倦怠に囚われた無能の人の日録

移転してから初訪であります。

（初訪時のブログはこちら）

『二代目　夜来香（イェライシャン）』　さん。

今や秋田市内において、ベスト○に入るくらいの人気のお店。

ただ同行した19歳の息子は「お店の名前、なんて読むの？」と聞いてくる。
そりゃ仕方ない。
無理して読んだところで、ヤライコウとか、夜くるか？(爆)くらいが関の山だろう。

かく言う私は、昔見た李香蘭さん主演の同名映画や、同名の歌で辛うじて読み方は知っていた。

普通は読めなくて当たり前の難解店名でしょう。



新築の香り残る店内にて、初めて味噌をいただきました。

まずはレンゲを外し直丼でスープをグビリと。

！！！

全く外連味のない、まさに王道の味噌ラーメンです（特にスープ）

ぶっちゃけ、もっと何がが突き抜けてるようなスープをイメージしていました。

それがどうしてどうして、誰もが好きになる優しい味わいで、どこか懐かしい。
この味を若い店主が出せるとは恐るべし。
間違いなくこれは万人に大受けするテイスト！

細麺ストレート（硬麺）は、果たして味噌と合うものか食べるまで半信半疑でしたが、これも良い意味で期待を超裏切る結果に！

スープと麺の相思相愛を体現しています。

いゃ～うまい！

ちなみに隣では息子がデフォとも呼べる「中華そばノーマル」を「うめ、うめ！」と言いながら麺をすすっております。



やはり夜来香さん、恐るべし。

何度も通って、全メニュー制覇をしたいと思った久々のお店。

何が羨ましいかって、隣の臨港警察署の追分交番の連中だ！！(愚息内心核爆)

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