大人の休日倶楽部パス③Part I 湯島~神保町
Category旅行
さて3日目。
楽しい旅もいよいよ折り返しです。

さすがに2泊もするとこの狭さにも慣れ、少しずつですが快適に過ごすことができるようになりました(苦笑)
何しろ初日は疲れてるのに寝られず、悪夢の連続で…(恐泣)
どこへ移動するにも二重マスクでビシッとキメて、この日も大宮から東京、そして懐かしき御茶ノ水駅へ移動です!


おーっ、今日も富士山は威風堂々。

そしてなんだ神田東京で、何歳になってもこの表示にコーフンしてしまう(爆)
通学してる頃はなんとも思わなかった看板でも、それから30年以上経つとやはり特別な文字として見えてきます。 ザ・トウキョウ。
そして御茶ノ水。。。

それはなんとも懐かしい響きのある駅名です。
詳細はさておき、この辺の土地に関してはGoogleマップ無しでも歩けます(笑)
しかし、予定通り乗るはずのバスには乗り遅れ(自爆)
仕方なく約1キロ歩く羽目に。
この辺は台地なので、なかなかの坂の登り降り。
まぁ、それでも昨日の熱海よりは遥かにまし(笑)

徒歩15分、目的地にとうちゃこ~
8年ぶりです!


絵馬に書かれたみなさんの合格を祈ります!
自分も8年ぶりにお札更新(爆)

本来なら毎年買わねばならないお札ですが、距離的なものもあるので何卒ご容赦。。
やっと今回の旅の本懐を遂げた私は、そこのアータが言われるご如く、糸の切れたタコでーす(自爆)



糸の切れた自分は、まず比較的近くにある東京三大どら焼きの一つ「うさぎや」さんで家族へのお土産!

当初、浅草の「亀十」に行こうと思っていたのですが、何しろあちらは高過ぎですし、しかも最近店員の態度がLになったという情報もあったので、近場のこちらでお買い求め!
すぐさま近くのクロネコから自宅へ送り、身軽になった身体は再び湯島の坂を登り返し、向かった先はこちら!

高級焼肉店ジャンボさん!(もちろん嘘)
たまたま通り掛かったので写真のみ(笑)
本当の目的地はこちらです!

『麺屋 鈴春』さんでした!
クロネコに寄らなければシャッター長だったかもしれませんが、かえってどなたかが先におられると安心するものです。
したがって、なんの悔しさもないセカンドです!

並び方のルールですな。

開店まで30分あります。
メニュー選びにはちょうど良い待ち時間です。
マイしきたりの「初訪デフォ」だと醤油らーめんですが、食べロガーの中にはチャーシューの旨さが口の中で爆発!なんてことも書いている人もいたので迷いに迷います。
さらに塩も絶品、つけ麺やまぜそばも激うまとあればもはや葛藤ではなく、混乱(自爆)
そうこうしているうちに11時ちょうどに暖簾が掲げられました!

シャッター長に引き続き券売機に対峙。
私はデフォの「醤油らーめん」をポチッとしておりました。
実はこの後神保町まで歩き、思い入れたっぷりのお店で天ぷらを食べる予定になっていたのです。
そんなこともあり、胃に優しい量にする決断を下しました。
カウンターへ通され、見事な手際の店主により、着座から5分でシャッター長から私、そしてサードまで一斉に提供されました!

ビジュアル的には真ん中にカイワレが鎮座しておりまして、ごく一部におられるカイワレ不要派の決め文句「どかさんカイ!ワレ~!」とは私は間違っても言いませんよ(爆)
横にそっと寄せますけど(爆)
コリコリメンマと、低温調理鶏チャーシューと豚チャーシュー。
チャーシューとしてはやや薄めですが、その味わいは確かに口の中に旨味が広がる絶品。

中細ストーレート麺は、ツルツル食感で小麦粉の味がはっきりとわかる超美味な味わい。
それに合わせるスープはというと、店先の看板に大きく書かれている「鶏らーめん」の通り、素晴らしい鶏のエキスを感じる清湯スープ。
表面を覆う鶏油の層も功を奏してか、スープ温度もかなり熱め。激アツだと思わず嬉しくなります。
麺量は庄内に慣れ過ぎてか、気が付けば無くなってるくらいなのですが、それがかえってもう一杯食べようかと本気で迷わせるほど。
鶏好きには堪らない一杯と言えるでしょう。
鶏好きではあるけれど、どうしても低温調理が苦手なアータでも、ここくらいの色味なら食べられると思いますね~(笑)

パーフェクトでした!

