第二回味商&琴平荘コラボラーメン特別提供会
Categoryらーめん

今年で2回目となります秋田味商の四輪駆動社長(爆)と琴平荘・酒飲み大臣兼核爆メガネオヤジ社長(核爆)との華麗なるコラボラーメンの、いわば試食販売会であります。
今年は昨年の箱詰め高級ラーメンとは違い、まるっきり琴平荘に味を近づけるため、麺からスープ、そしてメンマに至るまで徹底的に二人で作り上げた感のある「冷凍通信販売」商品となります。
昨年は7月の開催でしたが、今年は本家「琴平荘」の営業が終了した直後の6月3日からのスタートとなりました。
したがってつい先日の5月31日のオーラスに食べた味がまだしっかりと舌の上に残っております。
この日は非番の息子を伴って気合の入った10時ちょいシャッターでありました。




もしかして先客でも居たらむんつけてそのまま帰る勢いの気合の入り方でした(笑)
ところがどっこい、セカンドさんが見えたの10時40分にもなろうかという時刻・・
本当に秋田人はシャッターにはこだわらない気質であります。
そんなこんなで四輪工藤キャンプ大好き社長にも挨拶を済ませ、開店時刻に入店させもらいます。

厨房奥で大きな体を折り曲げるようにして調理に励む工藤社長。
本業は比内地鶏などをふんだんに使用したきりたんぽセットなどを手広く扱う大きな会社の二代目社長。
しかし厨房に立てば普通のラーメン屋のオヤジであります(爆)
着席後まもなく着丼であります。

とても美しいスープに驚きます。
そして本家同様丼もめちゃ熱く温めてくれているので、そのスープの風味とコクがダイレクトに伝わってきます。
もちろんこれは琴平荘の中華そばではありませんから、あまり過度な期待はしないでグビッとやったのですが、どうしてどうして。
酒飲み大臣が太鼓判を押したというくらいですから、まずもってスープは大変な完成度。
これはそんじょそこらのラーメン屋のレベルを遥かに超えています。
そして麺!!

箸上げしただけで期待に胸が高鳴るではありませんか。
なにしろ小麦粉も本家と同じものを使用している上に、加水率まで50%まで上げているのですよ。
八郎めんさんの相当な企業的努力もあったことでしょうね・・
口に入れた瞬間にわかるクオリティ。もうほとんど琴平麺でありました(驚)
あのプリプリもちもち感が再現されています!!

チャーシューも本家と同じ部位である「肩バラ」を使用。
若干小ぶりなのは否めませんが、味付けと柔らかさは全く遜色ありません。
目をつぶって食べれば私でも間違うかも(自爆)

初日、厳しいことを言えば、このメンマだけが少し本物と違う食感でした。
もっとゴリゴリ感が欲しかったのですが・・・翌週になると・・・・(吃驚することになる)
とまあ、正直に言うと琴平麺をこれまで200食以上は食べてきてますので、モノホンとの違いを徹底的に書いてやろうかくらいに思ってました。
まだまだ食べ足りないし愛も足りないぞ、若社長・・とでも言ってやろうかと思って向かいましたが、完全に自分の敗北です(何に?爆)
これまで食べた琴平コラボラーメンや袋麺は太刀打ちできませんよ、こりゃ。
もう二度と取らないと言っていた弟子を事実上取ったカタチではありませんか、酒飲み大臣(爆)
私には酒の飲み方とラー油の作り方しか教えてくれないのに(核爆)
さて、あまりにも美味しかったのですが、帰り際に工藤社長が「毎週進化したものをお届けする」と啖呵を切ったので、翌週もシャッターすることになったのだったのだったのだった(爆)
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