函館行② 上陸
Category北海道

津軽海峡フェリーに揺られること三時間半、目の前には約30年ぶりの「函館市」が迫ってまいりました。
有名な函館山(火山)がお出迎えしてくれます。
実はこの函館山、もともとは独立した島であり、のちに土砂が堆積して陸と続いて完成した「陸繋島」(りくけいとう)という生い立ちなのであります。しかも「函館山」とは全部で13の山々の総称でもあります。
・・ということをWiki先生にたった今教えてもらったばかりです (自爆)
実はこの函館山、もともとは独立した島であり、のちに土砂が堆積して陸と続いて完成した「陸繋島」(りくけいとう)という生い立ちなのであります。しかも「函館山」とは全部で13の山々の総称でもあります。
・・ということをWiki先生にたった今教えてもらったばかりです (自爆)
いや、これでも一応大学入試は「地理」を選択した身、砂嘴(さし)、砂州、陸繋島は理解しておりますよ(笑)
この日の晩、この函館山と生命を賭した戦いをすることになるのですが、それについてはまた後ほど。。
港が見えてきました。いよいよ車に移動して下船の準備です。
この日は同じ船に国を守る方々が多く乗船しておりました。
万が一接岸に失敗して沈没しても助けてもらえそうです (問題発言爆)
(写真はかみさん)
深夜からというか、早朝から飲み続けていた私はもちろんハンドルを握れませんので、かみさんに人生初のフェリー降車から函館市内走行まで託すことに(大顰蹙自爆)
午前9時の到着でありましたので、一路目指すは車で10分くらいの函館朝市であります!!
さすが世界的にも有名な函館朝市。
活気が凄いです。
どこもかしこも、30年前では考えられなかったチャイニーズパワーで一杯であります(爆)
当時はチャリしか漕いでなかったろ(笑)
ウニにカニ、それに鮭の卵、ハウマッチと、私の大好物が所狭しと並んでおります (笑)
しかし我々はお店で買い物している場合ではありません。
金が無いというのはもちろんですが、それよりもまず腹が減っているのであります(爆)
しかし目指すお店はもう決まっています。
こんなとき超有名フードジャーナリストと友達というのは、本当にありがたいことです(笑)
そう、函館ならこの人に聞け。
はんつ遠藤氏に事前におすすめ店を聞いておりましたのですよ。
これより函館市内、彼のおすすめのお店巡りとなったと言っても過言ではありません!! (笑)
やってきたのは市場二階にあります「朝市食堂 二番館」さんであります。
この有名市場内で500円(税込)で食べられるのですよ、そこのあーた (爆)
はんつ氏から事前に聞いておかねば絶対に寄らなかったと思われます。
持つべきものはB級グルメに精通したフードジャーナリストであります。
そりゃ確かに3000円もする海鮮丼とかウニ丼でも食べたいところですよ。
でもね、やはり今回は節制旅行。しかも本来は息子の就職試験がメインなのでありますよ。
4人で2000円の丼で我慢!!! (核自爆)
でも参考のために他メニューも撮ったりして。。(いつ来るんだ)
全体的に安い設定ですね!!
朝から大盛況な店内。やはりここでもマルチリンガルが飛び交っておりました(笑)
そんな中、秋田弁リンガルな私はまた性懲りもなく・・・ (核爆)
北海道って、焼酎はデフォが20%なんですよね。
普段飲んでいる25%より5%も薄いなら、もうストレートでもいいくらいです。
小原庄助さんばりに、朝も早よからますます酔ってきた私であります。
鮭親子丼 ジンギスカン丼 それぞれ微妙に下のご飯がチラチラと見え隠れしておりますが、んなことは気にしない!! なんてったってワンコイン!! 割り切るのだ!! (自爆) だってこれで計2000円なのですよ、そこのあーた!! ② (爆) 本音を言えば、こんなの↓をその場で釣って活けてもらったり・・・ (チャイナの方が大勢チャレンジしておられました) |
ウニ丼なんかも食べてみたいのですが、何度も言うように今回はあくまでも息子メイン。
贅沢は敵!! (戦時中か爆)
イカなんてどこでも食べられるし、それに私ゃこれでもFBの「秋田のエギンガー部」の部長だぞ (爆)
こんなところでスルメイカなんてありふれた種類のイカを食べてるバヤイじゃないのだ!! (悔し紛れ)
帰りも目の毒になるような看板ばっかし!!
駄菓子菓子!! (笑) 強固な意志を持つ私は一切目もくれず、次の目的地へと急ぐのでありました!!
さて!! 腹ごなしも済んだし、一杯ひっかけたし、次はどこだ!? (爆)
もう気分はすっかり観光だぞ!! 初めからか? (核爆)
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