、青森市へ向かう計画を立てます。
駄菓子菓子、先日の大雨の影響で風光明媚な五能線は得意の不能線、秋田駅から出る特急つながるは一部運休区間があり、つながらず(爆)(あ、つがるだっけか(爆))
なんとも青森へ向かうには不便な状況。
それでもこの日は4年ぶりに旧友と呑む約束をしておりましたので、色々方法を考えてみないといけません。
そこで数種の路線案内アプリを駆使し、導き出したルートは・・・
なんのことはない秋田新幹線で盛岡まで出て、そこからトーホグ新幹線で北上すれば良いだけなのでした。
ここで大事なのは、路線案内アプリは決して一種類だけでルートを決めてはいけないということです。
理由はわかりませんが、アプリによってはもっと早くて近いルートを導き出すものもあるからです。
私は少なくとも3種以上使ってみて、特に都会においては時間・距離において最短ルートがないものか確認することにしています。
ところが、その選んだトーホグ新幹線も上りならともかく、下りとなるとなかなかの連携の悪さ。
これはもう時刻表でアナログ的確認しているのでどうにもなりません。

どの選択をしても盛岡駅で待ちが1時間近くあったり、秋田駅も同様で連携が悪いのです。
そんでもって、行程4時間は掛かるのでありますorz
"つがる"なら最速で3時間半だというのに、新幹線で4時間オーバーってのは…
まぁ自然災害なので致し方なし!
お昼まで着けば昼酒もできるからよしとしよう!(笑)

今日も今日とて「こまち」であります。
以前は数年に一度、それも特別な行事で東京へ向かう際にしか乗られなかった片道17,000円もする秋田新幹線。
それが今や、いささか乗り飽きた感すらあります(爆)

青森に着いてからいきなり飲み出すと体に悪いので、胃を酒に慣らしておきます。これを「練習」と呼びますね?(爆)

盛岡ステーションではやぶさにドッキング。

私はというと2本目のチューハイをドリンキング(爆)
八戸まで迂回して新青森に向かうわけですが、この盛岡以北の東北新幹線の車窓のつまらないったらありゃしない。
これがもし「世界の車窓から」で放映されたらクレームの雨あられですよ(爆)
ほぼほぼトンネルです。
一時間もかからず新青森に着きますが、その間はもうスマホいじるか寝てるしかありません。または黙々と呑んでるか(笑)
それほど山間部を行くわけです。
相当な難工事だったことでしょうが、あそこまでたくさんのトンネルを掘るんだったらいっそ全て地下にトンネルにして、そのまま青函トンネルに連結すれば良かったのでは?と思えるほどのとんねるずなのです(爆)
そんなJR的な問題はさておき、程よく酔った時分に新青森駅へとうちゃこです。
呑みの相棒であり旧友であり年上でもある「Y氏」が駅まで迎えに来てくれてました(感謝)
この日の青森市内は季節外れの30度超えの猛暑。
そんな時はやはりオープンカーでしょう!!

この初期型ロードスターに乗せてもらうのって果たして何年ぶりでしょう。。
最後がいつだったか忘れてしまいましたよ。
90年式の「ユーノス・ロードスター」5MTですよ。
何代も受け継がれていますが、この初期型が最高という人が多い名車。
丁寧な手入れにより現役バリバリで走ります。
私が先日17年ぶりに息を吹き込んだバイク・YAMAHA FZ250PHAZER が1985年製ですから、お互い旧車を大事にする精神は全く同じといったところ。
とりあえずこのままドライブということで、酸ヶ湯方面を目指します!!
いや〜暑いです。
オープンにすると直射日光がまともでした(笑)


途中、峠の茶屋「萱野茶屋」に立ち寄り一服。。
というより、一服したのは運転してくれたYさんであって、自分はというと・・・


名物の長命のお茶には目もくれず(爆)、まずは地元の名酒を飲まねばなりません。いやー、田んぼで作られたお酒でしょうか?(とぼけ爆)
運転手さんの「呑んでいいよ!呑んで!!」という優しい・・というか、これまで色んな人から何度も聞いている、なかば呆れているであろう言葉のもと、遠慮なく紙コップで田んぼ酒をいただくのでありました。

