大人の休日倶楽部パス3度目の旅 2日目Part1(日本一暑かった桐生)
Category大人の休日倶楽部

昨夜のいづみや本店・・・
↑この注意書きには誰一人従わず・・・

唯一御触れに従って黙食、黙呑したのは、私と、隣の席に座ったおっさんの一人飲みコンビ二人だけ・・(爆)

ちなみに、マグロブツはやはり第二支店の方がうまかった・・(苦笑)

安ハイボールも飲んだなぁ・・・
と、夢うつつでカプセルホテルで目を覚ましたのが午前八時!!
今日の予定は、昨日と同じくらい楽しみなランチであります!!
目指すは群馬県桐生市にあります「らーめん芝浜」さん!!
このお店はというと、かの「イマワノ相談役」が「今年食べた中で一番美味しかった」とまで豪語される本格的なお店。
否が応でも期待が高まるというもの。
大宮から新幹線で高崎、そこからは在来線で「桐生駅」を目指します。行程はわずか1時間20分弱。
駅からは無料の「これ」を借りて店へと向かいます!!

このハイテク自転車は「ムリョーキリューアシスト号」と言います(爆)
なんと駅中にある事務所で手続きすると、電動自転車が無料で借りられるのです(ありがたや~)
住所を記入すると、事務のオネイサンから「わざわざ遠いところからありがとうございます~」と頭を下げられました(笑)
「どちらへ行かれるんですか?」と聞かれ「らーめん芝浜さんです」と答えると「そんなに有名なんですか?」と聞かれます。
「ええ、なんでも小麦三昧というのが人気らしいですよ!!」と地元民に指南(爆)
「へぇ~そうなんですか」ってオネイサン(爆)
芝浜さんの認知度、本荘のせぎぢクラスじゃないんかい(爆)
そんなやり取りはさておき、駅からは約一キロほどある芝浜さんへ、午前10時過ぎとはいえ異常なほどの暑さの中、風を切って走りますよ!!
まだこの段階では余裕がありました(苦笑)
そしてナビ通りお店に到着です。

先客10組ほどでしたでしょうか。
並び方も全くわからないので、並んでいる人に色々尋ねます。
名前を記入しなくて良いものか。ただ並んでいればいいものか 等々。。
すると若いオニイサンもよくわからないみたいで、人気店あるある~(爆)
とりあえず、自分が今並んでいる場所は最後尾ではなく、あきらかに「中入り」していることは指摘されましたので、最後尾を聞いてそこへ並び直します。
この時の気温はというと・・・・

まだこの程度でしたよ (核爆)

QRコードを読むとメニューが現れる仕組みです。
いやいや、はじめっから「小麦三昧」と決めております。不要!

その小麦三昧とは、メニューボードにあるように、まぜそば→つけ麺→ラーメンのまさに麺尽くしのコース料理。
コース料理というと「私は食べませんよ!」と断る方が目に浮かびます(爆)
しかも朝7時からやっているお店で、朝ラーも食べなくても良いという人は来てはいけません (核掛爆)

並び始めて40分、ジリジリと肌を焦がすような太陽からやっと逃れることができました(安堵)
ここからさらに10分ほど待ってようやく入店が叶いました!

カウンターに通され、大将の目の前に座ります。
店員のオニイサンに、すぐさま「小麦三昧とスムージー」と注文。スムージーは帰りに提供されます。店を出る人の8割は頼んでいましたね。
あっという間に一品目のまぜそばが目の前に。
「よーく混ぜてお召し上がりください」と声をかけてもらいます。
それにしても忙しい厨房です。
大将がほぼ一人で麺上げからチャーハンなどのご飯ものまでこなします。
あの暑さの中でよく倒れないものだ…

ほぐしチャーシューとネギの食感がとても良く、お互いに味を高め合う相乗効果を生んでいます。醤油タレも細麺ストレートによく絡み、大変素晴らしい完成度!
あっという間に完食するやいなや、はいどうぞと二品目のつけ麺が間髪入れず提供されます。

麺の刺身というイメージとありましたが、つけダレも醤油に辛味大根。

まずこの美しい麺のみ頂いてみます。
うーむ。何もつけなくてもこの香りと味。
これなら下手したらタレなしでも食べられるくらい。
なので、つけ汁もほんの少し。
生醤油はあくまで麺の引き立て役です。
大根も良いバイプレーヤー。

本当にこの麺には驚きました!

