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W宮参り④ 日光~華厳フォール

Category旅行
さてさて、この旅行記は一体どこまで続くのでありましょうか(爆)

まだ日光におります。行程の約半分しか終わっておりません(苦笑)

あまりにも寺社仏閣をたんまりと見過ぎてしまい、予定していた行程が全て崩れ去ってしまいました(自爆)



腹減りMAXで、思わず鶴岡のあつみ温泉の○×食堂のような食品サンプルに目が釘付けとなりますが(しゃりん爆)食欲よりも「求知及び解明欲」が勝ります。


それだけ歳を重ねた身としては、寺社仏閣を隅々まで見たかったのであります。


本当に歳をとるということは不思議なものです。


中学校や高校の修学旅行で、歴史的な建造物を見て感動した人が何人いますか?(爆)


みな思い出に残っているのは、夜の枕投げ(古)とか、友達との恋話でしょ?もちろんこっそり喫煙・飲酒とか(爆)

あとは、普段は厳しい先生がなぜか旅行ということでテンションが上がってしまい、聞きたくも無い自分の昔話を話したりとか(笑)



ちなみに自分たちの中学校の修学旅行は北海道でした。

函館山にバスで登ったのですが、登る前からあいにくの霧雨。

上に行ったところで夜景など見えるわけもないのに、ツーリストはその面目上(金もらってるから)どうしてもバスを走らせるのでありました(爆)

もちろん山頂からは夜景など見えず、函館に広がる雲海を見て「ふざけんな!」と、みな心の中で言うんかい?(掛真似爆) ええ。みな言いましたよ(爆)


忘れられないのは、下りのバスの窓から、悔し紛れに写真を撮ってた女子(笑)

しかもストロボ点けてパシャって! (核爆)

おそらく彼女が現像した写真には、光が反射した窓しか写ってなかったことでしょう(爆)




さて、予定ではこの後「東武ワールドスクエア」に行き、ブログ用のネタ写真でも撮る予定でしたが、寺社仏閣巡りを終えたのがそのスクエアを見終わる時間でした(核自爆)


よって、急遽予定変更し、やはり30年前にバイクで訪れた「華厳の滝」を目指すことに!

距離的にも近いし、何より「いろは坂」をバイクではなく、最新のe-POWERで走ってみたかったのであります。

30年前のいろは坂では250CCのフェーザーは息切れし、途中大排気量のバイクに次々と抜かれていった屈辱がありました。
未だにあの悔しさは忘れられません。

と言っても、今回はもういい歳のオッサンになってますから、先行車をぶち抜くようなことはしませんよ(多分)

だって、レンタカーだもん!
何かあったら大変でしょう?(爆)


いろは坂は本当に懐かしかったですね~

thumb_big_DJI_0718.jpg


若い頃、色んな事に血気盛んだった自分を思い出しました。


↓二十歳の頃の自分でありやんす。



思わずカーブごとに「わ!か!よ!、次は~た!だな!」と声出して看板を読みながら登っていきましたよ(阿呆)


そしてとうちゃこした華厳の滝。

商売上手な土産店のおばちゃんから誘導されて、まんまと一般駐車場へ。

おばちゃん曰く「寒いよ~、雪降ってるかもよ」なんて脅されましたが、「大丈夫!オレは秋田から来たんだぞ」と言うと押し黙りましたね(爆)



綺麗な虹が掛かってますね~

昔は多分ここから見て、速攻で引き返したはずです。


何より誰より自分は超ド級の高所恐怖症です。

1メートルの脚立でビビるやつです。

100mもあるところで下を覗いたらそのまま失神して倒れるレベルです(自爆)

なので今回は思い切って滝の下までエレベーターで降りてみることにしました。



下から滝を見上げるならばそれほど怖く無いだろうと思った故の行動です。





有料エレベーターが1000円を超えたら絶対に乗らないと思いましたが、500円ちょっとでした(爆)




建造が昭和5年ですと!(驚愕!)

うちの母親より5つも歳上です。

3年前亡くなったポニマスと同い年(誰も知らぬ)

よくぞそんな時代にこの縦坑を掘ったものとしばし感動。

まぁこれもある程度歳とっていろんなことを学んできたから感じ得ることでしょう。



この柱状節理のおかげで撃ち抜くのが普通の岩盤より容易だったものでしょうか。

それにしてもこの100m下の展望台。

全然低所にありません(泣)

まだ下に100mもあるであろう高さ付近に作られています・・・・(あゝ)



その時ですよ。

近くの小学校の修学旅行でしょうか。

団体で展望(観瀑)台にわんさか来たんですよ。

密くらいなら受け入れますが、何よりコヤツらを許せなかったのが、何人かの悪ガキが展望台でドンドンとジャンプしたり、手すりから身を乗り出して下を見たりするのがいたからです!