北海道&青森に転勤して長い彼ですが、ナンバーはずーっと秋田のままというあたりが嬉しいじゃないですか!!
家庭持ちになった今でも、いつかは地元へ帰るのだという秘めたる願いを感じずにはいられません。
それにしても酸ヶ湯へ向かうワインディングロードは素晴らしい道でした!!
運転手さんも運転のしがいがあるでしょうし、酔う方もなかなか酔いが進む道(笑)
するとまもなく目的地へ着きましたよ〜

全国で最も多くの雪が降り積もる地として、毎年ニュースに取り上げられる「酸ヶ湯温泉」であります。

本当にここが積雪日本一になるの?と思えるような暑さでしたが、もう一ヶ月もすれば一面真っ白になるのでしょう。
とにかくこの日は暑くて暑くて、銀世界など一ミリも想像もできませんでした(笑)

かつて海辺の中華そば処大臣が、元マネージャーにだまされ(爆)、混浴に入ったという曰く付きのお風呂であります(笑)
何度も言いますが、この日は暑すぎたので温泉などには目もくれず(爆)
お土産屋さんで「酸ヶ湯温泉のもと」みたいな粉を買ったりして、すぐに下界へ引き返すことに。
すでに時間は午後二時近くになっていました。
何処か通し営業のお店でも探さないと昼ナンミン確定です(苦笑)
いったん青森市内に戻り、ロードスターは彼の自宅に置き、そこから徒歩で青森駅前を目指します。
ところがどっこいぎっちょんチョン、やはり午後2時過ぎの壁は大きく我々の前に立ちふさがったのであります(泣)
まずは本命だったこちら「四輪くどうラーメン」(掛真似爆)

以前、息子の公務員試験の時、旧店舗を朝に訪れたことがあります。
が、その時はなぜだったか未食。(確かのっけ丼を腹いっぱい食べたからだったか??)
以前書いた記事を振り返ってみたところ、やはりそのような理由でした(笑)
しかも4年前にも同じく「四輪くどうラーメン」と書いているあたり進歩なし(自爆)
http://mickr.blog.fc2.com/blog-entry-1003.html
今回が初訪となる予定でしたが・・・・

我々が到着したのは午後三時すぎ・・
ま、閉店してるだろうことは織り込み済みでしたのでそれほどショックではありませんでしたが、移転して新しくなった店舗で激ウマ中華を食べたかった・・
気を取り直して、一杯飲めそうなお店を二人でぐるぐると探しますが、三時過ぎという時間帯がネックで、やってるお店、皆無(泣)

↑スナックは嫌いだと言いながらも、店名に釣られてフラッと入ってしまいそうな人を一人知っています(掛爆)
続いて目指したのは前もって営業時間を調べていた安牌店。
なんせ16時までの営業と謳っております!!
絶対確実なお店!!
「味の札幌 大西」さんです。
ここなら名物の牛乳カレーバターラーメンも食べられるし、ビールくらい飲めるだろうと思って意気揚々と向かいました!!

はい!! 逆持ってるがついにここで炸裂です!!(自爆)
もうこうなるとにっちもさっちもいかなくなる運命を自分は経験上知っています(爆)
とりあえず、二人は「駅の真ん前や、駅ビルならなんかあるだろう」ということで歩きまわりますが。。。
結局我々を救ってくれたのは、ちょっと薄暗い店内で、営業しているかしていないのかよくわからないお店でした。

ホタテ料理で有名な「柿源」さんという老舗。
とりあえず、酒切れと腹減りからは解放されました・・・

薄暗い・・・なんて書いて失礼申し上げました。
私達が訪れるのが早すぎたのであります。
年配のご夫婦らしき方々の接客がなんとも温かい。そんな老舗の接客って、下手したらその県のイメージにも結びつきますよね?
このようなお店が青森駅前にあるお蔭で、これまで私達のような難民をどれほど救ってくれたことでしょう。
本当にありがたかったです。