11時15分、食後の店外では数名の待ち客。
もう一回並び直して塩でも食べてみっか!と思わせるたいへんおいしい一杯でした(爆)
さて、先述通り、ここから神保町まで約15分ほど腹ごなしも兼ねて歩きます。
続いて目指したのは「いもや」という天ぷら屋さんです。
学生時代何度も通った名店です。
当時、定食が500円くらいだったと記憶します。
あれから三十数年経った現在も営業されていること自体が驚きですが、その定食も650円と食べログには書いてありました。ホンマかいな?
そして、当時の店主さんが未だに現役で経営されているものか、それとも二代目なのか、はたまた全く別の経営者になったものか。
さすがに三十数年ぶりでは道も忘れてしまい、Googleマップ先生に助けてもらいます。
便利な世になったものだ…

なんだこのビルは?(爆)
前は中核派が貼ったと思われるビラだらけの汚い壁があったのに(苦笑)

ここはほぼ昔のまんま。山の上ホテル(ヒルトップホテル)
名だたる文豪たちがここで名作を書き上げましたよ!

もはやどう見ても大学じゃないもんなぁ。
そんな思い出の詰まった駿河台の下をてくてく歩き、やっと見つけましたよ「いもや」さん!
大変大変ご無沙汰でございました!!

目の前にて胡麻油でさっと揚げてくれるスタイル、まだ健在かなぁ?(ワクワク)
さてさていざ店内へ!

あれ?天ぷら定食は650円じゃなくて750円になってる。まぁいいや、100円くらい。
三十数年経っても250円しか上がらないって(凄)
やっと食べられるぞ!
と、扉に手をかけます。
「あれ?開かない…」
んん?扉に何やら張り紙がありますぞ… ボチボチ馬鹿でも嫌な予感を感じる時合い… (核爆)

うんうん。今日は土曜日。
営業中だ。
ん?時間を間違ったか?
いやいや、もう11時44分。
やってるはず…
んんん?下になんか書いてるぞ。
「ドカーン」
なんと今日は第三土曜日だった~(号泣)
はぁ、またやってもうた…
だって、食べログ先生の店舗情報コーナーにはそんなこと書いて無かったんだもの…
嗚呼、三十数年振りの再訪果たせず(泣)
どうかどうか次回上京時まで頑張ってくださいよ!!
ここでかな~り落胆したのですが、これくらいで諦める私ではありませんよ!
七転び八起きです!
まだまだ続くのですが、この日は行動範囲が広すぎましたので、次回へ続けることと致します!
楽しい旅もいよいよ折り返しです。

さすがに2泊もするとこの狭さにも慣れ、少しずつですが快適に過ごすことができるようになりました(苦笑)
何しろ初日は疲れてるのに寝られず、悪夢の連続で…(恐泣)
どこへ移動するにも二重マスクでビシッとキメて、この日も大宮から東京、そして懐かしき御茶ノ水駅へ移動です!


おーっ、今日も富士山は威風堂々。

そしてなんだ神田東京で、何歳になってもこの表示にコーフンしてしまう(爆)
通学してる頃はなんとも思わなかった看板でも、それから30年以上経つとやはり特別な文字として見えてきます。 ザ・トウキョウ。
そして御茶ノ水。。。

それはなんとも懐かしい響きのある駅名です。
詳細はさておき、この辺の土地に関してはGoogleマップ無しでも歩けます(笑)
しかし、予定通り乗るはずのバスには乗り遅れ(自爆)
仕方なく約1キロ歩く羽目に。
この辺は台地なので、なかなかの坂の登り降り。
まぁ、それでも昨日の熱海よりは遥かにまし(笑)

徒歩15分、目的地にとうちゃこ~
8年ぶりです!


絵馬に書かれたみなさんの合格を祈ります!
自分も8年ぶりにお札更新(爆)

本来なら毎年買わねばならないお札ですが、距離的なものもあるので何卒ご容赦。。
やっと今回の旅の本懐を遂げた私は、そこのアータが言われるご如く、糸の切れたタコでーす(自爆)



糸の切れた自分は、まず比較的近くにある東京三大どら焼きの一つ「うさぎや」さんで家族へのお土産!

当初、浅草の「亀十」に行こうと思っていたのですが、何しろあちらは高過ぎですし、しかも最近店員の態度がLになったという情報もあったので、近場のこちらでお買い求め!
すぐさま近くのクロネコから自宅へ送り、身軽になった身体は再び湯島の坂を登り返し、向かった先はこちら!

高級焼肉店ジャンボさん!(もちろん嘘)
たまたま通り掛かったので写真のみ(笑)
本当の目的地はこちらです!

『麺屋 鈴春』さんでした!
クロネコに寄らなければシャッター長だったかもしれませんが、かえってどなたかが先におられると安心するものです。
したがって、なんの悔しさもないセカンドです!