自分なんて、飛ぶどころか手すりまでも行けないのにですよ(泣)

万が一この老朽化著しい展望台の足元が崩れて、みんな転落したらどうするんだ!このクソガキ!(爆)とマジで思いましたよ! (核爆)

一瞬、蹴飛ばして手すりから落としてやろうかと (殺意核爆)

いや、怖くてそれもできないか(自爆)

次第に、坊主憎けりゃ理論で、こんなに子供らをはしゃがせとく若い先生が憎らしくなってきましたよ(爆)

「ち、ちみは児童らにどんな指導をしてるんだね!プンスカ( *`ω´)」と、いつも通りのヘベレケな私なら言ってたかもレベルでしたよ(爆)


それにしても、このコロナ禍でもっと人は少ないものと思っておりましたが、意外や意外、平日でも観光地はどこも激混みなのでありました。


さて、昼ごはんを食いっぱぐれ、さすがに朝食べた岩手屋のチャーハンエネルギーも切れてきたので、三時でもまだやっていたお店に滑り込みます。



さっちパイセン内儀から聞いていたのですが、日光は「湯葉」が名物とのこと。

ここ、華厳の滝のお土産店でも例外に漏れず、どこのお店でも「何としてもゆば食べてって~」的なオーラが出まくっているのでありました。

それに負けて「湯葉いなりずし」(爆)

これがなかなかイケまして、空腹もありましたが、大変美味しく頂きました!

まぁ他のメニューが観光地値段で高すぎたのもありますが、正直これが食べたいと思うメニューはあまり見かけませんでした(苦笑)

中には湯葉を使った稲庭うどんなんてのも見かけましたよ(超苦笑)



湯葉肉まん(笑)

湯葉のオンパレード(笑)

これも美味しかったですよ!(マジ)


帰りは再び第二いろは坂を下り、日光市街へと戻ります。

本来の計画ではここらからデーモン・アングリー・リバー・スパへ行くつもりでしたが、もはやタイムアウト(笹爆)

その辺の地元温泉でサラッと汗を流し、高速で宇都宮へと戻ることに!




車を返却し、微笑みホテルにまたパイセンに迎えにきてもらい、向かった先はここ。

一品香駒生店です!!

4年ほど前に、今宮店にはやはりパイセンの紹介で行ったことがありますが、こちらは初訪です!



おそらくは欅の一枚板と思われる看板、こりゃかなり高額ですよ~

看板にお金を掛けているところはほぼ間違いないです。





以前に伺った今宮店もそうでしたが、一品香系、いわゆる「ピンコ」系(とジモティは呼ぶのだとか)のお店はオープンキッチン。

厨房の中が丸見えです。

厨房内の若い衆はパキパキと頑張っておりますが、我々を接客してくれたオニイチャンは、なぜかとてもダルダルでした(爆)

どう見ても夜はうるさいバイクを乗り回しているような風貌(爆)

そんなオニイチャンに頼んだのはちゃーしゅーめんに角切りチャーシュートッピングというめちゃ肉好き人的オーダー(爆)

とにかくほとんど昼に食べてなかったので、飢えてました(爆)



パイセンがビールを頼んだら、それについてきたお通しも角切りチャーシューだったという(笑)



とにかくここ一品香はチャーシューがうまいんです。

4年前に今宮店で食べた時は、お持ち帰りのチャーシューを買おうと思ったのですが、財布の中身がそれを許さなかったという貧乏旅(自爆)

当たり前ですが、ここの餃子も旨い!!



そして、デカイ!!

一品香の餃子で初めてジャンボ餃子を知ったんですよ。

これをラーメンに入れて食べると、相乗効果でどっちとも旨くなるんですね。これも以前パイセンに聞いた食べ方です(幸福)

二日目ナイトも、また宇都宮の一流店を味わせて頂きました(感謝感激)

でもこれで終わりじゃないのがさっちパイセンの凄いところ(笑)

すぐさま二軒目へ大移動だす(爆)

なんでもつい先日S生さん(当ブログ久々のご登場)をお連れされたお店に行きたかったらしいのですが、あいにくこの日はお休みとのこと。

急遽パイセン夫妻は車内で作戦会議を開いてくださり、最近オープンしたおでん&焼き鳥のお店へ連れてきてくださったのです。



最近オープンしたばかりらしいのですが、すでに「本店」(爆)

きっと支店もまもなくオープンでしょう。

二階に通され、二回目の乾杯~



さすがにできばかりだけあって、お店は素晴らしく綺麗で、働いている若者たちもとても愛想が良い!

さっきのピンコ・コマニューの彼も少し見習え(爆)

「ウーロンハイ濃いめね!」ってお願いすると、おそらくコップ半分以上は焼酎であろうというくらいの濃さ!素晴らしい!(でも割増料金なら許さんぞ(爆)



お通しです。

しかし、このお通しに手をつける頃には運転疲れもあって完全なるドロヨイ状態(自爆)

覚えているのは、ただひたすら隣の若者たちグループがやかましかったことと、肩越しに換気のための窓から入ってくる風が冷たかったこと(爆)

それは冗談ですが、お店の冠たるおでんは、出汁がかなり効いていてめちゃくちゃ美味しかったです!

ここではパイセン夫婦と話が盛り上がって、次回の飲みでは「臭いもの大会」を決行しようということで話が決まった記憶があります。

要するに各自自分が臭いと思うつまみを持ち寄って飲もうと言う話です。

グルメのパイセン夫婦のことです。間違いなくゲロ袋の用意をしなくてはならないでしょう(爆)

鼻の敏感な海辺のアータは半径5キロほど立ち入り禁止だす (核爆)


そんなことを話し合って盛り上がり、微笑みホテルまで送ってもらって二日目も爆睡で終えました。

さて、明日はいよいよ最終日!

しかも朝こっぱやく起きて、人気店に朝ラーシャッター長をかける予定です!

こんなに飲んで、果たしてそれができるものか?(爆)
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