ホタテの焼きと刺し身をそれぞれ注文。
立地的にもなかなかのお値段でしたが、新鮮そのもののホタテはやはり本場の味。
普段ホタテなんて食べ慣れているであろうYさんもご満悦の模様。
とりあえずここでアルコホール中毒一名の一命を救っていただきました(笑)

外に出て、ふと目にした看板(笑)
その昔、我々二人を結びつけてくれたウチでやっていた喫茶店と同じ名前(笑)
二人で思わず笑ってしまいました。

(↑37年前の「喫茶ポニー」です。隣は数年前に廃業してしまっ「尾留川氷屋(蒲鉾屋)」さんですよ〜氷ののぼり、見えますか〜?
そして手前に写ってる原チャリ・タクトは当時のYさんのもの)
そこから駅に向かい、さらにアルコホール補給すべく、ようやく営業開始した飲み屋集合ビルへ。
もはや店名は忘却しましたが、何階かのフロアーへ。

この旅、通算何回目か。この日だけで二回目の「チアーズ」
献杯ではなく乾杯。
我々の年代になると、前者もだいぶ多くなってきた気もします。
少なくとも自分が元気なうちは後者が多い日々であればと願います。

はい、出ました。
FBでも多くの皆さんにご意見いただきましたが、果たしてこれが黒石名物の「つゆ焼きそば」なのか?(笑)
黒っぽい冷麺ではないのか?(笑)
多くは語りません。決してディスってもいません。
まぁ、これはこれでありなんでしょう。

本物はまた次回の楽しみとしてとっておくことにします!!
さて、帰宅までの時間がそろそろ迫ってまいりました。
先に書いたように、自然災害により青森ー秋田間が通常より不便甚だしく、東京ー秋田間くらいの時刻で帰りの電車に乗らなくてはいけません。
てなわけで、Yさんから青森駅へと送ってもらうのですが、どうも歩いていく方向がおかしい。逆じゃないか?自宅に向かっているものか?(笑)
いくら酔っても方向感覚は酔わない自負のある自分ですが、この日はおときゅー最終日。
いつも書いているように、最終日は絶対に仁三郎と喧嘩してはいけません!!
違う違う!!
絶対に日を跨いではいけません(爆)
もし万が一、日を跨いでしまったら正規料金払わねばならないんですよ(大汗)
一日計算で4千円のおときゅうパスですが、下手したら2万円以上取られることになりかねません。
だから最終日だけは何が何でも予定通りに進まないといけんとです!! (焦広島弁)
Yさんも途中から焦りだし、正しい方向へと導き走り出します。
ところが私はというと、三日前から歩き続けている毎日で、もはや走る気力さえありません・・
それでも死力を振り絞り、向えや急げや青森ステーション!!

結構タッチの差でしたよ(苦笑)
無事に新青森まで行く弘前行きの普通列車の飛び乗ることができました!!