そして三品目のらーめんです。
あまりにも暑かったこの日、冷やしラーメンというものが飛ぶように売れてましたが、やはり初訪デフォは崩せませんよ!(プラス270円手間冷やしらーめんに変更可だったのです)
隣さんの冷やしラーメンを羨望の眼差しで眺めながら、あったかいらーめんをいただきます!

世の中には「国産小麦は嫌いなので行きませんよ!」というちと変わった方もおりますが、まずは一回食べでみれって!(掛爆2)
三品の中では一番オーソドックスな感じのこのらーめん。

二種類のチャーシュー。
これはかなりこだわっていると思われます。
ほろっほろの食感。
スープについては難しすぎてよくわかりません(笑)
まさにらーめん懐石!チョベリグでした!!(古爆)
最後は初っ端に頼んでおいたスムージーをもらい、PayPayでお会計して店を出ます!!

リンゴと…なんちゃらのスムージーでした(自爆)
外はもうすでに39℃くらいの灼熱地獄!
その中を走れよ!
キリュームリョーアシスト号(爆)
駅に着いたら、なんとちょうど乗るはずだった電車が出たばかり…(泣)
ねぇ、チュウしよう?にならないように水分を摂ろうと思いますが、さっきまで売っていた自販機の飲み物はほぼこの状態…(泣)

営業終了~(爆)
1時間に一本の両毛線、小山行きを超暑い駅内で待ち続けます。

その頃のニュースです(爆)
やっときた電車に乗る前には40℃くらいあったものか?

すでに倒れそうな暑さでしたよ!
そんな酷暑の中、夜の部まで時間があるため、お隣の栃木県足利市でちょいと時間を潰します~♫

全身から靴に汗が垂れて、ムレムレ~
やばい感じの熟成具合~(爆)
「俺の"足、かがねが~」 (核爆)
つまらんオヤジギャグはさておき(則爆)、はたして何しに足利市に寄ったのか。
それは…


エチゼンヤ……?
違った違った。
森高"千里"さんの名曲「渡良瀬橋」をこの目で見るためです!
駅から歩くこと20分近く。
あまりにも酷すぎる暑さ。市内の放送で「こんたあっちーなが、外さ出で歩げばよろめで倒れるがら、ふよーふきゅーの外歩ぎすんなよ」というアナウンス。
本当に往復で一人とも歩いてる人とすれ違いませんでしたよ!

昔の由利橋じゃん(爆)

せっかくなので歌碑も探し、薄れる記憶のもと、渡良瀬橋をあらためて聞いてみます。
"あぢぃー"という心のうめき声がつい出てしまったのが聞こえましたでしょうか。
はい、桐生の暑さなんて比べものにならないくらい、足利の気温は半端なかったですよ!
でも、全国ランキングに入らなかったのは、おそらく百葉箱が木陰にあるか、観測器が壊れていたからでしょう (核爆)
マジで40℃は確実にあったはずです。
人生でねえちゅうしよう?で倒れると思ったのは2度目です。
なのでこの日は得意の歩き酒もやってません。
ひたすら水分だけ摂って、その水分を奪うアルコホールは飲む気になれませんでした!
ア×中の人間が飲みたくないなんていうぐらいの暑さ。
とりわけ、アスファルトから伝わる輻射熱が半端ない!薪ストーブか!?ってくらいの熱ですよ!

おかげで足利市、とても良い街だったはずなのに、暑かった記憶しか残っていないという…
異常な暑さでなければ、渡良瀬橋にちなんだ電話ボックスや八雲神社も見たかったのですが、命優先(爆)
命辛々逃げ込んだ駅舎内でまた一時間涼んで少しだけ復活。が、まだアルコホールは飲む気になれません(泣)
靴も靴下も全部脱いで、じっと小山行きの電車を待ちます!
ホームから聞こえる電車の発車音「渡良瀬橋」すらトラウマになるくらいの暑さでした!(人生初)
さてさて、ここまで疲弊して、これから宇都宮ナイトは無事に迎えられるのでしょうか?
もしかしたら救急搬送されたかもしれませんよ(自爆)
恨み節が聞こえて来そうな宇都宮ナイトに続く!!(爆)
※暑という漢字を11回使っていました💦
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