新たなる家族
Categoryワンコ
公私共に認め"られる"猫派の私が、一昨年前から犬を飼っております。
ビンボー家の我が家は、ペットショップで血統書つきの何十万円もするものは間違っても買えませんので、養っているのはミックス犬、いわゆる雑種であります。

でもそこに一切の引目は感じません。
私は犬や猫、その他の動物に品種による優劣付けはそもそもおかしいと感じている人間です。
そりゃ秋田犬は堂々としていて利口、ポメラニアンは一挙手一投足までめちゃ可愛い。
寒立馬よりはサラブレッドの方がカッコいいかもしれません。
ニャンコもそう。
ロシアンブルーの瞳なんて、本当に吸い込まれそうになるくらい美しい。
アメショーの肌触りはなでるこちらがうっとりするくらい。
これまでニャンコは何匹も飼い、何匹ともお別れしてきました。
その度に何度も癒され、何度も辛い別れも体験してきたのです。
これはペットを買った人なら誰でも経験し、気持ちも共有できることでしょう。
我が家は一匹の保護犬を秋田市の公的機関より譲渡され、これまで約一年半が過ぎました。
ところが、妻がまた保護犬のサイトを閲覧していた時に、これまた可愛い子犬を見つけてしまったのであります。
調べると、どうやら一匹目の『モモ』と同じ場所で捕獲された犬。
とにかくここの現場はひどいのです。
おそらく単に犬過ぎの人が始めたことなのでしょうが、完全に一人で飼育する限度を超えています。
行政はなかなか手が出せないので、近所のボランティアや、動物保護管理センターの方がおっかなびっくり対応するしかないのです。
今回そのボランティアの方からもらい受けたワンコは、生後数ヶ月。

(第一回目のふれあい)
(二回目のふれあい)
なかなか人馴れせず、ボランティアの方が少しでも慣れるようにとしつけてくれる間、片道125キロの道のりを2回通って、ようやく我が家の二匹目のワンコと相成った次第です。
人馴れは未だにしていません。
どれほど過酷な環境に育ったのか、推して知るべきというもの。
現在無理な接触は避けるように育てています。
それにしてもこの多頭飼い崩壊の動画は酷いと思いませんか?みなさん。
中には首輪で繋がれ、身動き取れなくて首から血を滲ませるワンコもおりました。
自由に動けるコは、そこらへんの近所を徘徊し、餌を求める姿まで散見されました。
田舎ではありますが、近所迷惑な状態には間違いありません。
ここで放し飼いされている犬達は、見えるだけでもざっと40匹くらい。
建物の中や、外を出歩いている数を含めたらもっと多いことでしょう。
犬好きとか、動物好きといったレベルを超えて、命の何たるやかを知ってる人間のやることではないのです。
要は命なのです。
どんな命でも一匹でも多くの不幸な命を救わねばなるまい。
その一点が我々を突き動かすのです。
はじめはあまり気乗りのしなかった私も、あまりに酷い現場を見て一助になるべく第二子を引き受ける覚悟をしたのであります。
狐顔なので、モモの妹分として『ルル』と名付けました(北の国から笑)

私を見ると後退りして逃げまくります(苦笑)
いつ慣れてくれるのか見当がつきませんが、じっくり構えて見守ってあげるしかないのかなと思ってます。
うちで預かった二つの命。
全うするまで大切にしてあげなければと、この寝顔を見てると切に思います。

ビンボー家の我が家は、ペットショップで血統書つきの何十万円もするものは間違っても買えませんので、養っているのはミックス犬、いわゆる雑種であります。

でもそこに一切の引目は感じません。
私は犬や猫、その他の動物に品種による優劣付けはそもそもおかしいと感じている人間です。
そりゃ秋田犬は堂々としていて利口、ポメラニアンは一挙手一投足までめちゃ可愛い。
寒立馬よりはサラブレッドの方がカッコいいかもしれません。
ニャンコもそう。
ロシアンブルーの瞳なんて、本当に吸い込まれそうになるくらい美しい。
アメショーの肌触りはなでるこちらがうっとりするくらい。
これまでニャンコは何匹も飼い、何匹ともお別れしてきました。
その度に何度も癒され、何度も辛い別れも体験してきたのです。
これはペットを買った人なら誰でも経験し、気持ちも共有できることでしょう。
我が家は一匹の保護犬を秋田市の公的機関より譲渡され、これまで約一年半が過ぎました。
ところが、妻がまた保護犬のサイトを閲覧していた時に、これまた可愛い子犬を見つけてしまったのであります。
調べると、どうやら一匹目の『モモ』と同じ場所で捕獲された犬。
とにかくここの現場はひどいのです。
おそらく単に犬過ぎの人が始めたことなのでしょうが、完全に一人で飼育する限度を超えています。
行政はなかなか手が出せないので、近所のボランティアや、動物保護管理センターの方がおっかなびっくり対応するしかないのです。
今回そのボランティアの方からもらい受けたワンコは、生後数ヶ月。

(第一回目のふれあい)
(二回目のふれあい)
なかなか人馴れせず、ボランティアの方が少しでも慣れるようにとしつけてくれる間、片道125キロの道のりを2回通って、ようやく我が家の二匹目のワンコと相成った次第です。
人馴れは未だにしていません。
どれほど過酷な環境に育ったのか、推して知るべきというもの。
現在無理な接触は避けるように育てています。
それにしてもこの多頭飼い崩壊の動画は酷いと思いませんか?みなさん。
中には首輪で繋がれ、身動き取れなくて首から血を滲ませるワンコもおりました。
自由に動けるコは、そこらへんの近所を徘徊し、餌を求める姿まで散見されました。
田舎ではありますが、近所迷惑な状態には間違いありません。
ここで放し飼いされている犬達は、見えるだけでもざっと40匹くらい。
建物の中や、外を出歩いている数を含めたらもっと多いことでしょう。
犬好きとか、動物好きといったレベルを超えて、命の何たるやかを知ってる人間のやることではないのです。
要は命なのです。
どんな命でも一匹でも多くの不幸な命を救わねばなるまい。
その一点が我々を突き動かすのです。
はじめはあまり気乗りのしなかった私も、あまりに酷い現場を見て一助になるべく第二子を引き受ける覚悟をしたのであります。
狐顔なので、モモの妹分として『ルル』と名付けました(北の国から笑)

私を見ると後退りして逃げまくります(苦笑)
いつ慣れてくれるのか見当がつきませんが、じっくり構えて見守ってあげるしかないのかなと思ってます。
うちで預かった二つの命。
全うするまで大切にしてあげなければと、この寝顔を見てると切に思います。

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