新青森でハヤブサに乗り、心底安堵した自撮りであります(はんつ真似笑)
これでどうにか自宅まで今日中に帰れると思い安堵した瞬間に寝てました(爆)
そりゃ猛暑の朝から呑みはじめ、夕方もしこたま歩き回った上に、電車の時間内でグイグイやってたら、さすがの私で酔いますよ(笑)
しかしそれでも久々に旧友と盃を酌み交わし、お互いの現況を報告しあいガスを抜いたら、帰りの車内、酔いながらもこれまでの40年近い友との思い出が込み上げてくるというもの。
お互い高齢の親を持つ歳になり、今後の未来的観測を語り合うと決してバラ色の未来は見えませんが、そのようなことを互いに乗り越えていかねばならないのです。
それを自覚する意味においても、今回久々に膝を交えて呑むことができて、忙しくもありましたが嬉しい一日でありました。
ということでおときゅー4回目の旅。
各地で友と呑み、自分が生きていることを実感する4日間となりました。
この場を借りて貴重な時間を割いてくださった皆様へ深く御礼申し上げる次第です!!
できればまた機会があればご一緒願いたく・・・・
「おめど呑むなな、あど、んたっ!!」(秋田弁)とは言わないでとお願いする次第であります。
駄菓子菓子、先日の大雨の影響で風光明媚な五能線は得意の不能線、秋田駅から出る特急つながるは一部運休区間があり、つながらず(爆)(あ、つがるだっけか(爆))
なんとも青森へ向かうには不便な状況。
それでもこの日は4年ぶりに旧友と呑む約束をしておりましたので、色々方法を考えてみないといけません。
そこで数種の路線案内アプリを駆使し、導き出したルートは・・・
なんのことはない秋田新幹線で盛岡まで出て、そこからトーホグ新幹線で北上すれば良いだけなのでした。
ここで大事なのは、路線案内アプリは決して一種類だけでルートを決めてはいけないということです。
理由はわかりませんが、アプリによってはもっと早くて近いルートを導き出すものもあるからです。
私は少なくとも3種以上使ってみて、特に都会においては時間・距離において最短ルートがないものか確認することにしています。
ところが、その選んだトーホグ新幹線も上りならともかく、下りとなるとなかなかの連携の悪さ。
これはもう時刻表でアナログ的確認しているのでどうにもなりません。

どの選択をしても盛岡駅で待ちが1時間近くあったり、秋田駅も同様で連携が悪いのです。
そんでもって、行程4時間は掛かるのでありますorz
"つがる"なら最速で3時間半だというのに、新幹線で4時間オーバーってのは…
まぁ自然災害なので致し方なし!
お昼まで着けば昼酒もできるからよしとしよう!(笑)

今日も今日とて「こまち」であります。
以前は数年に一度、それも特別な行事で東京へ向かう際にしか乗られなかった片道17,000円もする秋田新幹線。
それが今や、いささか乗り飽きた感すらあります(爆)

青森に着いてからいきなり飲み出すと体に悪いので、胃を酒に慣らしておきます。これを「練習」と呼びますね?(爆)

盛岡ステーションではやぶさにドッキング。

私はというと2本目のチューハイをドリンキング(爆)
八戸まで迂回して新青森に向かうわけですが、この盛岡以北の東北新幹線の車窓のつまらないったらありゃしない。
これがもし「世界の車窓から」で放映されたらクレームの雨あられですよ(爆)
ほぼほぼトンネルです。
一時間もかからず新青森に着きますが、その間はもうスマホいじるか寝てるしかありません。または黙々と呑んでるか(笑)
それほど山間部を行くわけです。
相当な難工事だったことでしょうが、あそこまでたくさんのトンネルを掘るんだったらいっそ全て地下にトンネルにして、そのまま青函トンネルに連結すれば良かったのでは?と思えるほどのとんねるずなのです(爆)
そんなJR的な問題はさておき、程よく酔った時分に新青森駅へとうちゃこです。
呑みの相棒であり旧友であり年上でもある「Y氏」が駅まで迎えに来てくれてました(感謝)
この日の青森市内は季節外れの30度超えの猛暑。
そんな時はやはりオープンカーでしょう!!

この初期型ロードスターに乗せてもらうのって果たして何年ぶりでしょう。。
最後がいつだったか忘れてしまいましたよ。
90年式の「ユーノス・ロードスター」5MTですよ。
何代も受け継がれていますが、この初期型が最高という人が多い名車。
丁寧な手入れにより現役バリバリで走ります。
私が先日17年ぶりに息を吹き込んだバイク・YAMAHA FZ250PHAZER が1985年製ですから、お互い旧車を大事にする精神は全く同じといったところ。
とりあえずこのままドライブということで、酸ヶ湯方面を目指します!!
いや〜暑いです。
オープンにすると直射日光がまともでした(笑)


途中、峠の茶屋「萱野茶屋」に立ち寄り一服。。
というより、一服したのは運転してくれたYさんであって、自分はというと・・・


名物の長命のお茶には目もくれず(爆)、まずは地元の名酒を飲まねばなりません。いやー、田んぼで作られたお酒でしょうか?(とぼけ爆)
運転手さんの「呑んでいいよ!呑んで!!」という優しい・・というか、これまで色んな人から何度も聞いている、なかば呆れているであろう言葉のもと、遠慮なく紙コップで田んぼ酒をいただくのでありました。

