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大人の休日倶楽部パス3度目の旅 初日のPart1

Category大人の休日倶楽部
度あることは三度あると昔から申しまして…

本当なんですね、それは。

大人の休日倶楽部(略しておときゅー)の一度目はいろんな面でドキドキしながらあっという間の四日間。

二度目は少しだけ慣れたもんだから、余裕ぶっこいて日帰りを四日間連続でやっちまい………
「死ぬ思い」。
一日中電車に乗りまくりで、体は「揺れる思い」(爆)

そして三度目は前回二回の反省点を踏まえ、余裕を持ったスケジュールに………

………したつもりが、やはり今回もタイトだったなぁ…(←もはや遠い目)



今回の出だしは少し頭を使いましたよ。

スタート地点はお隣の「羽後岩谷駅」

なぜならば、羽後本荘駅には長期間停められる駐車場が無くなったからなんですよ!
(いつできるんだ、ボケ~)

と、少し湊っちメイヤーを敵に回したところで、朝6時21分発の鈍行に乗るために家を午前6時に出発!

超お世話になっている某先輩のために琴平荘の一番札をも取れない男が、この日ばかりは早起きです(爆)

道の駅に車を置かせてもらい(もちろん当日中に家族に回収してもらいました)、

いざ鎌倉!(ベタ爆)


極少のこのブログのファンの皆様ならおわかりでしょう。(特にイースト由利で可愛いコーギーを飼っているようなご婦人 (核久爆)

前回の4月の際も鎌倉に行ったことを。


しかし今回は「忘れ物」を取りに行く必要があったのです!

それは…

前回の鎌倉記事です。

前回訪れた大船駅前の「うな菊」さんは、実は予定にないお店だったのです。

一日前の新幹線の中で本当に行きたかったお店から突然のメッセが。

「大変申し訳ございません。明日ご来店ということでしたが、設備故障により本日15日から21日まで休業になってしまいました。お時間ご都合があるとは思いますが21日以降でのご来店をお待ちしております。」

これが本当に逆持ってる男の運命です(核自爆)



まぁそれはさておき。
さあ、急げやこまち号!

今回はポイント故障なんかすんじゃねーぞ!

橋桁も治ったからフルスピードで鎌倉だ!!





仙台!



打つのみや!(爆)




ほんで、あっという間の大船!!

到着はお昼ぴったり!!予定通り!!



この日の大船市は35℃の猛暑。25℃の秋田からいきなり10℃のジャンプアップはさすがにきついものがありましたが・・

駅から徒歩10分、とてもわかりやすい場所にお店はありました!





前回、泣く泣く訪れられなかった鰻屋さんへ2ヶ月半待って初訪であります!!


予約時間より少し早めに着きましたが、二代目という若旦那(婿殿)が笑顔でお出迎え!めちゃ若い!

実はこの人と数ヶ月に渡り私とメッセンジャーのやりとりをしていたのだということを、この日初めて知りました~。



店内にはまだ誰もおりません。

これをシャッター長と言っても良いのかは分かりません(爆)


とりあえず一番奥の席に陣取ります!

こじんまりとしたお店ですが、このくらいが落ち着きます。






あまりにも暑くて、まずは気道確保だ(筋太郎爆)





中瓶だろうが小瓶だろうが構いませんよ!
大人の義務教育なんて言ってるバヤイじゃない!

この暑さの中歩いてきたのだから、普段飲まないビールもめちゃくちゃうまい!

一杯目を飲み終えたあとは筋太郎よろしく「くぁーーっ!!山水と言えばマニアウケ!!」と言ったかどうかは知らない(爆)←それ、オーディオの世界ね。はい、よくわからない方、読み飛ばしてね(笑)



やはりどこも仕入れ値が上がってるようですなぁ…(泣)

それでも十分鰻屋さんとしては安いのですが。。




私がこの日のために貯めたPayPayボーナスで頼んだのは、予約が必要な「鰻重」"に"

神よ、この日だけは贅沢をお許しくだされ~アーメン。



大きめの国産鰻が丸ごと一匹です!うなぎさん、南無阿弥陀。。(爆)

至福!!!



箸で持ち上げると崩れるのではというくらい、フワッフワのうなぎ!!

こんな鰻、食べたことありません!!

中国産のうなぎばっかり、それすら大奮発して食べてるような者にはもう天国の食べ物ですよ。


食べログ先生の投稿などを拝見しますと、味付けが少々薄いのでは? なーんて評論家気取りのコメントを書いている人もおりますが、このしょっぱ口を代表する「秋田県人」の私が丁度良い塩加減と感じましたよ!!
ま、普段スーパーの中華産の超甘しょっぱい蒲焼を食べている人(自分もだが)には、この上品なタレ加減がわからないのでしょう・・
ほんまか?と思われた方、まず行って一回食べてみなはれ!!

