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ゼッピン!! 味商&琴平荘 コラボ中華そば

Categoryらーめん
『旨し!!』

先日発売されるも、各地で売り切れ続出中の『琴平荘✖️比内地鶏(秋田味商)』のコラボ作品。

今夏、掛神淳社長と五能線で飲みまくっている時に「現在開発している」という話聞いてはおりましたが、あれから数ヶ月、本日ついに食べることが叶いました!!

ワタクシ、こう見えても何事も拘る性格なもので、やはりここは本家の具材を使って、どれほどその本家に近づいてるものか検証してみることにしました。

この荒技は、反則と言われればそれまでなのですが、やはり琴平フリークとしては確かめたくなるではありませんか、え?そこのあーた (爆)



イチから自分で作ってみました。



豪華なパッケージを開封するとこんな感じになっております。

味商・工藤社長によるこれまでの経緯と情熱ががレシピとともに添えられてあります。これは一読の価値ありです。



琴平荘・かっけ社長に無理やりハタハタを渡して物々交換した具材が三人前・・・(苦笑)



我が家の家宝と言ってもよい琴平丼を食器棚の奥深くから取り出します・・
もちろんこれになみなみと熱湯を注ぎ、激アツにしておきます。



年に数度しか登場しない業務用テボです(笑)



もちろんスープの素と鶏油はお湯で温め済みです。

デフォの茹で時間は3分とありますので、タイマーで2分45秒にセット。

テボが二つしかない関係上、まずは娘とかみさんの分を先に提供します。

 



盛り付けに関しての苦情は勘弁してください笑笑




まずは一口、熱々のスープをレンゲなど使わずグビリと!

「おっ?おおー!!」

一口目はやはり工藤社長渾身の自信作,比内地鶏の鶏油、これがダイレクトに効いています。
そして二口目、三口目と啜るたびに鶏油の代わりにジワっジワっといつものアゴ出汁、その他の魚出汁が顔を出してきます。

なにせ今日、本家で食べてきたばかりです。
アゴ出汁、その他の魚出汁はすぐにわかります。
昆布も良い感じです。

もちろん、磯のりの風味も最高です(これがまた高級食材)

もしかしたらこれは琴平荘で比内地鶏を使っていた頃の黎明期スープにかなり近いのでは?

箱の中に収まっている味商工藤社長のコメントにもあるように、黎明期において掛神社長は比内地鶏を使っていたのです。その後国産丸鶏に変更。
(しかもその入手先は西目の某施設だったということも私は知っています(笑))

話を戻して、スープの塩分濃度ですが、しょっぱ口の私やおそらく「たいへんおいしい一杯氏」には規定量だと少しだけ甘い感じがしました。

血圧上げても構わんぞ、どんと来い!という方は麺からの水分を考慮して270ccくらいが丁度良いかもしれません(笑)

それはともかくとして、スープの完成度はかなりのハイクオリティ。
さすが秋田を代表する食品メーカー味商と「企業の要望に応じた味の再現を得意とする」と名高い「一番食品」の作品です!

そして麺!

こちらは男鹿の八郎めんさんで製麺されたものです。
社長の杉渕さん入魂の作品です。

麺もかなり琴平麺にシフトしている印象です。
もちろん常温保存食品ですから、加水率とかボーメ度には違いはあれど、雰囲気は相当出ております。正直、そのよく似た色合いに驚きました。



さてさて。父がたま〜〜に真面目に作った中華そばを、二女とカミさんにまず食べてもらいました。

第一声は「美味しい~~!」でした。

もちろん二人とも本家で何度も食べております。

が、決して本物のチャーシューやメンマに対して言った感想では無いと思います(爆)

かみさんと私はもちろんKKでした!!



結論として、2食入りで1080円(税込)と、決して安くは無いラーメンかと思われますが、私はその価格の価値は十分にあると感じました!

こちらの商品は、秋田山形県内の限定発売となっております。

もちろん琴平荘にも置いてあります。

かなりの人気のため売り切れ必死ですので、見つけた時が買い時かと思われます。


兎にも角にも、この商品を食べてみたいと思われた方は

https://www.ajisho.jp/SHOP/KP-10.html (味商さんホームページ)

もしくは
本家の琴平荘
https://soba.sanze.jp
にてお求めください!(お土産さんなどにもあると思われます)

お世話になってる方へのお土産やお歳暮にも大変喜ばれる商品に間違い無いと思います!!

最後に、いつか掛神・工藤両社長と、このビンボー人の三人でラーメン談義などしながら一献傾けたいものだなぁと願いつつ、筆を置くことと致します(核爆)

うまかった~~ヾ(o´∀`o)ノ




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