北海道&青森に転勤して長い彼ですが、ナンバーはずーっと秋田のままというあたりが嬉しいじゃないですか!!
家庭持ちになった今でも、いつかは地元へ帰るのだという秘めたる願いを感じずにはいられません。
それにしても酸ヶ湯へ向かうワインディングロードは素晴らしい道でした!!
運転手さんも運転のしがいがあるでしょうし、酔う方もなかなか酔いが進む道(笑)
するとまもなく目的地へ着きましたよ〜

全国で最も多くの雪が降り積もる地として、毎年ニュースに取り上げられる「酸ヶ湯温泉」であります。

本当にここが積雪日本一になるの?と思えるような暑さでしたが、もう一ヶ月もすれば一面真っ白になるのでしょう。
とにかくこの日は暑くて暑くて、銀世界など一ミリも想像もできませんでした(笑)

かつて海辺の中華そば処大臣が、元マネージャーにだまされ(爆)、混浴に入ったという曰く付きのお風呂であります(笑)
何度も言いますが、この日は暑すぎたので温泉などには目もくれず(爆)
お土産屋さんで「酸ヶ湯温泉のもと」みたいな粉を買ったりして、すぐに下界へ引き返すことに。
すでに時間は午後二時近くになっていました。
何処か通し営業のお店でも探さないと昼ナンミン確定です(苦笑)
いったん青森市内に戻り、ロードスターは彼の自宅に置き、そこから徒歩で青森駅前を目指します。
ところがどっこいぎっちょんチョン、やはり午後2時過ぎの壁は大きく我々の前に立ちふさがったのであります(泣)
まずは本命だったこちら「四輪くどうラーメン」(掛真似爆)

以前、息子の公務員試験の時、旧店舗を朝に訪れたことがあります。
が、その時はなぜだったか未食。(確かのっけ丼を腹いっぱい食べたからだったか??)
以前書いた記事を振り返ってみたところ、やはりそのような理由でした(笑)
しかも4年前にも同じく「四輪くどうラーメン」と書いているあたり進歩なし(自爆)
http://mickr.blog.fc2.com/blog-entry-1003.html
今回が初訪となる予定でしたが・・・・

我々が到着したのは午後三時すぎ・・
ま、閉店してるだろうことは織り込み済みでしたのでそれほどショックではありませんでしたが、移転して新しくなった店舗で激ウマ中華を食べたかった・・
気を取り直して、一杯飲めそうなお店を二人でぐるぐると探しますが、三時過ぎという時間帯がネックで、やってるお店、皆無(泣)

↑スナックは嫌いだと言いながらも、店名に釣られてフラッと入ってしまいそうな人を一人知っています(掛爆)
続いて目指したのは前もって営業時間を調べていた安牌店。
なんせ16時までの営業と謳っております!!
絶対確実なお店!!
「味の札幌 大西」さんです。
ここなら名物の牛乳カレーバターラーメンも食べられるし、ビールくらい飲めるだろうと思って意気揚々と向かいました!!

はい!! 逆持ってるがついにここで炸裂です!!(自爆)
もうこうなるとにっちもさっちもいかなくなる運命を自分は経験上知っています(爆)
とりあえず、二人は「駅の真ん前や、駅ビルならなんかあるだろう」ということで歩きまわりますが。。。
結局我々を救ってくれたのは、ちょっと薄暗い店内で、営業しているかしていないのかよくわからないお店でした。

ホタテ料理で有名な「柿源」さんという老舗。
とりあえず、酒切れと腹減りからは解放されました・・・

薄暗い・・・なんて書いて失礼申し上げました。
私達が訪れるのが早すぎたのであります。
年配のご夫婦らしき方々の接客がなんとも温かい。そんな老舗の接客って、下手したらその県のイメージにも結びつきますよね?
このようなお店が青森駅前にあるお蔭で、これまで私達のような難民をどれほど救ってくれたことでしょう。
本当にありがたかったです。