うなぎには鱗は無い※けれど、間違いなく貴方の目からは鱗が落ちます!! (※本当はあるらしいがここでは無いことにしよう)

あまりにも美味しすぎて、今回は2分で完食ですよ(前回のうな菊さんは3分)(爆)

前回の臨時休業の際、次回来店の際は「サービス」してくださると言っておられた「肝焼き」



これまた一度行ってみたい東中野の「くりから」さんがこの手の串焼きでは超有名ですよね。



写真手前から「肝」「バラ」「ヒレ」だったかな?



キモは肝吸いにも入っていますし、単体で売ってますから食べることはあっても、やはりバラなんて普段食べることができない希少部位。

動物のバラ肉とは違い、あバラから削ぎ取ったものと思われます。

もちろん脂が乗っていて最高です!



ヒレはその名の通り、うなぎの尻尾のヒレ部分ですね。

これ、美味しかったです。

もっと硬いかと思ってましたが、さにあらず。
中は意外ととろりとしています。

これらと共に一気にビールを飲み干してしまいました!


ここの婿殿(若旦那)は新メニューの開発に熱心で、現在は頭の部分をメニュー化すべく毎日うなぎと格闘しているそうです。

いつの日か再訪する機会があったら、是非とも食べてみたいものです。

さて、美味しいものはすぐに無くなります。

会計後に若旦那と少しだけ談笑。

若「これから野球観戦ですか?😯」
我「いや、鎌倉をぶらつこうかなと(苦笑)」
若「あ、そうですか💦 暑いですから気をつけて回ってくださいね☺️」
我「ありがとうございます。次回はカミさんも連れて…」

なんで野球観戦と思ったのかしばらく不思議でなりませんでしたが、お店を出た後、汗拭いてわかりました(自爆)



(爆)

しかもこの日、本当に横浜対阪神戦のナイターがあったとか(笑)

もし「男気」タオル巻いてたら「これからジャンケン大会ですか?」と聞かれたら可能性もあり (核爆)

というわけで、感激的な旨さを体験した後は、本当に鎌倉市内へと向かうのでありました。

サービスすると言われた肝焼きはちゃんと会計に入ってましたが (核爆)
美味かったから野暮なことは言いませんでしたよ(笑)









四月に訪れた際に比べて、だいぶ人が増えた気がします。

まず徒歩にて予定通りに向かった先は、こちら。





紫陽花で有名な「長谷寺」です。



盛りは過ぎたと思いますが、私のためにギリギリまだ咲いていてくれました(爆)





これらの写真をFBに投稿し「紫陽花で有名なうっそー寺に来てみたの~」とやったら、地元の男鹿の人からも「ようこそ」なんて言われちゃって、非常に申し訳なくなりましたよ(苦笑)

それでもある方は「うんしょう寺には赤い紫陽花が無かったはず」と刑事のような鋭い観察眼でうっそーを見抜いておられました(驚嘆)



今回も襲ってきたら足取って羽毛むしって焼き鳥にしてやるつもりで、トンビアタックを今か今かと待っていましたが、ピーヒョロすら聞こえず(自爆)
その代わりたくさん蚊に刺されました (核爆)



結構広い境内。

歩いていると汗が吹き出してきます。

当然蚊も寄ってきます。

この世のメスで、私を好きなのは「蚊」だけかもしれません(泣)



そんな寂しい私は良縁を求めて拝みたかったお地蔵さん…

やっと会えましたね…

でも………

境内には他に二箇所あるようなのですが、そんなことはつゆ知らず、もう一箇所の和み地蔵だけ見て帰ってきてしまいました。



ちなみにこの可愛い地蔵さまシリーズは、宮城の方が制作しているんですってね。

だから古そうに見えてまだとっても新しいんですよ~



暑すぎたので「弁天窟」で涼みました。





知恵、技芸の女神、弁天様です。



よし!そろそろ身体の火照りも少し治まってきた!

外に出ます!!





日本三大長谷観音の一つ、長谷観音。
もちろん中は撮影禁止です。

我が本荘赤田にあるのはその三大長谷観音の一つ「赤田の大仏」

長谷と書いて「ちょうこく」寺ですけどもな!



阿弥陀如来坐像。
こにらは撮影禁止マークが無かったと思いますが、もし撮影禁止であれば即消します(大汗)





いや~、男はつらいよのロケ地にもなった「長谷寺」

来て良かった~(マジ)

ハプニングをご期待のみなさま、ここまでほとんどオンタイムでつつがなくスケジュールは進行しております(こんなんでいいのか!爆)



やはり地蔵様に守られたものか?(爆)

そういえば昔霊能者から占ってもらった時「貴方は地蔵様に守られてるのよ」と言われたことがあります。信じがたいかもしれませんが、たまに本当のことも言いますよ(笑)



やっぱり日帰りじゃないって良いですね(爆)







夕方になり、少しは涼しくなる時間ですが、この日はそれが全く……

コンビニの駅伝飲みしながら次の目的地へ向かいます。

流石に一旦鎌倉駅まで江ノ電を使って。。



続きはまた!(ってまだ初日じゃねーか)
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