本荘 吾愛郷 withよっちゃん(爆)
Category酒

2020年9月末日のこと、本荘市内の人気居酒屋「吾愛郷」(ごあいきょう)にて、久々に文化人と飲み!!
週刊大衆の取材を終えて本荘入りしたはんつ氏と、明日に備えて飲みましょうということになったのでありました。
この日は本荘市内の飲食店は新コロにかなり神経質になっていた時期で、店舗至る所でこのような貼り紙が…



しかし由利本荘市では、県内外からの宿泊者に助成金を出すという、巷の飲食店とは真逆な対応を取っています。
その辺にたいそう興味を持たれたはんつ氏でありました。さすがジャーナリスト。目の付け所が違いますね!
この日のメニューは新鮮獲れたてのお魚がメイン。富山で言うところの「キトキト」の魚です。


新鮮の証、サバ刺しです。
こればっかりは釣りたて、獲れたてじゃないと食べられません。
理由はもちろん「兄さ、KISS」です(爆)
幸い私はこれまで罹患したことはありませんが、こいつにやられると大の大人でも七転八倒するくらいに痛いとか。
この虫は寄生主が生きているときは内蔵などに潜んでいるのですが、お亡くなりになるとすぐに筋肉、つまり身の方へ移動を開始します。
なので獲れてから数時間で刺し身の中に入り込む可能性があるのです。
もちろんその状態で飲み込むと・・・・(恐)
この日のサバは本当に自信を持って勧められたので、間違いないお品。
おそらく数多い刺し身の中でベスト3に入るのが新鮮サバ(できればマサバ)の刺し身でしょう。
私も釣れたてを何度か刺し身にして食べてますが、まぁ、その美味しさったらありませんね。
とくに秋の脂の乗ったサバは絶品です。

こいつは「オキギス」地元呼称。「ニギス」標準和名
見た目は良くありませんが、焼くとほんのり鮭っぽい風味があります。
それもそのはず、こやつは鮭の仲間なんだそうです。
はんつ氏が物珍しい魚ということで注文しておりました。
焼くと美味しくなりますね。

はい、本荘市民のソウルフード。親鶏の煮込み。
鳥好きの人になら絶対におすすめできる郷土料理ですね。
それぞれのお店にそれぞれの味付けがあるので、それを色々と試してみるのも楽しいです。

この日は9月30日。
翌日は年1の大行事があります。
その行事に参加するためにわざわざ本荘入りしてくれたはんつ氏。
深酒すると翌朝早起きできませんから、この日二人珍しく泥酔の前にお開きと相成りました。
さぁて!!
果たして我々は無事早起きして、とある場所へ向かうことができたのでありましょうか!?
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