ホタテの焼きと刺し身をそれぞれ注文。
立地的にもなかなかのお値段でしたが、新鮮そのもののホタテはやはり本場の味。
普段ホタテなんて食べ慣れているであろうYさんもご満悦の模様。
とりあえずここでアルコホール中毒一名の一命を救っていただきました(笑)

外に出て、ふと目にした看板(笑)
その昔、我々二人を結びつけてくれたウチでやっていた喫茶店と同じ名前(笑)
二人で思わず笑ってしまいました。

(↑37年前の「喫茶ポニー」です。隣は数年前に廃業してしまっ「尾留川氷屋(蒲鉾屋)」さんですよ〜氷ののぼり、見えますか〜?
そして手前に写ってる原チャリ・タクトは当時のYさんのもの)
そこから駅に向かい、さらにアルコホール補給すべく、ようやく営業開始した飲み屋集合ビルへ。
もはや店名は忘却しましたが、何階かのフロアーへ。

この旅、通算何回目か。この日だけで二回目の「チアーズ」
献杯ではなく乾杯。
我々の年代になると、前者もだいぶ多くなってきた気もします。
少なくとも自分が元気なうちは後者が多い日々であればと願います。

はい、出ました。
FBでも多くの皆さんにご意見いただきましたが、果たしてこれが黒石名物の「つゆ焼きそば」なのか?(笑)
黒っぽい冷麺ではないのか?(笑)
多くは語りません。決してディスってもいません。
まぁ、これはこれでありなんでしょう。

本物はまた次回の楽しみとしてとっておくことにします!!
さて、帰宅までの時間がそろそろ迫ってまいりました。
先に書いたように、自然災害により青森ー秋田間が通常より不便甚だしく、東京ー秋田間くらいの時刻で帰りの電車に乗らなくてはいけません。
てなわけで、Yさんから青森駅へと送ってもらうのですが、どうも歩いていく方向がおかしい。逆じゃないか?自宅に向かっているものか?(笑)
いくら酔っても方向感覚は酔わない自負のある自分ですが、この日はおときゅー最終日。
いつも書いているように、最終日は絶対に仁三郎と喧嘩してはいけません!!
違う違う!!
絶対に日を跨いではいけません(爆)
もし万が一、日を跨いでしまったら正規料金払わねばならないんですよ(大汗)
一日計算で4千円のおときゅうパスですが、下手したら2万円以上取られることになりかねません。
だから最終日だけは何が何でも予定通りに進まないといけんとです!! (焦広島弁)
Yさんも途中から焦りだし、正しい方向へと導き走り出します。
ところが私はというと、三日前から歩き続けている毎日で、もはや走る気力さえありません・・
それでも死力を振り絞り、向えや急げや青森ステーション!!

結構タッチの差でしたよ(苦笑)
無事に新青森まで行く弘前行きの普通列車の飛び乗ることができました!!

新青森でハヤブサに乗り、心底安堵した自撮りであります(はんつ真似笑)
これでどうにか自宅まで今日中に帰れると思い安堵した瞬間に寝てました(爆)
そりゃ猛暑の朝から呑みはじめ、夕方もしこたま歩き回った上に、電車の時間内でグイグイやってたら、さすがの私で酔いますよ(笑)
しかしそれでも久々に旧友と盃を酌み交わし、お互いの現況を報告しあいガスを抜いたら、帰りの車内、酔いながらもこれまでの40年近い友との思い出が込み上げてくるというもの。
お互い高齢の親を持つ歳になり、今後の未来的観測を語り合うと決してバラ色の未来は見えませんが、そのようなことを互いに乗り越えていかねばならないのです。
それを自覚する意味においても、今回久々に膝を交えて呑むことができて、忙しくもありましたが嬉しい一日でありました。
ということでおときゅー4回目の旅。
各地で友と呑み、自分が生きていることを実感する4日間となりました。
この場を借りて貴重な時間を割いてくださった皆様へ深く御礼申し上げる次第です!!
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