並び方のルールですな。

開店まで30分あります。
メニュー選びにはちょうど良い待ち時間です。
マイしきたりの「初訪デフォ」だと醤油らーめんですが、食べロガーの中にはチャーシューの旨さが口の中で爆発!なんてことも書いている人もいたので迷いに迷います。
さらに塩も絶品、つけ麺やまぜそばも激うまとあればもはや葛藤ではなく、混乱(自爆)
そうこうしているうちに11時ちょうどに暖簾が掲げられました!

シャッター長に引き続き券売機に対峙。
私はデフォの「醤油らーめん」をポチッとしておりました。
実はこの後神保町まで歩き、思い入れたっぷりのお店で天ぷらを食べる予定になっていたのです。
そんなこともあり、胃に優しい量にする決断を下しました。
カウンターへ通され、見事な手際の店主により、着座から5分でシャッター長から私、そしてサードまで一斉に提供されました!

ビジュアル的には真ん中にカイワレが鎮座しておりまして、ごく一部におられるカイワレ不要派の決め文句「どかさんカイ!ワレ~!」とは私は間違っても言いませんよ(爆)
横にそっと寄せますけど(爆)
コリコリメンマと、低温調理鶏チャーシューと豚チャーシュー。
チャーシューとしてはやや薄めですが、その味わいは確かに口の中に旨味が広がる絶品。

中細ストーレート麺は、ツルツル食感で小麦粉の味がはっきりとわかる超美味な味わい。
それに合わせるスープはというと、店先の看板に大きく書かれている「鶏らーめん」の通り、素晴らしい鶏のエキスを感じる清湯スープ。
表面を覆う鶏油の層も功を奏してか、スープ温度もかなり熱め。激アツだと思わず嬉しくなります。
麺量は庄内に慣れ過ぎてか、気が付けば無くなってるくらいなのですが、それがかえってもう一杯食べようかと本気で迷わせるほど。
鶏好きには堪らない一杯と言えるでしょう。
鶏好きではあるけれど、どうしても低温調理が苦手なアータでも、ここくらいの色味なら食べられると思いますね~(笑)

パーフェクトでした!

11時15分、食後の店外では数名の待ち客。
もう一回並び直して塩でも食べてみっか!と思わせるたいへんおいしい一杯でした(爆)
さて、先述通り、ここから神保町まで約15分ほど腹ごなしも兼ねて歩きます。
続いて目指したのは「いもや」という天ぷら屋さんです。
学生時代何度も通った名店です。
当時、定食が500円くらいだったと記憶します。
あれから三十数年経った現在も営業されていること自体が驚きですが、その定食も650円と食べログには書いてありました。ホンマかいな?
そして、当時の店主さんが未だに現役で経営されているものか、それとも二代目なのか、はたまた全く別の経営者になったものか。
さすがに三十数年ぶりでは道も忘れてしまい、Googleマップ先生に助けてもらいます。
便利な世になったものだ…

なんだこのビルは?(爆)
前は中核派が貼ったと思われるビラだらけの汚い壁があったのに(苦笑)

ここはほぼ昔のまんま。山の上ホテル(ヒルトップホテル)
名だたる文豪たちがここで名作を書き上げましたよ!

もはやどう見ても大学じゃないもんなぁ。
そんな思い出の詰まった駿河台の下をてくてく歩き、やっと見つけましたよ「いもや」さん!
大変大変ご無沙汰でございました!!

目の前にて胡麻油でさっと揚げてくれるスタイル、まだ健在かなぁ?(ワクワク)
さてさていざ店内へ!

あれ?天ぷら定食は650円じゃなくて750円になってる。まぁいいや、100円くらい。
三十数年経っても250円しか上がらないって(凄)
やっと食べられるぞ!
と、扉に手をかけます。
「あれ?開かない…」
んん?扉に何やら張り紙がありますぞ… ボチボチ馬鹿でも嫌な予感を感じる時合い… (核爆)

うんうん。今日は土曜日。
営業中だ。
ん?時間を間違ったか?
いやいや、もう11時44分。
やってるはず…
んんん?下になんか書いてるぞ。
「ドカーン」
なんと今日は第三土曜日だった~(号泣)
はぁ、またやってもうた…
だって、食べログ先生の店舗情報コーナーにはそんなこと書いて無かったんだもの…
嗚呼、三十数年振りの再訪果たせず(泣)
どうかどうか次回上京時まで頑張ってくださいよ!!
ここでかな~り落胆したのですが、これくらいで諦める私ではありませんよ!
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まだまだ続くのですが、この日は行動範囲が広すぎましたので、次回へ続けることと致します!
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